パリ蚤の市便り-2136／デザイン肘掛け椅子アールデコ合皮張り座面背当て木製フレーム01

独特な斑入りの張り地に、赤パイピングの縁取りが、ユニークで面白い”デザイン肘掛け椅子アールデコ合皮張り座面背当て木製フレーム”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。おそらく、そのフォルムやディティールから判断すると、アール・デコスタイルのモノのようです。特徴のある合皮素材に包まれた座面と背当ては、サイズ構成がゆったりと作られており、クッションも利いて座り心地も良さそうです。赤味を帯びた木素材製のフレーム、緩やかなカーブを描いた肘掛け部分も、美しいデザインです。二脚揃っているところも、使い勝手良さそうです。お値段はセットで200€近くでした。皆さんは、見た目は個性的ですが機能面は充実したこんな肘掛け椅子、どのように思われますか？個人的には、現状の張り地はインパクトがあり過ぎるので、好みの生地に張り替えると、更に良くなるのではないかと思いました。

パリ蚤の市便り-2135／デザイン肘掛け椅子赤スチール製01

その素材使いから、インダストリアル系の雰囲気もある”デザイン肘掛け椅子赤スチール製”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、デザイナーズモノを多く扱う、ある業者さんのお店で見掛けました。おそらく野外向けのモノらしく、渋い色目の赤でしっかり塗装された、丈夫なスチール製の作りです。後ろ脚部から繋がる、スチール丸パイプに曲げ加工を施した、肘掛け部のフォルムも独特な形状で、先端の円形プレートは小さな飾り台のような様相です。フラットバーを等間隔に配置した座面や背当ては、クッションが無いと長時間の使用には向かないと思われます。フレームは、シンプルですっきりとしたデザインです。お値段は100€超えでした。皆さんは、置いてあるだけでも存在感のある、造形的な作りに特徴があるこんな肘掛け椅子、どのように思われますか？個人的には、大きなバルコニーやテラスのある家にお住まいの方の、野外設置用寛ぎの時間を過ごす椅子としては、良さそうではないかと思いました。。

パリ蚤の市便り-2134／ジョー風茶合皮張りソファー01

写真が小さくて大変申し訳無いのですが、野球のグローブのような特徴あるフォルムで有名な、あの名作椅子に似た雰囲気のある”ジョー風茶合皮張りソファー”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。かなり使い込まれており、シート材の合皮表面には傷や剥がれが見受けられ、状態はあまり良くはありません。出来れば自分好みの素材を用意して、新しく張り替えたいところです。掌のカタチをしたデザインは、見た目も奇抜で、置いてあるだけでも独特の存在感があります。現代彫刻のような様相でもあります。お値段は100€超えでした。皆さんは、インテリアのアクセントになるこんなソファー、どのように思われますか。個人的には、独創的で個性的な空間作りには、最適なアイテムではないかと思いました。

パリ蚤の市便り-2133／ロビン・デイ風シェル型椅子オレンジクロームメッキ仕上げ脚部01

以前にも「パリ蚤の市便り-2111／ロビン・デイ1963年製ポリプロピレンチェアオレンジシェル黒脚部01」他、何度かご紹介させて頂いたことがあります「イギリスのイームズ」とも呼ばれるイギリスを代表するデザイナーの作品に似た”ロビン・デイ風シェル型椅子オレンジクロームメッキ仕上げ脚部”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。写真にもあるように、スタッキング可能なようです。シェル型は、渋いオレンジの色目も良い雰囲気を醸し出しており、スチール丸パイプ製クロームメッキ仕上げ脚部との、デザイン・カラーバランスも悪くはないです。同じモノが二脚揃っているところも、使い勝手良さそうです。お値段はセットで200€超えでした。皆さんは、見た目も使い勝手も良さそうなこんなシェル型椅子、ご自宅用にセットで如何がですか？個人的には、そんなに古いモノではなくコンディションも良い、座り心地も悪くなさそうな、味のある椅子だと思いました。

パリ蚤の市便り-2132／ハリー・ベルトイアダイヤモンドチェアクロームメッキ仕上げ黒合皮クッション01

以前「パリ蚤の市便り-1193／ハリー・ベルトイアダイヤモンドチェア白錆01」「パリ蚤の市便り-1183／ハリー・ベルトイアサイドチェア白01」他、何度かご紹介させて頂いております”ハリー・ベルトイアダイヤモンドチェアクロームメッキ仕上げ黒合皮クッション”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。新品同様の状態ですので、リプロダクト品のようです。当時のオリジナルではなくとも、そのデザインには特徴があり、雪の中の蚤の市でも一際目立っておりました。彫刻家としても活動した彼の代表作でもあり、ミッドセンチュリーモダンデザインの名作「ダイヤモンドチェア」はやはり別格の椅子です。繊細で造形的に美しいデザインは、感動的です。クッションも付属しており、座り心地も良さそうです。お値段は300€近くでした。皆さんは、名作椅子の一つでもあるダイヤモンドチェア、ご自宅用の椅子として揃えてみては如何がでしょうか？個人的には、いつの日か余裕が出来れば、手に入れてみたい椅子の一つです。

