こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリのアンティーク市にて-137/デザインフロアスタンドスポット三脚タイプ01

2012-09-09 12:20:35 | パリのアンティーク市にて
近所で開催されていたAntequite-Brocanteアンティキィテ・ブロカント(アンティーク市場)に、出展していたある業者さんのお店で見掛けた”デザインフロアスタンドスポット三脚タイプ”は、何とも言えない独特な存在感を放っておりました。大型のスポットライトを、三脚に載せたような作りが個性的で面白いです。表面に施された鏡面仕上げは、上品で高級感があります。革素材や木素材を使った、上質な家具と合わせても良さそうな雰囲気を醸し出しております。お値段は500€近くでした。皆さんは、見映えも素材感も良い、こんな照明器具如何がですか?個人的には、天井の高い広々とした空間のある家に住むことが出来れば、こんなフロアスタンドを設置してみたいと思いました。

パリ蚤の市便り-1900/WALDMANN固定式ライトドイツ製01

2012-09-09 11:48:06 | パリ蚤の市便り
以前、東京のお客様の依頼でJielde社製ランプを何度か購入したことのある、近所の蚤の市ヴァンヴ内にある顔見知りの業者さんのお店で紹介された”WALDMANN固定式ライトドイツ製”は、今回初めてその存在を知ったモノです。フランスでもまだあまり知られておらず、現在の価格設定は低めです。今後値上がりするかもしれません。その形状や素材使いからは、インダストリアル系デザインというより医療機器のような様相です。ドイツ版のJieldeという存在でしょうか。実際Jieldeと刻印の入った珍しいタイプもあるようです。参考サイトはhttp://jieldess.seesaa.net/archives/200803-2.htmlです。好き嫌いの分かれそうな、ちょっと癖のあるデザインですが、面白い逸品ではないかと思います。お値段は200€切っておりました。皆さんは、ドイツのWALDMANN社ご存知でしたか?個人的には、今後注目される可能性があるランプだと思いました。

パリ蚤の市便り-1899/デザイン低座面椅子カーキ革張りクロームメッキ脚部01

2012-09-09 02:47:38 | パリ蚤の市便り
こちらは、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、また別の業者さんのお店で見掛けた”デザイン低座面椅子カーキ革張りクロームメッキ脚部”は、車の座席のような雰囲気があります。座面と背当てのシートには、珍しいカーキの色目をした、二種類大きさの異なる四角枠装飾がある、革張りクッションが施されております。厚みのあるクッションは、見た目にも座り心地良さそうな印象があります。脚部は、シンプルでスッキリとしたクロームメッキ仕上げの角パイプ製です。お値段は100€近くでした。皆さんは、使い込まれた革の表情に、何とも言えず良い味が出たこんな椅子、どのように思われますか?個人的には、デザインがユニークで、上質な素材使いも素晴らしい椅子だと思いました。

パリ蚤の市便り-1898/デザイン肘掛け椅子ショッピングカート加工品01

2012-09-09 00:36:26 | パリ蚤の市便り
何かに似ていると考えていると、スーパーで見掛けるあれです”デザイン肘掛け椅子ショッピングカート加工品”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けたモノです。椅子用に、ボックス部分のフロントパネルを外し、サイドパネルを広げ肘掛けのように変形し、座面と背当てをカタチ作っております。脚部は、既存のフレームのキャスターを外し向きを変えて取り付けているのか、新しいフレームを作り直したのかどうかは定かではありませんが、独特な形状をしております。座り心地はどうなのかわかりませんが、そのアイディアは面白いと思いました。お値段は100€近くでした。皆さんは、既成のデザインモノをアレンジしたこんな肘掛け椅子どのように思われますか?個人的には、手作り感のあるアートピースのような一点モノの椅子だと思いました。