こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリ蚤の市便り-1926/ヴィンテージ電話機ダイヤル式黒子機付き01

2012-09-21 07:59:29 | パリ蚤の市便り
近所の蚤の市ヴァンヴ内の、また別の業者さんのお店で見掛けた”ヴィンテージ電話機ダイヤル式黒子機付き”は、昔懐かしいレトロ感溢れるデザインです。これぞ「電話の原形」とも言える、一般的な電話らしいカタチをしており、黒の色使いもシックでお洒落な印象です。何の為にあるのか、勉強不足で詳しくはわからないのですが、受話器の後ろ側には子機のようなモノが付属しております。二人同時に使えるよう、おそらく聞き取り専用のモノではないかと思われます。お値段は100€切っておりました。皆さんは、定番デザインのこんな電話機と、前回ご紹介させて頂いたデザインや素材の凝ったタイプ、どちらがお好みですか?個人的には、どちらも味があって甲乙付け難いですが、お店等のディスプレー用には今回のモノの方が良さそうだと思いました。

パリ蚤の市便り-1925/デザイン電話機ダイヤル式透明アクリル製01

2012-09-21 07:34:07 | パリ蚤の市便り
角張ったフォルムと、素材感が独特で個性的な”デザイン電話機ダイヤル式透明アクリル製”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。レトロ風なデザインながらも、透明アクリルの本体とクロームメッキ仕上げの受話器とベルと支柱という、モダンな素材使いがお洒落で格好良いです。ダイヤルパネルが白ということもあり、配線コードは同色でも良かったような気がしますが、黒とのカラーバランスも悪くはないです。こんな電話機が置いてあれば、電話が掛かって来るのが楽しみになるかもしれません。お値段は100€近くでした。皆さんは、デザインも素材もユニークで面白いこんな電話機、コレクション用に如何ですか?個人的には、何とも言えない存在感があるので、かなり気になりました。

パリ絵になるウィンドー-53/LafayetteMAISON×Maison&objets×Parisdesignweek×Nathalie lete01

2012-09-21 06:57:05 | パリ絵になるウィンドー
以前ご近所に住んでいたことがあり、会えば必ず挨拶を交わす知人のアーティスト、日本でも大人気の彼女は、ここ最近パリでもブレイクしつつあります。今秋には”LafayetteMAISON×Maison&objets×Parisdesignweek×Nathalie lete”と、更に注目度がアップされております。毎年この時期「ラファイエット・メゾン」のウィンドーには「メゾン・エ・オブジェ」「パリ・デザイン・ウィーク」にちなんだ、デザイン商品が並びます。その一つに「ナタリー・レテ」の「肉柄ラグマット」が展示されておりました。先日開催されていた「メゾン・エ・オブジェ」の会場内でも、個人のブースを久しぶりに展開しており、少し話をして来ました。日本人バイヤーには、とても人気があるそうです。今月末の土日には、毎年恒例の「アトリエ開放」もあるので、のぞいてみようと思っております。彼女の娘「アンジェール」は日本が大好きで、いつか住みたいそうです。皆さんは、ナタリー・レテの商品何かご存知ですか?個人的には、フランスのスーパーチェーン「MONOPRIX/モノプリ」とのコラボ商品を買い付けしたことはあります。

パリ絵になるウィンドー-52/PRINTEMPS PARIS×LOUIS VUITTON×草間彌生01

2012-09-21 02:45:54 | パリ絵になるウィンドー
パリで今一番勢いのある百貨店と、世界的規模で展開されている人気ブランドと、世界的に有名な日本人アーティストとのコラボレーション企画”PRINTEMPS PARIS×LOUIS VUITTON×草間彌生”は、夜になると圧倒的な存在感を放っておりました。意図的なものかどうかわかりませんが、白と赤の色使いは、日本の国旗のイメージも連想させます。このウィンドーでは、赤地に白の水玉の組み合わせですが、逆パターンも存在し他のウィンドーで展開されておりました。強烈な個性を放つ作家自身の等身大蝋人形もリアルで、道行く人々が足を止めて見入っておりました。皆さんは、以前の現代美術家村上隆とのコラボ商品と今回の草間彌生、どちらがお好みですか?個人的には、パターン使いの年期の入り方が違うので、草間彌生というブランドに成り切っている点がすごいと思いました。