パリ蚤の市便り-2205／デザイン椅子籐編み素材黒スチール01

既に売れてしまったモノなのか、これから並べられる商品なのか、どちらか確認は致しませんでしたが”デザイン椅子籐編み素材黒スチール”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内で、偶然見掛けたました。ナチュラルな色目の籐素材でしっかりと編み込まれた、造形的なフォルムが美しいシート、シンプルでスッキリとしたデザインの黒スチールパイプ製の四本脚パーツ、見た目も座り心地も良さそうです。これからの季節にテラスやバルコニーに置いて、外の空気を楽しむのに最適ではないでしょうか。皆さんは、デザインの美しいシートに特徴があるこんな椅子のセット、どのように思われますか？個人的には、以前から気になって、何度かご紹介させて頂いている籐素材を使った椅子の中でも、特別綺麗なデザインだと思いました。

パリ蚤の市便り-2205／デザイン椅子起毛素材張り01

隣に並んだ「ナポレオン三世様式椅子」に負けず劣らず見た目にも、独特な個性があって面白い”デザイン椅子起毛素材張り”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。ヌイグルミのようにフワフワと気持ち良さそうな、淡いベージュ色起毛素材に包まれた座面と背当ては、クッションも利いて座り心地も悪くなさそうです。使い込まれて変色し、多少錆の浮きも見られる、スチール丸パイプ製四本脚部デザインは、スッキリとシンプルな印象で、起毛素材とのバランスも良さそうです。お値段は、100€近くでした。皆さんは、キッチュでユニークなデザインのこんな椅子、どのように思われますか？個人的には、ヌイグルミ好きな方達には、ピッタリの一脚ではないかと思いました。

パリ蚤の市便り-2204／デザイン椅子茶革張りクロームメッキ仕上げフレーム01

見た目も良く、数も揃っており、使い勝手も良さそうな”デザイン椅子茶革張りクロームメッキ仕上げフレーム”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。座面と背当てに配された、使い込まれて良い味の出た上質な茶革素材の艶と表情、ヘタリ感が何とも言えない独特な雰囲気を醸し出しております。一方、シャープでエッジの利いたクロームメッキ仕上げのスチール角パイプ製フレームデザインは、お洒落で格好良い印象です。互いに個性の強い素材の組み合わせですが、不思議と違和感も無く上手くまとまっております。お値段は、セットで400€近くでした。皆さんは、シンプルながらも主張のあるデザインのこんな椅子、どのように思われますか？個人的には、革素材好きなので今回のように、あまり見掛けることの無い色目とユーズド感が素敵だと思いました。

パリ蚤の市便り-2203／ヴィンテージ瓶乾燥機小茶スチール01

以前から様々なタイプを、何度もご紹介させて頂いております、芸術作品にも成り得た”ヴィンテージ瓶乾燥機小茶スチール”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。出逢う度に欲しくなる、本当に独特で個性的なフォルムをしております。大きいサイズのモノは、重量があり取り扱いも大変ですが、今回の小さいタイプはどうかと持ち上げてみると、それでもやはりスチール製なので重たかったです。お値段100€近くでした。皆さんは、小さくても造形的な魅力溢れるこんなヴィンテージ瓶乾燥機、どのように思われますか？個人的には、お店のディスプレーツールとして、どこかで使ってみたいと思いました。

パリのアンティーク市にて-146／デザインシェル型椅子樹脂芯材黒スチール脚部0１

この週末の日曜日、近所14区でアンティーク市場Vide-Grenier(ヴィド・グルニエ)が開催されていたので、蚤の市ヴァンヴ後にのぞいて来ました。プロフェッショナルらしきアンティーク関係を扱う良いお店が何軒かありました。その中でも写真の椅子は、格安の50€で売られておりました。表面素材は剥がされ、樹脂製の芯材のみですが、おそらくピエール・ガーリッシュの作品なのではないかと思われるモノ(参考サイトhttp://www.langerlicht.nl/meubels/stoelen/coquillage-2x-design-pierre-guariche-meurop-1954)が特に気になりました。持ち主はイームズと言い張っておりました。行った時間が既に遅かったからなのか、残念ながらあまり良いモノを買い付けられませんでした。全体的なレベルとしては、家庭用品や不要品、衣類関係を売る一般人のお店が多く、良く行くヴァンヴの蚤の市の方が、はるかに面白かったです。皆さんは、日本は気候も良く絶好のフリマ日和だと思いますが、この週末にアンティーク市や、フリーマーケットに行かれましたか？個人的には、天気の良い週末自転車で行ける範囲内の近所で偶然アンティーク市があれば、出来るだけ寄ってみることにしております。

