パリから東京へお届けモノ-104／ヴィンテージDAZOR社USA製固定式アームライトグレー01

こちらは、いつもお世話になっている「ファイブカセット」様の別業態である「リメイククラブ」様http://www.remake-club.com/ https://www.facebook.com/remakeclub?ref=profile のショップ内に置いてもらえたらと、最近お送りさせて頂いた逸品”ヴィンテージDAZOR社USA製固定式アームライトグレー”は、以前「パリつれづれなるままに買い付け-024／ヴィンテージDAZOR社USA製固定式アームライトグレー03」「パリつれづれなるままに買い付け-019／ヴィンテージDAZOR社USA製固定式アームライトグレー02」「パリつれづれなるままに買い付け-011／ヴィンテージDAZOR社USA製固定式アームライトグレー01」でご紹介させて頂いたモノです。蚤の市やアンティークショップでは、かなりの高値で売られております。アメリカ製作業用ランプの代名詞です。蛍光灯タイプなので、電球タイプのフランス製Jieldeランプとはまた違った、インダストリアル系デザインの様相をしております。 日本でもパシフィックファニチャーサービス http://www.pfsonline.jp/shopdetail/003001000003/003/001/X/page1/order/ で購入可能なようです。気になる方は、お問い合わせしてみて下さい。皆さんは、ジェルデランプとはまた異なる趣のディザーランプ、どのように思われますか？個人的には、指一本で動かせると言われている、フローティングアーム構造が素晴らしいと思いました。

パリから東京へお届けモノ-103／ヴィンテージ「ツィギーヘッドマネキン」黒ペイントモデル二種01

こちらは、いつもお世話になっている「ファイブカセット」様の別業態である「リメイククラブ」様http://www.remake-club.com/ https://www.facebook.com/remakeclub?ref=profile のショップ内に置いてもらえたらと、最近お送りさせて頂いた逸品”ヴィンテージ「ツィギーヘッドマネキン」黒ペイントモデル二種”は「パリつれづれなるままに買い付け-053／ツィギーヘッドマネキン黒ペイントモデル01」「パリつれづれなるままに買い付け-107／ツィギーヘッドマネキン黒ペイント頬紅01」でもご紹介させて頂いた、皆さんからもお問い合わせの多い、一年を通じて探してもなかなか見付からないモノの一つです。例え見付かったとしても、お店のディスプレイ用で使われており非売品のことも多く、売りモノであっても買い付け予算内には収まり切らないことが多いので、二体も買い付けることが出来たことは、奇跡的で本当に幸運でした。小悪魔的な表情が何とも言えずカワイイ「ツィギーちゃん」。以前、蚤の市クリニャンクール内に出店している、ある帽子・アクセサリー屋さんでも、値段を聞いてみると「私のお気に入りだから数百€出されても売りません。」と、答えが返ってくるように、皆さん大事にされているようです。日本でもかなり高額で取引され、レプリカ品が出回る始末になっております。ヴィンテージモノは、最近では全く見掛けなくなってしまいました。1970年代の鬘や帽子を展示するツールとして扱われていた、人形のような独特な個性を放つツィギーヘッドマネキン。今回の二体は、様々な色目がある中でもシックな黒の色使いで、頬ペイント付きと無しタイプ。魅力的で、スーパーレアな姉妹です。同じ黒ペイントタイプでも、頬紅が有るのと無いのでは、見た目の印象が全く異なります。どちらが姉で、どちらが妹？どなたかセットで如何がですか？気になる方は、お問い合わせしてみて下さい。皆さんは、ヴィンテージ「ツィギーヘッドマネキン」どのように思われますか？個人的には、帽子やファッション雑貨を扱うお店のディスプレー用には最強のアイテムだと思います。現在では、フランスでもほとんど手に入らない、大変希少価値のあるアイテムの一つです。

