こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリ蚤の市便り-1897/デザイン椅子木座面背当てクロームメッキフレーム茶黒クッション01

2012-09-08 10:37:44 | パリ蚤の市便り
以前にも何回かご紹介させて頂いたことがあるように思われる、勉強不足で詳しいデザイナー・メーカー・商品名はわかりませんが、たまに椅子特集の本にも掲載されている、モダンで格好良い印象のある”デザイン椅子木座面背当てクロームメッキフレーム茶黒クッション”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。プライウッドを曲げ加工した座面パーツと背当てパーツを、金属製のジョイントパーツで繋ぎ合わせております。座り心地を良くする為に、座面には茶合皮、背当てには黒合皮製クッションが施されております。脚部は、曲げ加工されたシンプルなクロームメッキ仕上げのスチールパイプ製です。お値段は100€超えでした。皆さんは、使い込まれて木表面に味が出た、見映えも座り心地も良いこんな椅子、コレクション用に如何ですか?個人的には、独特で個性的な作りが面白い、素敵な椅子の一つだと思いました。

パリ蚤の市便り-1896/ヴィンテージCALOR扇風機01

2012-09-08 10:19:49 | パリ蚤の市便り
写真があまり良くなくて大変申し訳無いのですが、秋の様相に変わってしまったパリでは、その役目を終えた”ヴィンテージCALOR扇風機”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。ヴィンテージらしい、何とも言えないペパーミントグリーンの色目と、スッキリとしたシンプルなデザイン、スチール製カバーに樹脂製ファンと本体の異素材使いと作りで、現代の扇風機とはまた違った、レトロ感溢れる雰囲気があります。また、置いてあるだけでも涼しげな印象を醸し出しております。お値段は100€切っておりました。皆さんは、古き良きデザインモノの趣あるこんな扇風機、残暑厳しい日本の夏向けに如何ですか?個人的には、日本の住環境にも似合いそうな、お洒落で洗練されたデザインだと思いました。

フランス便り-96/MAISON&OBJETSメゾン・エ・オブジェ(デザイン見本市)01

2012-09-08 01:13:29 | フランス便り
9月7日~11日まで”MAISON&OBJETSメゾン・エ・オブジェ(デザイン見本市)”が開催されているので、初日の朝一番から行って参りました。1月よりイベントの規模は少なめですが、それでも年に2回しか無い大規模なデザインの見本市なので。多くの出展者とお客さんでごった返しておりました。来週から始まる、日本のデザイナーズウィークやデザインブロックのようなイベントの「PARIS DESIGN WEEK」とのコラボ企画も多く催され、新しいデザイントレンドを探る試みや提案も随所でなされており、見応えは十分あります。一日で9つある全ての会場を回ることは出来ないので、数日に分けて見学し皆様にも概要をお伝え出来ればと思います。毎回、日本の企業やお店も多く参加しており、自分も頑張らねばと思わされます。いつかは自分も出展出来るようになりたいものです。