こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリ蚤の市便り-02/イームズ

2010-08-29 18:32:56 | パリ蚤の市便り
デザイン関係者なら誰もが知っている、イームズのロッキングチェアを見つけました。すごい存在感。程度も色も良く、値段も900euroとかなり値が張る。それだけ価値があるということでしょうか。購入することは無理でも、眼の保養にはなりました。

フランス便り-02/ルーアン

2010-08-18 16:53:14 | フランス便り
フランスの印象画家クロード・モネが好んでモチーフにした、フランスいち高い尖塔を持つゴシック様式のルーアン大聖堂、ジャンヌ・ダルクが処刑された場所、ノルマンディー公国があった場所として日本の観光客にも人気の高いフランス西部に位置するルーアン。街中は中世の木組み建築が多く残り、ノスタルジックな雰囲気。地元の人に教えてもらったレストランは、デザートまで大満足。ファサードに吊るされたフライパンがおいしさの証。

パリ蚤の市便り-01/マルセル・デュシャン

2010-08-14 17:58:55 | パリ蚤の市便り
『泉』(男性用小便器)で有名なフランスの美術家、マルセル・デュシャンの『ビン掛け』 (Egouttoire) (1914年)の類似品を発見。何時見てもカッコイイ。ちなみに、オリジナルは紛失。既製品のトタン板製のビン乾燥器である。パリのデパート(BHV)でこれを購入した1914年が制作年とされている。『自転車の車輪』と『ビン掛け』の「オリジナル」は、デュシャンの妹のシュザンヌが、デュシャンの去った後のアパートを掃除した際に処分してしまい、現存する作品は1964年にミラノのガレリア・シュバルツによって再制作されたものである。(Wikipedia参照)

フランス便り-01/ポンピドー・センター・メス

2010-08-13 16:59:25 | フランス便り
先日、日本の建築家、坂茂(ばんしげる)さんのフランスでのプロジェクトであった、ポンピドー・センター・メスに行って来ました。噂は聞いておりましたが、大幅に予算が削られた為、本当はもっと色々やりたかったのだろうな、と感じ取れる部分が多く、改めて海外での国がらみのプロジェクトを遂行する難かしさを感じさせられました。期待していただけに、ちょっと残念な気がしました。