こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリ蚤の市便り-1888/デザインデスクランプガラスシェード01

2012-09-02 10:56:08 | パリ蚤の市便り
こちらは、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、また別の業者さんのお店で見掛けた”デザインデスクランプガラスシェード”は、何とも言えない個性的なカタチと、透明ガラスと磨りガラスの二種類を使ったランプシェードが素敵です。金メッキの施されたシェードカバー、支柱から繋がるラッパ型ベースも、上品でお洒落な雰囲気を醸し出しております。ミッドセンチュリー頃のデザインモノでしょうか。独特でユニークな存在感があります。お値段は100€越えでした。皆さんは、置いてあるだけでも主張のあるこんなデスクランプ、インテリアのアクセントに如何がですか?個人的には、見た目も格好良く、素材感も素晴らしいので、上質な空間作りに役立ちそうだと思いました。

パリ蚤の市便り-1887/デザインデスクライトスチール製01

2012-09-02 10:21:20 | パリ蚤の市便り
二本のフレームをスライドさせて、高さを調節する構造が独特な”デザインデスクライトスチール製”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。何とも言えないユニークなランプシェードの形状、支柱の緩やかなカーブ、ジョイントパーツやネジのディティール、シンプルな丸ベース、酸化した表面が鈍い光りを放つ、スチールの素材感も良い味を醸し出しております。シンプルなデザインながらも、細かい部分が凝った内容です。勉強不足で、製造年代やメーカー名やデザイナー名等詳しいことはわかりませんが、面白い逸品だと思います。お値段は100€切っておりました。皆さんは、作りや素材使いに雰囲気のあるこんなデスクライト、照明コレクション用に如何がですか?個人的には、個性的な佇まいが、何故か気になる存在でした。

パリ味のある逸品-472/アトリエスツール木座面グレースチールフレーム01

2012-09-02 00:59:10 | パリ味のある逸品
こちらは、蚤の市ヴァンヴ内のまた別の業者さんのお店が、何故か通路上に展示していた”アトリエスツール木座面グレースチールフレーム”は、座面の円形と足置きの四角のコントラスト、裾広がりの四本脚フレーム形状が独特で面白いです。アトリエや工場で使用されていたモノらしく、安定感のあるしっかりとした作りに、座面の高さを調整出来るネジ止め式アジャスター機能や足置きも施され、使い勝手も良さそうです。使い込まれた木の素材感、フレームの塗装剥げや錆も、良い味を醸し出しております。一手間掛けて塗装を落とし、スチール剥き出し加工を施してあげれば、インダストリアル系の雰囲気も出て、更に格好良くなりそうです。お値段は100€近くでした。皆さんは、デザインがユニークで珍しいタイプのこんなアトリエスツール、どのように思われますか?個人的には、自宅で使用している一般的なタイプとはデザインが異なり個性があったので、特に気になりました。

パリ味のある逸品-471/Jielde社製固定式ランプグリーン塗装剥げ錆び01

2012-09-02 00:28:44 | パリ味のある逸品
ゴミ箱のフレームに上手くはめ込まれた”Jielde社製固定式ランプグリーン塗装剥げ錆び”は、以前「パリ味のある逸品-470/Jielde社四本アーム式フロアスタンドポリッシュ加工01」「パリ味のある逸品-465/Jielde社デスクランプ一本アームベース付きグレーリペイント01」「パリ味のある逸品-457/Jielde社製固定式ランプグリーン01」でご紹介させて頂いたモノを扱っていた、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、顔見知りの業者さんのお店に、またまた新しく入荷していたモノです。かなり使い込まれており、表面の塗装は剥げて錆が浮いておりますが、良い雰囲気を醸し出しております。プレートも、文字は消えかかっておりますが健在です。この業者さんは、よほど良いコネクションを持っているのか、常に魅力的なJielde社製ランプが並べられております。Jielde社製ランプは、パリでもニームでも人気が高いようで、モノ自体も少なくなって価格が高騰しております。掘り出し物が見付かると即断即決した方が良いと思われます。今回のモノは、お値段は200€と相場に近い価格帯ですが良心的だと思います。皆さんは、良い味の出たJielde社製ランプ、ご自宅に一つ取り入れてみては如何がでしょうか?個人的には、悪くない状態だと思いましたので、東京のお客様に購入をお薦め中です。余裕がある時には自分用にも手に入れたいモノの一つです。