こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリつれづれなるままに買い付け-567/1960S FRENCH ARMY SMOCK サイズ不明01

2015-04-30 11:58:30 | パリつれづれなるままに買い付け
こちらは、以前にもご紹介させて頂いたモノのサイズ違い”’1960S FRENCH ARMY SMOCK サイズ不明”です。勉強不足で、詳しいことはわかりませんが、参考サイト http://www.unknown-sapporo.com/2014/08/1960s-french-army-smock/ によると、1960年代のヴィンテージモノらしいです。久々に訪れたパリの某所にて、日本人向け小さいサイズの購入に成功しました。フランス軍モノらしい色目とデザイン、使い勝手も良いスナップボタンの施されたフード付き、左右対称のつり目胸ポケットと、フラップ・ボタン止め両脇たれ目ポケットのバランスも良く、首周り・ウエスト周り・裾周りにはサイズ調整機能も施されております。かなり使い込まれて色落ちした生地にも味があり、右胸ポケットのボタン欠損、多少の破れや穴等見受けられますが、それもまた良い雰囲気を醸し出しており、まだまだ十分に活躍出来る保存状態です。サイズ表記はありませんが、177cm60kgの自分が試着してみた印象では、ちょっと小さめでしたのでM~L相当でしょうか。今後もサイズが良いモノが見付かれば仕入れる予定です。皆さんは、これからの季節、アウトドア用にも重宝しそうなこんな逸品、どのように思われますか?個人的には、普段着のお洒落アイテムとして取入れてみると良いのではないかと思っております。既にあるお客様よりご予約頂いておりますが、被りパーカー好きの方、フランス軍レアモノ好きの方にも勿論、お薦め致しております。

パリつれづれなるままに買い付け-566/1948年製フランスアーミーモーターサイクリストコート01

2015-04-30 11:14:41 | パリつれづれなるままに買い付け
久しぶりに訪れた、パリの中心部マレ地区のある古着屋で見付け、一目惚れして買い付けた逸品”1948年製フランスアーミーモーターサイクリストコー”のご紹介です。勉強不足で詳しいことはわかりませんが、オリーブグリーン色の分厚いキャンバス生地や、トレンチコートとはまた違ったイメージの真鍮製塗装ボタンによるシングル前合わせ、ベルト無しではゆったりとしたA ライン、ウエストベルトを締めればシェイプの利いたシルエットに変化するところが格好良いです。軍モノらしく、貫通式の両脇ポケット、襟のチンストラップ、細部にも多くの機能が隠されており、使い勝手も良さそうです。内側裾には、脚を固定するストラップも施されており、バイク乗りにも活用出来るロングコートです。サイズ表記は3で、177cm60kgの自分が試着した印象では、袖が短くちょっと小さく感じられるのでM~L相当でしょうか。皆さんは、60年以上前に作られたこんな逸品、どのように思われますか?個人的には、お洒落バイカーファッションとして、ご自身のワードローブに加えてみると良いのではないかと思っております。バイク乗り用コートをお探しの方、フランス軍モノ好きの方にも勿論、お薦め致しております。参考サイト : http://www.anne-tre-website.com/?pid=81373336 http://www.passionmilitaria.com/t13584-france-1940-motocycliste-du-7eme-grdi

パリつれづれなるままに買い付け-565/新規入荷商品Jielde 直付け '50s金属プレート初期タグ付き其の弐01

2015-04-29 11:24:12 | パリつれづれなるままに買い付け
こちらも、前の週末に大量買い付けして来た商品の一つ、”新規入荷商品Jielde社製ランプ直付けタイプ '50s金属プレート初期タグ付き其の弐”は、シェード部分のグレー塗装が途中まで剥がされポリッシュ加工が施されている、不思議な表情に特徴があります。人気の壁面直付け仕様タイプです。人気の1950年代金属プレートフランス地図イラスト入り初期タグ付きで、見ての通りの独特な保存状態で、既に点検・整備済みの逸品です。皆さんは、抽象絵画のように独特な雰囲気を持つこんなジェルデランプ、どのように思われますか?個人的には、スペシャルな空間作り用に選んでみると良いのではないかと思っております。既にあるお客様からご予約頂いておりますが、唯一無二のヴィンテージモノ好きの方、変わり種ジェルデ好きの方に、お薦め致しております。

