パリ蚤の市便り-1930／ヴィンテージGRAS Lamp固定式ランプ黒スチール製01

東京のお客様からの依頼で探していた、フランス製インダストリアル系デザインランプとしてJielde社製ランプと並び、コレクターの間でも人気が高い”ヴィンテージGRAS Lamp固定式ランプ黒スチール製”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、また別の業者さんのお店で見掛けました。復刻モノが最近市場でも出回っておりますし、メゾン・エ・オブジェでもブースを展開していたり、ラファイエットメゾンのウィンドーでも商品が飾られていたりして、ご存知の方も多くいらっしゃると思います。参考サイトはhttp://www.sempre.jp/brand/gras/です。今回のモノはヴィンテージモノで、保存状態はあまり良くなく塗装剥げや錆の浮きが見受けられましたが、それも味と思えば良さそうでした。ただ、アームの独特なジョイントパーツが付属しておらず、単なるボルト止めだった点が気になりました。お値段は450€と、あまりに素晴らしい金額だったので手が出せませんでした。皆さんは、コルビジェを始め多くの建築家やアーティストを魅了したこんなGRAS Lampご存知でしたか？個人的には、以前から気になっていた憧れの照明器具の一つです。蚤の市ヴァンヴでは、なかなかお目に掛かることが出来ない、貴重なコレクターアイテムです。

パリ蚤の市便り-1929／Pirouette lamp透明緑ガラス銀フレーム01

以前「パリ蚤の市便り-1813／Pirouette lampe透明ガラス銀フレーム01」「パリ蚤の市便り-1761／Pirouette lamps白ガラス銀フレーム06」他何度もご紹介させて頂いたモノとは、ガラスの色目とディティールの異なる”Pirouette lamp透明緑ガラス銀フレーム”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。シンプルな支柱とアーム、ジョイント形状ですが、初めて見た透明緑ガラスタイプです。久しぶりに見掛けましたが、やっぱり格好良いです。保存状態は良く、特に目立った傷み等は見受けられません。いつ見ても、独特で個性的な存在感のある美しいデザインです。お値段は200€切っておりました。皆さんは、見映えも素材感も格好良いこんなPirouette lamp、コレクション用に如何ですか？個人的には、ずっと気になっているデザインモノで、いつか余裕がある時に手に入れたいと思っている照明器具の一つです。

パリ蚤の市便り-1928／デザイン照明器具ガラス製球状01

近所の蚤の市ヴァンヴ内の、また別の業者さんのお店で見掛けた”デザイン照明器具ガラス製球状”は、勉強不足で詳しいことはわかりませんが、街灯用に使われていたものでしょうか。シンプルなデザインですが、大きな球体の荒い質感が味のあるガラスカバーは、置いてあるだけでも存在感があります。天井の高いロフト付きの家やアトリエでの使用にも良さそうです。人気のインダストリアル系デザイン家具との相性も良さそうです。お値段はセットで200€近くでした。皆さんは、見掛けも素材感もユニークなこんな照明器具、ご自宅のインテリアのポイントとしてアレンジしてみては如何がですか？個人的には、天井吊りは勿論ですが、広い空間があれば床に転がして使っても、空間のアクセントになって良さそうだと思いました。。

パリ蚤の市便り-1927／デザインデスクライト緑スチール01

定番のフォルムながらも、レトロ感溢れる色目が独特で個性的な趣のある”デザインデスクライト緑スチール”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。かなり使い込まれており、塗装剥げや錆が見受けられますが、それも良い味となっております。しっかりとしたスチール製の作りに、何とも言えないペパーミントグリーンのような色使いがお洒落な印象です。無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインですが、置いてあるだけでも存在感があります。お値段は100€近くでした。皆さんは、色目がユニークなこんなデスクライト、どのように思われますか？個人的には、無名ながらも素敵な雰囲気を醸し出していたので気になりました。カタチが面白いので、一手間掛けて塗装を落とし、スチール剥き出し加工を施してあげれば、インダストリアル系デザインに様変わりして、それもまた良さそうです。