前回少し触れさせて頂いた”ANDREW MARTIN”の1月分は、移動遊園地やサーカス小屋のような雰囲気でした。こちらも凝った作りです。
MAISON&OBJETSメゾン・エ・オブジェで、毎回個人的には一番楽しみにしている、いつも異なる凝った展示ブースデザインのイギリス家具メーカー”ANDREW MARTIN”http://www.andrewmartin.co.uk/は、今回映画セットさながら宇宙ステーション内部のような空間設定でした。小道具類にもこだわった本格的な作りで、入場者の歓声が上がっておりました。昨年の9月に開催された時の展示内容は「フランス便り-44-2／メゾン・エ・オブジェ02」でご紹介させて頂いておりますが、1月の分は掲載しておりませんでしたので次回に回したいと思います。ここまでやり切って遊んでしまうと、発注者との会話が弾み、多くの受注に繋がり、仕事が楽しいのではないかと思います。期間5日間の為に、これだけ予算を掛ける攻めの姿勢に脱帽です。皆さんは、こんな空間演出どのように思われますか？個人的には、童心に返って思い切り楽しみました。