パリつれづれなるままに買い付け-564/新規入荷商品Jielde 直付け '50s金属プレート初期タグ付き01

2015-04-29 11:12:51 | パリつれづれなるままに買い付け
前の週末に、いつもお世話になっているディーラー宅に伺い、買い付けて来た逸品”新規入荷商品Jielde 直付け '50s金属プレート初期タグ付き”のご紹介です。おそらく一般的には「MAY GREEN」と呼ばれる黄緑色掛かったオリジナル塗装、通常の円錐形ベースではなく、四角ベース壁面固定用特別パーツ仕様でスッキリとした印象の直付けタイプ、一番人気の1950年代金属プレートフランス地図イラスト入り初期タグ付きです。かなり使い込まれており、塗装剥げや傷や錆が見受けられますが、それもまた味になっております。色目も多数揃う、ジェルデランプの個性豊かなラインナップ、今後も目が離せません。皆さんは、壁面に設置すれば、それだけで特別な空間を生み出してくれるであろうこんな一台、どのように思われますか?個人的には、ご自宅のインテリアに、粋な照明器具の一つとして、取入れてみても良いのではないかと思っております。照明器具の変更をご検討中の方、ジェルデランプが気になる方にも勿論、お薦め致しております。

パリつれづれなるままに買い付け-563/BENSIMON スニーカー42サイズ ベージュとネイビー01

2015-04-28 08:53:36 | パリつれづれなるままに買い付け
久しぶりに、靴のご紹介です。いつもお世話になっているお客様から託された”BENSIMON スニーカー42サイズ ベージュとネイビー”です。パリや日本でも人気のカラフルスニーカーで有名なフレンチブランド「ベンシモン」らしいシンプルな逸品です。 http://www.bensimon-jp.com/ 渋い色目のコットンキャンバス地の絶妙なカラーバランス、堅苦しく無いテニスと呼ばれるスニーカータイプ、ベンシモン定番のゴム底等、カジュアルにまとめあげられております。サイズ表記は8/42、27cm相当だと思います。皆さんは、パリでも人気のあるベンシモンのスニーカー、これからの季節に活躍する、軽快な印象のこんな一足、どのように思われますか?個人的には、春夏の必須アイテムとして、好きな色目を選びお洒落に履きこなしてみると良いのではないかと思っております。ベンシモンファンの方、定番スニーカー好きの方、ご連絡お待ち致しております。他にも、在庫商品として茶色のスゥェードのブーツ、三色スウェードウィングチップがあります。また、自分用にもデニム素材の定番モノを一足所有しております。


パリつれづれなるままに買い付け-562/新規入荷商品 GRAS 222+N°1055 "Dessinateur"変更01

2015-04-28 02:51:45 | パリつれづれなるままに買い付け
ネットオークションで落札するも数々の問題点を抱え、ようやく”新規入荷商品 GRAS 222+N°1055 "Dessinateur"変更”としてお披露目出来るカタチになり、写真を撮り直して皆さんにご紹介させて頂きます。当初電球を取り付けて点灯を試みてみるも何の反応も無く、各所考えられる問題点を探してゆくと、ソケットの接点部分に問題があったようで、手持ちの真鍮製ソケットに交換するとすんなり点灯して一安心するも、その交換の際に外したノーマルシェードは、付け根部分がシリコンで補修されており、またもや頭を抱えることになりました。とんでもない出展者に当たってしまったようで、ろくでもない商品を掴まされてしまいましたが、気を取り直して解決策を見出してゆきます。手持ちのランプシェード代替品が無かった為、いつも色々とご購入して下さるお得意様用に二台分確保していたN°1055"Dessinateur / デシナトゥール(製図家・ドラフトマン・デザイナー)"を、一台分お願いして譲って頂き、何とか次の問題解決にも至り、ようやく完成形を見る事が出来ました。Y.I様ありがとうございました。この大変存在感あるラッパ型のアルミ製ランプシェードは、近代建築三大巨匠の一人「ル・コルビジェ」が好んで選んだという逸話もあります。造形的な鋳造製壁面直付け用パーツも格好良く、アーム根元のボール式ジョイント、アーム・ヘッドは調整可能で、ミニアームならではの細やかな光源設定が出来そうです。アームのジョイントパーツには「Lampe R.A.V.E.L CRAMART 」の刻印があり、1932年~60年までの製造品で、中期モデルになります。交換したソケットパーツは真鍮製で、色目のアクセントになっております。コードは、付属していたモノをそのままに残しておりますが、好みのタイプを一本選んで購入し、交換しても良いと思います。かなり使い込まれており、多少の塗装剥げや錆、傷やへこみも見受けられますが、それも良い味になっており、全体的には悪くはない保存状態です。皆さんは、色々手を加えアレンジさせて頂きましたが、N°1055も加わりスペシャルな一台に仕上がった、壁面固定式タイプのこんなヴィンテージランプ、どのように思われますか?個人的には、こだわりインテリアのアクセントとして選んでみるとよいのではないかと思っております。現在あるお客様と交渉中ですが、グラランプファンの方、オリジナルにこだわらない懐の深い方にも勿論、お薦め致しております。