パリ蚤の市便り-2131／ヴィンテージラジオPHILIPS社製01

渋い色使いと、フロントパネルデザインが格好良い”ヴィンテージラジオPHILIPS社製”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けたモノです。向かって右側に配置された、チューニング用の円形ディスプレーは、レトロ感があって素敵です。黒いボディーに、エンジ色の枠、クリーム色の格子パネルのスピーカー部分、三色のカラーバランスも抜群です。それぞれパーツ類のディティールも凝っており、デザインバランスも悪くはないです。お値段は100€近くでした。皆さんは、見た目も良く置いてあるだけでも存在感のあるこんなヴィンテージラジオ、デザインコレクション用に如何がですか？個人的には、実際に使えなくても飾っておくのにも魅力的なデザインだと思いました。

パリ味のある逸品-514／デザインハイスツール木座面グレースチール脚部01

写真があまり良くなくて、大変申し訳無いのですが、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、また別の業者さんのお店で見掛けた”デザインハイスツール木座面グレースチール脚部”は、スッキリとした洗練されたフォルムが、モダンで格好良いです。ナチュラルな色目の木製円形座面と、先に向かってシェイプされた、鈍いグレー色のスチール製四本脚に脚置きも施されております。シンプルな作りながらも安定感があり、座り心地も悪くなさそうです。保存状態も良く、四脚数が揃っているところも、使い勝手が良さそうです。お値段はセットで500€近くでした。皆さんは、造形的な脚部のフォルムに特徴がある、こんなハイスツールセット、どのように思われますか？個人的には、見た目も素材感も悪くはない、様々なインテリアに合わせやすそうなデザインだと思いました。

パリ蚤の市便り-2130／MARCO ZANUSO RICHARD SAPPER TS502 1964年BRIONVEGA製ラジオ目覚まし時計01

ミッドセンチュリーモダンデザインの名品”MARCO ZANUSO RICHARD SAPPER TS502 1964年BRIONVEGA製ラジオ目覚まし時計”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けたモノです。蚤の市でもあまり見ることの無い、コレクターズアイテムです。今回は白ボディーですが、様々なカラーバリエーションが展開されており、オレンジ色に人気があるようです。イタリア工業デザイン界の巨匠二人による合作という点も素晴らしいです。現代のデジタルライフスタイルに合わせた復刻版が、日本のメーカーから販売されているようですが、アナログなヴィンテージモノも捨て難いです。お値段は100€超えでした。皆さんは、イタリア製らしいデザインが素敵な「TS502」、ご存知でしたか？日本の復刻版の存在も、既にチェック済みでしたか？個人的には、復刻版のことは今回初めて知りました。確かに日本受けしそうなデザイン家電です。

パリ蚤の市便り-2129／ヴィンテージ手袋型01

近所の蚤の市ヴァンヴ内の、また別の業者さんのお店で見掛けた”ヴィンテージ手袋型”は、どこか工場からの払い下げ品でしょうか。オスとメスの「型」が、かなりの数揃っております。本来は商品を作る為の道具ですが、現代彫刻のようなフォルムは造形的にも面白く、ただ置いてあるだけでも独特な存在感を放っております。人気のインダストリアル系スタイルにも合わせやすそうです。蚤の市クリニャンクールにあるお店や、以前ご紹介させて頂いたことがあります、パリの中心部北マレにあるインダストリアル系を専門に扱うショップでは、大変高額で売られております。お値段はセットで500€近くでした。皆さんは、飾っておけば個性的でユニークなオブジェに様変わりするこんな手袋型、どのようにアレンジしてみたいですか？個人的には、ブックエンドとして左右対称に配置しても良さそうだと思いました。

パリ蚤の市便り-2128／ヴィンテージ瓶乾燥機小スチール製錆01

以前「パリ蚤の市便り-2000／ヴィンテージ瓶乾燥機大ブリキ製01」他、サイズ違いのモノを何度かご紹介させて頂いております”ヴィンテージ瓶乾燥機小スチール製錆”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。本当にいつ見ても欲しくなる、独特で個性的なフォルムをしております。大きいモノはかなりの重量になるので敬遠しておりましたが、今回のモノは小さいのでどうかと持ち上げてみると、それでもやはりスチール製なので重たくて、お値段10€と格安でしたがあきらめました。この業者さんの扱う商品は、本当にお手頃価格なのでついつい購入してしまいます。皆さんは、小さくても造形的な迫力のあるこんなヴィンテージ瓶乾燥機、どのように思われますか？個人的には、お店のディスプレーツールとして、いつかは使ってみたいと思っております。