パリ蚤の市便り-2202／ヴィンテージJielde社製ランプ二本アーム各種01

フランス人個人ディーラーと知り合う以前たまに購入していた、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、顔見知り業者さんのお店には”ヴィンテージJielde社製ランプ二本アーム各種”が大量入荷しておりました。写真があまり良くなくて大変申し訳ないのですが、塗装剥げ、傷や錆が目立つモノも多いです。また、オリジナル塗装やリペイントモノ等状態も年代も様々なタイプが、合計10本近く揃っているので、一度に数が必要な方には、最適なお店なのではないでしょうか。まとめ買いすれば値引き可能だと思いますが、お値段は各200～250€と相変わらず強気な価格設定なのが厄介です。皆さんは、今回のJielde社製ランプどのように思われますか？個人的には、個人ディーラーの商品の方が安くて状態も良いので、今後余程のことがない限りは、ここのお店にお世話になることは無いように思いました。

パリつれづれなるままに買い付け-046／ヴィンテージJielde社製ランプ各種02

ご自身もJielde社製ランプのファンである、フランス人個人ディーラーから送られて来た、次回提案予定の”ヴィンテージJielde社製ランプ各種”写真です。今回は、田舎のセカンドハウス内自然光で撮って下さっているので、どれもオリジナルに近い良い雰囲気を醸し出しております。蚤の市やアンティーク市や古道具屋では、まずなかなか出て来ないだろうと思われる状態、あっても高額で手が出せないモノになる可能性が高い、相変わらずの素晴らしい内容です。参考取り付け例として、ご自身の所有品写真も送って下さいました。今回提案された一本アーム渋い緑色には、同じ壁面固定パーツが付属しております。メタリックグリーン二本アームは、残念ながらプレートが欠損しておりますが、オリジナル塗装のようです。ヘッドパーツのみ壁面固定タイプは、二個同じ色目のモノが揃っているところが、ポイント高いです。インテリアのアクセントとして、左右対称に設置したいところです。皆さんは、今回のモノではどのタイプがお好みですか？個人的には、特に壁面固定用タイプに興味がありました。皆さんも、もしお好みのタイプがあれば探してもらいますので、ご連絡お待ち致しております。

パリ味のある逸品-528／学校払い下げ椅子机セット木素材スチールフレーム01

写真があまり良くなくて、大変申し訳無いのですが、以前から何度もご紹介させて頂いております”学校払い下げ椅子机セット木素材スチールフレーム”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。椅子四脚、机二台という内容です。木の色目や素材感は、椅子と机では異なりますが、セットで売られておりました。椅子は、ナチュラルカラーの木素材による座面と背当て、落ち着いたライトグレー色のスチールパイプフレームが合わせられており、カラーバランスも悪くはない印象です。机は、表面に樹脂コーティングされた白色の木素材による天板に、椅子と同じライトグレー色のスチールパイプフレームが合わせられております。共に保存状態も良く、目立った塗装剥げや傷は見受けらず、このまますぐにでも使えるコンディションです。お値段はセットで300€近くでした。皆さんは、かってはフランスの学校等で現役で使われていた、こんな椅子机のセット、お子様の勉強机に如何がでしょうか？個人的には、子供用アパレルショップの什器やディスプレーツールとして使っても良さそうだと思いました。

パリ蚤の市便り-2201／デザイン肘掛け椅子黒革張りクッションアルミ脚部01

空港の待ち合い椅子のような趣もある、座り心地も良さそうな”デザイン肘掛け椅子黒革張りクッションアルミ脚部”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。座面と背当て一体型のシート張り地の、使い込まれて良い味が出た黒革は、何とも言えない渋い雰囲気を醸し出しております。脚部や肘掛けフレームは、アルミダイキャスト製フラットバーを利用していると思われ、革素材シートの張り地とのバランスも悪くはないです。肘掛けには、シートと同色の装飾が施されているところも、この椅子の作りの良さが伺えます。ミッドセンチュリー期のデザインの流れを汲むモノでしょうか。お値段は100€超えでした。皆さんは、イームズのアルミナムグループチェアとはまた違った、見映えも座り心地も良さそうな肘掛け椅子、どのように思われますか？個人的には、大の革素材好きなので、置いてあるだけでも独特な存在感のある、使い込まれた革の風合いが素晴らしいと思いました。

パリ味のある逸品-527／インダストリアル系ランプシェード黒ホーロー引き01

前回ご紹介させて頂いたモノを扱っていたお店とは、また違った近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けた”インダストリアル系ランプシェードグレーホーロー引き”は、いかにも工場等で使われていたような雰囲気を醸し出しております。インダストリアル系デザインらしく、機能面を優先したスチール製一体形状のランプシェード、何とも言えない渋い色目の丈夫なホーロー引き表面加工、シンプルなデザインながらも圧倒的な存在感のある佇まいをしております。カジュアル系やジーニング系アパレルショップ、気取らないカフェ等に一点モノとして、ポイント作りに使っても良さそうです。お値段は100€近くでした。皆さんは、飾り気のないスッキリとした印象のこんなランプシェード、どのように思われますか？個人的には、蚤の市通いを始めてから長きに渡り、いつかは買い付けてみたいと思っているアイテムの一つです。