パリつれづれなるままに買い付け-561/不明青モールスキンダブルブレストワークジャケット01

2015-04-27 09:31:05 | パリつれづれなるままに買い付け
こちらも、既に日本へ旅立ってしまった逸品”不明青モールスキンダブルブレストワークジャケット”のご紹介です。近所の蚤の市ヴァンヴ内に、たまに出展している同じヴィンテージ古着専門の業者さんのお店にて買い付けた、スペシャル品です。店主の説明によると、手持ち最後の一着とのことでした。クラシックなボックス型のシルエットに、長い時間の保存で風化し錆びたダブル五つボタン仕様、左胸ポケットに両脇ポケット、右内ポケット、ヴィンテージらしい光沢と色目の美しい薄手の青モールスキンの生地感、何とも言えず良い雰囲気を醸し出しております。サイズ表記はありませんが、177cm60kgの自分が試着した感じでは、小さめなので、S~M相当でしょうか。ボタンのダメージは見受けられますが、おそらくデッドストック品、大変綺麗な保存状態です。皆さんは、日本でも人気が高く、フランスでもほとんど見付からないダブルブレストのワークジャケット、どのように思われますか?個人的には、コレクション品として、ご自身のワードローブとして新たに加えてみると良いのではないかと思っております。フランスワークウェア好きの方、ダブルブレスト好きの方にも勿論、お薦め致します。

パリつれづれなるままに買い付け-560/新規入荷商品 GRAS 201 ミニアームアレンジタイプ01

2015-04-27 09:09:43 | パリつれづれなるままに買い付け
ネットオークションで好運にも落札出来た”新規入荷商品 GRAS 201 ミニアームアレンジタイプ”が手元に届きましたので、写真を撮り直して皆さんにご紹介させて頂きます。おそらくオリジナルではない、本来58cmのアームをミニアーム仕様に変更されております。更に、アルミシェードに合わせて、オリジナルの黒塗装の上から、シルバー色に再塗装されております。造形的な鋳物製付属のクランプパーツは、そのまま黒色に残し、コントラストも利かせて、見た目にも存在感があります。根元のボール式ジョイント、アーム・ヘッドは調整可能で、ミニアームならではの細やかな光源設定が出来そうです。アームのジョイントパーツには「Lampe R.A.V.E.L CRAMART 」の刻印があり、1932年~60年までの製造品で、中期モデルになります。ソケットパーツは真鍮製で、色目のアクセントになっております。コードは根元部分で継ぎ足されており、好みのタイプを一本選んで購入し、交換した方が良さそうです。それもまた、選ぶ楽しみがあると思います。かなり使い込まれており、多少の塗装剥げや錆、傷やへこみも見受けられますが、それも良い味になっており、全体的には悪くはない保存状態です。皆さんは、アレンジされたアームの長さや色目に特徴がある、小回り利いて使い勝手も良いと思われる、固定式タイプのこんなヴィンテージランプ、どのように思われますか?個人的には、中々見る事の無い珍品の一つとして選んでみると良いのではないかと思っております。シルバー系アルミ色好きの方、アレンジモノ好きの方にも勿論、お薦め致しております。

パリ蚤の市便り-2410/Le marché aux puces de Vanves 4/26 日曜朝、蚤の市ヴァンヴへ01

2015-04-26 11:12:46 | パリ蚤の市便り
昨日に引き続き日曜日の朝も今にも雨が降りそうな中、近所の蚤の市ヴァンヴに足を運んでみました。気になるモノが幾つかありましたが、買い付けたモノは何もありませんでした。何枚か写真を撮りましたので、掲載しておきます。また来週には、何か良いモノが見付かるよう期待しながら、この一週間過ごしたいと思います。

パリつれづれなるままに買い付け-559/Jielde type lampe 一本アーム グレーハンマートン塗装01

2015-04-26 07:59:19 | パリつれづれなるままに買い付け
こちらも、既に日本へ旅立ってしまった逸品”Jielde type lampe 一本アーム グレーハンマートン塗装”のご紹介です。いつもお世話になっているディーラーの提案を受けて、先週末買い付けてきたスペシャル品です。以前にも、二本アームタイプを購入したことはありましたが、今回はコンパクトな一本アーム、ジェルデランプと関係がありそうなアーム・ジョイントパーツ・ベース、最大の特徴はシェードに付いた黒樹脂製の把手ツマミ、使い勝手も良さそうです。色目も独特で、ジェルデでもたまに見掛ける、ハンマートン塗装ですが渋いグレー色です。特に目立った傷や汚れや錆の浮きは見受けられず、大変綺麗な保存状態です。皆さんは、ジェルデランプとはまた趣の異なるこんな一台、どのように思われますか?個人的には、照明コレクション用に揃えてみると良いのではないかと思っております。フランスデザインモノ好きの方、変わり種照明器具好きの方にも勿論、お薦め致します。