フランス便り-145／病院食フランス版01

今回は、前回の入院と違って二回目ということもあり、少し気持ちの余裕もあったので、病院の食事内容も記録してみました。朝食は、フランスパン一個かビスケットに、バターとジャム、コーヒーか紅茶かココアと、かなりお粗末ですが、昼と夜は、しっかりとしたフランス料理で、前菜にメイン、チーズにフルーツとデザートが付いてきます。ワインかビールが欲しいところですが、病院では勿論アルコール類は出るはずもありません。朝8時の朝食、12時の昼食、18時の夕食というスケジュールで、体を動かすことが出来ない身には、毎回かなりのボリュームで、常にお腹が一杯という感じでした。メニューは、前回の一ヶ月間の入院でわかったのですが、二週間のサイクルで回っているようです。食器類は、病院の名前が入ったオリジナルのモノが使用されております。多少、機内食を連想させます。メニュー表は、毎回必ず付属されます。前半は、一緒に撮るという発想が湧かなかったので写っておりませんが、後半は料理のディティールと共に、撮影してみました。皆さんは、入院されたことございますか？個人的には、日本でも数回、フランスでは二回です。食事内容の違いは、国が違うので当たり前のことですが、かなりの驚きでした。

初日　入院・手術　夕食

二日目朝昼夕

三日目朝昼夕

四日目朝　退院

フランス便り-144／退院のご報告02

皆様へ

　先週金曜日の左脚大腿部から、左脚踝への皮膚移植手術と、三日間の入院生活を終えて、月曜日自宅に戻って参りました。不在中にも多くの方々に、このブログをご覧頂いていた様子を知り、感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうがざいました。この場を借りて、厚くお礼申し上げます。今回も、手術・退院したからと言って、完治したという訳ではなく、今後も訪問看護婦による毎日のガーゼ交換と消毒、一週間ごとの病院での定期検診、二週間後ぐらいから、左脚腓骨骨折のリハビリ再開と、まだまだ完全復帰には程遠いです。自宅に戻った当初は、手術跡の痛みで何もする気力がなく、術後一週間近く経って、ようやく皆様にこうしてお知らせすることが出来る状態になりました。今後，体調が回復するに伴い、以前のようにパリ情報や、在庫・新規入荷商品のご紹介、自身の近況報告等、日々掲載可能になってゆくと思います。今後共、末長く見守って頂きますよう、どうぞ宜しくお願い致します。

　それではまた。皆様もお元気で、日本の素敵な秋の季節をお過ごし下さい。

　写真は、今回入院していた病院の個室内の様子です。前回入院していた部屋とは、グレードもデザインもかなり異なっており、比較してみると面白いです。木素材使いと、白を基調にした色目が、落ち着いた印象で、ホテルの一室のような空間です。患者にとっても介護する側にとっても、使いやすいように、あちこち工夫されております。今回改めて、病院のデザインも興味深いと思いました。

パリ担当者

パリ蚤の市便り-2339／デザインローテーブル木製天板黒スチールフレーム01

北欧デザイン、ミッドセンチュリーモダンな雰囲気を感じさせる”デザインローテーブル木製天板黒スチールフレーム”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店にて見掛けたモノです。チーク材のような、赤味がかった節目の綺麗な細長い天板に、簀の子のような中板、シックな印象の黒スチール角パイプを使った、シンプルな脚部フレーム。アジャスターも付いて、使い勝手も良さそうです。天板上にディスプレーされた、赤黒の灰皿とのバランスも抜群です。お値段は100€超えでした。皆さんは、見映えも素材感も良いこんなローテーブル、どのように思われますか？個人的には、似たような色目と素材の家具を揃え、上質で落ち着いた空間作りをしてみたいと思いました。

パリつれづれなるままに買い付け-341／MAZDA LAMPE 01

こちらは、いつもお世話になっているフランス個人ディーラーさんから提案を受けていた「マツダ」のデスクランプのご紹介です。 http://www.autrefois-la-lumiere.com/2010/12/lampe-mazda.html http://www.design-industriel.info/lampe-mazda http://ja.wikipedia.org/wiki/マツダ_(電球) 日本でも人気の、1920年代建築家ル・コルビジェや、アーティスト達に好まれて使われていた「GRAS／グラス」のランプに似ており、ジョイントパーツのの星形金具が目印になります。以前にも一台、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で買い付けて、日本のお客様に販売したことがありましたが、今回のモノは買い値で前回の倍以上の値段しており、本家本元に迫る勢いでしたので、泣く泣く購入をあきらめました。良いデザインなのですが、二番煎じなので少々難しいです。名前からも、日本に広めたいという気持ちはありますが、値段が命ですので残念です。皆さんは、マツダの電気製品ご存知でしたか？個人的には、インダストリアル系家具の本で、その存在を初めて知りました。

