パリ味のある逸品-483／Jielde社製デスクライトBon Marche（ボン・マルシェ）160周年記念限定色01

2012年の今年160周年を迎えた1852年創立、世界最古の百貨店「Bon Marche（ボン・マルシェ）」で現在展開されております、世界的に有名なメーカーとコラボレーション、Bon Marche（ボン・マルシェ）160周年記念限定商品企画の一つ”Jielde社製デスクライトBon Marche（ボン・マルシェ）160周年記念限定色”は、Jieldeランプ好きの方や、限定商品好きの方向けには良さそうです。普段見慣れた「Jielde社製デスクライト二本アームベース付き」が、限定色「ブロンズカラー」の装いでいつもと違った雰囲気を醸し出しております。サイズは、一般的なアームの長さ40cmより短い30cmらしく、少しコンパクトな印象に仕上げられております。お値段は260€とのことでした。ヴィンテージモノとそれ程差がありません。皆さんは、特別色のJielde社製デスクライト、どのように思われますか？個人的には、かなり心動かされた逸品です。懐に余裕があれば、自分用に購入したいところです。

パリ絵になるウィンドー-51／Bon Marche（ボン・マルシェ）160周年記念キャンペーン01

パリでは、良くお店のウィンドーデザインに目を奪われることがあります。1852年創立、世界最古の百貨店「Bon Marche（ボン・マルシェ）」は、センスの良いアート系ウィンドーディスプレーを毎回展開して、通り掛かりの人々の眼を楽しませております。2012年の今年、160周年目を迎えた”Bon Marche（ボン・マルシェ）160周年記念キャンペーン”が、ウィンドーディスプレーも含めて160周年記念展覧会、限定商品等のイベントが大々的に行われております。女優の「カトリーヌ・ドヌーブ」をイメージキャラクターに選出し、イラストレーターの「マルジャン・サトラピ」http://ja.wikipedia.org/wiki/マルジャン・サトラピがウィンドーやイラストを手掛け、映像作家の「ロイック・プリジェント」がドキュメンタリー映像を手掛けています。世界的に有名なメーカーによる、Bon Marche（ボン・マルシェ）160周年記念限定商品も数多く企画されており、ボンマルシェ好きの方や、日本へのお土産にも良さそうです。皆さんは、Bon Marche（ボン・マルシェ）160周年記念ウィンドーディスプレー、既にご覧になられましたか？個人的には、「ボンマルシェ」の動向にはいつも注目しているので、今回も写真撮りして来ました。大好きなJielde社製ランプの限定色が気になりました。

パリ蚤の市便り-1924／ヴィンテージカゴスチール製大小二種01

こちらも同じ日に、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、また別の業者さんのお店で見掛けた”ヴィンテージカゴスチール製大小二種”は、ヴィンテージモノらしく、使い込まれて良い味が出ております。木製の把手付きの、こんな雰囲気があるフランス製のモノを、ディスプレーやストック用にご使用されることをお薦めします。蚤の市でも、なかなかこのように良いモノがいつも見付かるわけではないので、本当にその時のタイミングと運次第です。お店を構えている蚤の市クリニャンクールの業者さんに行けばいつでも見付かりますが、その分値段も高くなります。買い置き出来れば良いのですが、こちらも懐とスペースに余裕がありません。お値段はセットで100€近くでした。皆さんは、フランスモノらしいこんなカゴ類、ご自宅用に取り入れてみては如何がですか？個人的には、ヴィド・グルニエで格安で手に入れた球体型のタイプをキッチンで、ニンニクとショウガ入れとして実際に使っております。

パリ蚤の市便り-1923／ヴィンテージカゴスチール製各種01

蚤の市でも、たまに見掛ける”ヴィンテージカゴスチール製各種”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で並べられておりました。フランスでは野菜を入れたり、大きいタイプは暖炉に焼べる薪を入れたりして、昔から使われている生活に密着したモノです。最近では、中国産の安価なレプリカモノが出回っておりますが、ヴィンテージモノやフランスの昔からある製造メーカーの商品と比べると、やっぱり何かが違います。また、塗装の施されたタイプもありますが、それもどこかチープに感じられます。日本のお店でもディスプレー用に利用されたりするようですが。味のあるフランス製のモノをご使用されることをお薦めします。かって日本で働いていた職場から、何種類かのカゴの買い付けを頼まれたことがありました。時間が無く必要数量を揃えることが出来ず、日本のお店からも納品したのですが、やはり「フランスで買い付けて送ったモノの方が良かった。」とうれしいお言葉を頂きました。蚤の市でも常時見付かるわけではないので、予算とタイミングと運次第です。お値段はそれぞれ50€切っておりました。皆さんは、今回ご紹介させて頂いたカゴの中では、どのタイプがお好みですか？個人的には、一番奥に位置する大きなタイプが、良い味が出ていたので気になりました。