晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

鮮度アップめざして

2018-01-24 06:16:11 | じねんじょ
各地で降る大雪に何か他人事のように見ていましたが、
いよいよ当地にも今日の夕方あたりから大雪の予報です。
降る回数は昔に比べれば少なくなったが、
それだけ雪への対応能力が低下しています。
出来るだけ外出は控えることにしましょう。

昨日ある商品が届きました。
ネットで見つけた佐賀発の鮮度保持剤のサンプルです。


野菜や果物は長時間おいておけば当然ながら腐って食べれなくなります。
これは収穫した後も野菜は呼吸をして、
どんどんエチレンガスを放出して老化に至っているからです。

バナナやキウイを熟成させるためにリンゴ一緒に入れておくのは、
リンゴの高いエチレンガス発生を逆利用したものですね。

しかし一般的には早く腐ってもらっては困り、
自然薯についても然りです。
そのため冷蔵や密封などをして出来るだけ長期保存しています。

それでもエチレンガスは発生しており、
これを吸着し更に鮮度を維持できないものかと考えていました。
化学合成物での商品はありますが、
食べるものと一緒に入れるには抵抗がありました。

そこで見つけたのがこれです。
竹炭と茶葉を組み合わせて開発し商品化とのことです。


これが自然薯にどれだけ効果があるかです。
カット自然薯の真空袋に入れてみました。
小袋に入れるためコストは1gのSSタイプで30円です。


こちらはムカゴに入れました。
経験からするとガスの発生はムカゴの方が高いです。


いろんなシーンでの試験を重ねて、
高い効果が得られれば今シーズンの収穫から使っていきたいと思います。

勿論一般家庭でも野菜室に入れておけば、
2倍の鮮度保持が出来ると書いてありましたよ。

< 鮮度保持自然薯と我も試すか >
コメント
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