パリつれづれなるままに買い付け-340／Projecteur de Cinema CREMER 二種01

いつもお世話になっている日本のお客様のお客様から頼まれて探していた、1920年パリ創業の、歴史あるフランスの映画用スポットライト”Projecteur de Cinema CREMER 二種”「クレメール」 http://lightcollection.skynetblogs.be/tag/cremer 。長年一緒に仕事をしている、フランス人ディーラーに頼んでみたところ、今回の入院中に二台見付けてくれました。相変わらず良い仕事をしてくれます。二台ほぼ同じ仕様ですが、ベースのカタチが、前者は一般的な円形タイプ、後者はあまり見掛けないH型タイプです。角度調整用把手のデザインも、微妙に異なっております。状態・価格共素晴らしい内容で、二台共買い付けることを決めました。蚤の市やインダストリアル系家具屋でも、たまに見掛けることはあったのですが、今までに実際に購入したことはなく、今回が初めての試みです。インダストリアル系家具とも相性抜群で、置いてあるだけでも存在感があって格好良いです。注文頂いたお客様にも気に入って頂けそうです。送付方法が目下の悩みですが、何とか考えます。皆さんは、雰囲気のあるフランス製映画用スポットライト、どのように思われますか？個人的には、大好きなインダストリアル系家具と合わせて揃え、アトリエ空間を作ってみたいと思いました。

パリ蚤の市便り-2338／アイリーン・グレイ風ガラステーブル01

不朽の名作に似て非なるデザインの”アイリーン・グレイ風ガラステーブル”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店にて見掛けたモノです。クロームメッキされたスチール丸パイプフレームに、円形のガラス板が載せられています。天板は、スライドさせて自由に位置決め出来るようで、使い勝手も良さそうです。二枚目は、ベースと同じ位置で固定されております。以前にも、三枚四枚あるタイプをご紹介させて頂いたことがありますが、今回のモノはシンプルな二枚タイプでした。お値段は100€近くでした。皆さんは、ガラス天板のテーブル、どのように思われますか？個人的には、割れないかと気になってしまうので、インテリアに取入れるとスッキリと収まると思うのですが、落ち着かないです。

パリ味のある逸品-566／学校払い下げ机木緑スチール二人掛け用01

前回ご紹介させて頂いたモノと並んで売られていた”学校払い下げ机木緑スチール二人掛け用”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、同じ業者さんのお店で見掛けました。おそらく出所は同じだと思われる、同じ素材使いのデザイン違い、定番の木素材が天板に使われており、渋い緑の色目で塗装されたスチールフレームとの相性も悪くなく、良い雰囲気を醸し出しております。椅子はありませんでしたが、二脚どこかで見付けたいところです。フランスの学校で使われていたモノらしく、素朴な雰囲気です。お値段は、100€近くでした。飾り台としても使い勝手良さそうな学校払い下げ机、如何がですか？個人的には、緑のジェルデランプを合わせても良さそうだと思いました。

パリ味のある逸品-565／学校払い下げ椅子机木緑スチール01

以前にも「パリ味のある逸品-556／学校払い下げ椅子木座面背当てカラー各種01」「パリ味のある逸品-548／学校払い下げ椅子木座面背当て茶スチールフレームセット01」「パリ味のある逸品-535／学校払い下げ椅子木座面背当てスチールフレーム各種01」他、何度も様々な種類のモノをご紹介させて頂いております”学校払い下げ椅子机木緑スチールは、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。今回のモノは、お約束の「学校払い下げ椅子と机」のデザインで、定番の木素材が座面と背当て、天板に使われており、渋い緑の色目で塗装されたスチールフレームとの相性も悪くなく、良い雰囲気を醸し出しております。椅子と机がセットなので使い勝手も良さそうです。どこかフランスの学校で使われていたモノだと思われます。お値段は、セットで200€近くでした。使い込まれて味が出た学校払い下げ椅子と机のセット、如何がですか？個人的には、日本の子供向け勉強机として良さそうだと思いました。