こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリ蚤の市便り-1933/デザインデスクライトライト黒スチール製01

2012-09-23 13:30:13 | パリ蚤の市便り
近所の蚤の市ヴァンヴ内の、また別の業者さんのお店で見掛けた”デザインデスクライトライト黒スチール製”は、無名ながらもシンプルでスッキリとした美しいフォルムをしております。シェードのカタチは、独特で個性的な雰囲気があります。支柱には。フレキシブルパイプが使用されており、光源を自由に設定出来る使い勝手の良さがあります。ベースは、小さなスイッチが施されている一般的な円形タイプが採用されております。全身が黒というのも、お洒落で格好良いです。お値段は100€切っておりました。皆さんは、見映えも使い勝手も良いこんなデスクライト、ご自宅のデスク周り用に如何がですか?個人的には、様々なインテリアに合わせやすい、使い回しの利くデザインだと思いました。

パリつれづれなるままに買い付け-005/デザインデスクライトクロームメッキアルミ色01

2012-09-23 13:06:53 | パリつれづれなるままに買い付け
以前から、様々な色目のモノを何度もご紹介させて頂いております”デザインデスクライトクロームメッキアルミ色”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店にて本日買い付けたモノです。保存状態も悪くはなく、支柱とベースに施されたクロームメッキ仕上げは、多少傷や塗装剥げが見受けられますが、それも良い味だと思われます。シェード部は、アルミ素地仕上げのようで、こちらも良い雰囲気を醸し出しております。シンプルながらも、機能的なインダストリアル系デザインの趣がある、良いデザインモノの一つだと思います。皆さんは、置いてあるだけでも雰囲気のあるこんなデスクライト、照明コレクションの一つとして如何がですか?個人的には、自分用に確保するベキか、お客様にお譲りするべきか検討中です。気になる方は、ご連絡お待ちしております。

パリつれづれなるままに買い付け-004/Gloverallダッフルコート二種01

2012-09-23 11:35:58 | パリつれづれなるままに買い付け
数日前に「ぱりの店どころ-014/Guerrisol(ゲリソル)01」で少し触れさせて頂いた”Gloverallダッフルコート”は、秋分の日を過ぎてすっかり秋も深まったパリの気候に合わせ、冬支度を考える際には良さそうなアイテムです。その起源は、北欧の漁師の仕事着として使われていたそうで、厚手のメルトン生地が採用されております。その後、第二次世界大戦時にイギリス海軍で防寒着として広く使用されたことで認知度が高まり、その余剰在庫品が大戦後に一般市場に出回ったようです。フロントは、トグル(toggle)と称される浮き型の留め具と対になる輪っか数組によって留めることが出来て、ボタンとは違い手袋をしたまま服を脱着衣出来るのが、ダッフルコートの最大の特長です。イギリスの「グローバーオール」とフランスの「オールドイングランド」のモノが有名で、今回のモノは前者の’60~'70年代の旧タグ付きのネイビーサイズ50と、現代のタグ付きチャコールグレーサイズ52の二種類になります。タグの違いやデザインのディティールや素材感が微妙に異なります。皆さんは、どちらの年代のモノがお好みですか?個人的には、古いモノの方が作りに手が込んでいるように思いました。気になる方は。お問い合わせお待ちしております。


パリ蚤の市便り-1932/デザインデスクライトライト緑スチール製プレートベース01

2012-09-23 01:25:14 | パリ蚤の市便り
前回ご紹介させて頂いたモノとは、ベースのデザインが異なる”デザインデスクライトライト緑スチール製プレートベース”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、また別の業者さんのお店で見掛けたモノです。保存状態はとても綺麗で、特に目立った傷みは見受けられません。今までにも、このデスクライトは数多く見て来ましたが、今回のようなスチールプレート製のベースが装備されているタイプは初めて見掛けましたので、おそらく希少価値ある珍しいモノなのではないかと思われます。ベース以外は、いつものシェードとアーム形状で、変わらず格好良いです。渋い緑の色目も、雰囲気があって素敵です。お値段は100€越えでした。皆さんは、あまり見掛けることのない特別な仕様のこんなデスクライト、照明器具のコレクション用に如何がですか?個人的には、レアモノ度が高い面白い逸品だと思い、かなり心動かされました。

パリ蚤の市便り-1931/デザインデスクライトライトスチール製二種01

2012-09-23 00:59:09 | パリ蚤の市便り
以前「パリ蚤の市便り-1865/デザインデスクライトライトグレースチール製01」「パリの古道具屋にて-116/デザインデスクライトグレースチール02」他様々な色目のモノを何度かご紹介させて頂いております”デザインデスクライトライトスチール製二種”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けたモノです。保存状態も悪くはなく、グレーの方は途中まで意図的に塗装を剥がしかけており、クロームメッキのモノは傷や塗装剥げはありますが、それも味と思えば良い雰囲気を醸し出しております。以前にも少し触れさせて頂きましたが、このデスクランプには諸説があり、日本ではシャルロット・ペリアンが1950年頃フランスJUMO社の為にデザインしたモノとする説と、好んで使っていたとする説の、二種類の有力説がうたわれていることが多いですが、実際のところはっきりしたことはわかっておりません。どちらにしても、インダストリアル系の趣がある、良いデザインと言えるのではないか思います。シンプルで無駄の無いスッキリとしたフォルム、二ヶ所のジョイント部分が設けられたアームは、可動範囲も広くとても機能的で、デスクワークには十分使い勝手も良いです。カラーバリエーションも豊富なところにも魅力の一つです。お値段はそれぞれ150€とびっくりする金額でした。皆さんは、シャルロット・ペリアンと関連付けられることが多いこんなデスクライト、ご自宅用照明器具の一つとして如何がですか?個人的には、いつか余裕がある時に手に入れたいと思っている照明器具の一つです。