職場においてあるeMac、今ではあんまり見かけないブラウン管機です。OS10.3.9の古いマシンで、職場への訪問者が声を揃えて「ビンテージ。最近見かけないね・・・。」というご老体です。もうYoutubeさえサポートしていませんし、少し重いウェブページだとフリーズしてしまいます。でもなんとか使えないこともないので騙し騙しで使用しています。一方、自宅に2007に導入したiMac(21inch、OS10.4.11)のほうでもYoutubeはサポートがなくなりました。さらにこの10月に購入したiPhoneも同期させることができません。ぶつぶつと女房に訴えていたら、ボーナス導入で新調すれば?という回答です。財務省の許可が出た今しかチャンスがないと判断し、iMac(27inch, OS10.9.1)に交換しました。さすがに大きいディスプレイです。近視+老眼の自分にはありがたい大型ディスプレイです。ちょうど年末という大掃除シーズンでもあり、PC周りの掃除ができていいですが、いつもながらPCの入れ替えは大変です。机の上に2台のiMacをならべて外付けHDを介してのデータ移動です。OSの世代差がありすぎて、移行アップデータが使えないし、古いマシンに搭載していたソフトも使えないものがいくつかあります。2008のMicrosoft Officeはなんとかつかえましたが、古いPhotoshopなど使用できず画像の編集は満足にできません。またスタイリッシュに薄くしてある27インチではCD/DVッドライブがないため、純正スーパードライブを追加しました。年末という忙しい時期のPCの入れ替えは結構ストレスになります。もうアップルに何回TELしてヘルプしてもらったことか・・・。アップルさん、そんなにどんどん新兵器を導入しないでください。こっちの頭が追いつきません。すぐにサポートが切れるのも困りますね。たった6年で入れ替えですから、この業界の進歩には閉口してしまいますね。