こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

フランス便り-14/パリプランタン内部2010

2010-11-30 00:23:47 | フランス便り
締めには、昨年秋に地下1階地上2階の吹き抜けを設置した''パリプランタン''。クリスマスツリーを壁面2ヶ所を使って設置。向かいの壁面2ヶ所には花のグラフィックを施して華やかな印象ではあります。こちらも高さがある為、自分のカメラでは全体像を取れず終い。ツリーの下ではクリスマスデコレーションを販売するコーナーも併設。サンタクロースと一緒に記念写真も撮ることが出来ます。皆さんは、毎年クリスマスデコレーションの飾り付けしますか?

フランス便り-13/ラファイエット内部2010

2010-11-30 00:13:43 | フランス便り
変わって、毎年天井に届きそうな巨大ツリーを設置している''ギャラリーラファイエット''。この時期は、店内でカメラを構えても注意されることはまずありません。あまりの大きさに、広角レンズではないと全体像を写すことは出来ないのが残念。天井から吊られたギフトボックスも''ギャラリーラファイエット''らしく遊び心溢れており、子供にも大人にも人気があります。さすがエンターティナー、観光客のハートもがっちりつかんでいます。皆さんは、今年のクリスマスプレゼント既に思いつきましたか?

フランス便り-12/ボンマルシェ内部2010

2010-11-30 00:02:05 | フランス便り
敷居の高いハイソな百貨店''ボンマルシェ''の吹き抜けにはクリスマスツリー等のデコレーションはありません。ガラス玉と照明によるシンプルな装飾。まさに大人紳士淑女向けのクラス感があり、他の百貨店とは一線を引き雰囲気から違います。面白みに欠けますが、それが老舗''ボンマルシェ''流なのでしょう。皆さんは、家にクリスマスツリー飾りますか?

フランス便り-11/パリプランタン2010

2010-11-29 00:28:14 | フランス便り
最後は、イタリアの百貨店チェーングループが新オーナーになり、大規模な資本が投じられ、内外多くの改装がこの秋終了し勢いに乗る''パリプランタン''です。歴史ある建物を長期間かけて修繕し見事に甦りました。新興の冨俗層向けに、贅沢にステイタスアップされた内装も素晴らしいですが、今回は外装のご紹介。金色がまばゆいです。バナーはオリジナルのクリスマスキャンペーンフォト。皆さんは、パリの建物が外装のリニューアルで建物全体が覆われている光景を目にしたことがありますか?

フランス便り-10/ラファイエット2010

2010-11-29 00:12:17 | フランス便り
お次ぎは庶民的で、パリのファッションフリークはもとより、観光客を一番取り込んでいる''ギャラリーラファイエット''です。光が無いと舞台セットのような構造体が浮かび上がります。夜の表情を知ってしまうと、何だか物足りない印象を受けてしまうのは仕方が無いでしょう。毎年約2ヶ月間のクリスマス商戦時期の為だけに、これだけの規模の設備を付けたり外したり出来る、企業の体力は素晴らしいです。バナーにはオリジナルのクリスマスキャンペーンフォト。皆さんは、毎年恒例のクリスマスイベントに参加されていますか?

フランス便り-9/ボンマルシェ2010

2010-11-29 00:11:55 | フランス便り
昨日お届けしたパリの各百貨店外装風景日中の部をお送り致します。まず最初はコンサバで高級な''ボンマルシェ''です。クリスマスとはあまり関係無いバナーは、今秋に増床オープンした新しい紳士服売場の宣伝広告。おそらく12月に入るとクリスマス用バナーに変わるのだと思います。''ボンマルシェ''のグラフィックはLes Ouvriers du Paradisという会社が扱っており、毎回渋い味のある写真広告です。皆さんは、昼の顔と夜の顔どちらがお好みですか?

フランス便り-8/パリプランタンノエル2010

2010-11-28 06:46:22 | フランス便り
今一番勢いのある''パリプランタン''は、昨年大規模な外装工事を終えて、最新のイルミネーションシステムも設置し、カラーやフラッシュやレイザービーム等のモダンな光の効果を演出しています。雨のように降る星、雪の結晶のバレエ、赤とピンクの花の爆発を音楽と共に一定のリズムで光のスペクタクルを繰り返します。隣に位置する''ギャラリーラファイエット''の古典的なイルミネーションに負けず劣らず、両者競い合って夜になると美しい光をリズミカルに放ち道行く人々の眼を楽しませています。皆さんは、どの''光''の演出に興味が湧きましたか?

フランス便り-7/ラファイエットノエル2010

2010-11-28 06:08:22 | フランス便り
パリの百貨店の代表格''ギャラリーラファイエット''は、毎年恒例のバレリオ・フェスティの手によるクリスマスイルミネーションです。ボンマルシェやパリプランタンに比べて古典的な表現方法ですが、教会のステンドグラスのような圧倒的な存在感のある美しい光を演出しています。長年続いていることはそれはそれですごいことですが、そろそろ新しい試みがあっても良いのではないかと思います。皆さんは、クリスマスイルミネーションスポット見物に行かれますか?

フランス便り-6/ボンマルシェノエル2010

2010-11-28 05:44:04 | フランス便り
いよいよクリスマスまで1ヶ月切りました。パリの百貨店もクリスマス商戦で盛り上がっており、連日クリスマスプレゼントを買い求める人々で賑わっております。毎年恒例各百貨店のカラクリ仕掛けクリスマスウィンドーも立ち上がり、子供達に大人気で家族連れにとっては良いお出かけスポットになっております。LEDの普及に伴い、ここ数年で建物自体にも大規模な装飾が施され、クリスマスイルミネーションで冬の夜空を彩っています。世界最古の百貨店''ボンマルシェ''はシンプルな光の演出。時間に伴い色が変化します。皆さんは、クリスマスイルミネーションはお好きですか?

パリ蚤の市便り-58/ローテーブル01

2010-11-27 00:12:15 | パリ蚤の市便り
アクリルなのかガラスなのかお店の人にちゃんと確認しませんでしたが、前回紹介したアクリルの色に近い天板を使用した''ローテーブル''です。ちょっとデザインされていてモダンな感じがします。こういう渋めの色使い「上手いな」と本当に感心します。家の素材にレンガ等を多く使っているからなのか、こちらの空気や光が自然とそうさせるのか、デザイン教育の賜物なのか、この''センス''を日本人の私達が収得するのはなかなか難しそうです。皆さんは、色の''センス''は何によって形成されると思われますか?