11月28日はNHK大河ドラマ「龍馬伝」の最終回、すなわちTV番組の中でですが龍馬が暗殺されてしまう日です。高知は龍馬しか観光資源がないのか?と思うほど坂本龍馬一色のこの一年でした。子供のときからあったと思う桂浜の龍馬像ですが、高知市観光協会が龍馬像のすぐ横に櫓(やぐら)を組んだのです。このやぐらに登って,龍馬と同じ視線で太平洋を眺めようと言うのが主旨なのです。
上のチケットにもあるようにこの櫓が組まれているのは11/28までということで,本日がリミットと考えこの櫓にあがってみました。単に櫓にあがるだけで¥100を徴収し、こんな立派な入場券をつくるとは・・・。高知市観光協会もやるなぁ・・・。(恐るべし)。この日は風邪が強く,櫓は揺れてスリル満点でした。写真撮影には午前中がおすすめです。午後に行くと逆光がきつく携帯電話などでの撮影は難しくなりますよ!露出補正で何とか対応出来ましたが,クラシックな銀塩カメラではかなりきついかもです。龍馬と同じ目線で眺める太平洋はとても雄大です。快晴で空気が澄んで,室戸岬まで見渡せますね。
ここから、てくてく歩いて坂本龍馬記念館まで行って来ました。大盛況で展示をゆっくり見るのがかなり難しいです。館内に復元された暗殺場所「近江屋」です。刀が抜けなかったという低い天井(67camperは177cm)が復元されています。今回が初めてだったのですが,資料の多さも十分です。またゆっくり時間をとって再訪問の予定です。龍馬伝人気,福山人気,凄いぜよ!
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