こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリ絵になるウィンドー-21-10/ボンマルシェ新年10

2011-01-31 17:37:37 | パリ絵になるウィンドー
最後に「rancotre radieuse/輝くような何かとの出逢い」でしょうか。ピンポン球の替わりには、電球。「そのままやん!」と関西弁で突っ込みを入れたくなりますが、わかりやすい表現方法です。誰しも光り輝く未来を手に入れたいもの、ということでしょうか。以上10回に分けてご紹介させて頂きました、ボンマルシェ流のウィットやユーモアの利いたウィンドーは、今年も健在です。今後も、面白い展開を見せてくれそうな予感が致します。随時皆様にもご紹介して行きたいと思っておりますので、ご期待下さい。ボンマルシェのフェイスブック内リンク記事にも今回のウィンドー写真が掲載されております。参考までに覗いて見て下さい。http://www.journaldesvitrines.com/divers/rencontres-2011-vitrines-bon-marche/

パリ絵になるウィンドー-21-9/ボンマルシェ新年09

2011-01-31 17:28:18 | パリ絵になるウィンドー
次は「rancontre inspiree/霊感的な何かとの出逢い」でしょうか。ピンポン球の替わりに、丸められた紙。テレビや映画やマンガのワンシーンではないですが、何かに煮詰まった時、むしゃくしゃして、紙を丸めて放り投げることありますよね。誰しも、仕事がはかどらない時、アイディアがうかばない時、普段は信じていなくても、神様にお願いしたくなる時あります。困った時の神頼み、霊感を研ぎ澄ませる訓練を、日常的に行いましょうということでしょうか。

パリ絵になるウィンドー-21-8/ボンマルシェ新年08

2011-01-31 17:17:07 | パリ絵になるウィンドー
次は「rancontre voluptueuse/享楽的な何かとの出逢い」でしょうか。ピンポン球の替わりには、ピンクのバラの花。la vie en rose/ラ・ヴィ・アン・ローズ/人生はバラ色とあるように、幸せな生活をバラの色に例える所からきているのでしょう。人生は楽しくありたいものということでしょうか。

パリ絵になるウィンドー-21-7/ボンマルシェ新年07

2011-01-31 17:05:28 | パリ絵になるウィンドー
ボンマルシェ新年ウィンドーの続きです。大きいウィンドー4面のご紹介を順次して行きます。まずは「rancontre amoureurse/愛する誰かとの出逢い」でしょうか。ピンポン球の替わりに、リンゴ。アダムとイヴの禁断の果実でしょうか。フランス人は愛に生きる人々なので、願いとしては当然ですね。愛する心は、日常的に盛り上がりますが、愛が冷めると、即離婚。離婚率も高いです。だからこそ、究極の愛する人との出逢いを求めるという教訓でしょうか。

パリ絵になるウィンドー-21-4/ボンマルシェ新年04

2011-01-31 01:19:38 | パリ絵になるウィンドー
次は「rencontre chaleureuse/真心ある誰かとの出逢い」でしょうか。ピンポン球の替わりに、ロシアの伝統式木製人形マトリューシカ。大きさの違った人形が入れ子式にそれぞれの体内に収まっていることから、内に思いがこもっていることを比喩しているのでしょうか。

パリ絵になるウィンドー-21-1/ボンマルシェ新年01

2011-01-31 00:27:06 | パリ絵になるウィンドー
一月も最終日となり、お届けがちょっと遅くなってしましたが、ボンマルシェの新年明けから展開され、セール期間終了まで続くと思われる、面白ウィンドーのご紹介です。ボンマルシェらしいウィットに富んだ、ユーモア溢れるディスプレーは、いつ見ても新鮮な驚きと発見があり、完成度の高いモノばかり。他の百貨店が、セールのポスターをガラス面に張っただけと言う、無味乾燥なウィンドーを展開している中、顧客の肥えた目を楽しませるお洒落な対応はさすがです。卓球台を使って、会話のシーソーゲーム。新年のスローガンも気になります。最初は「rencontre precieuse/貴重な何かとの出逢い」でしょうか。オーソドックな目覚まし時計がピンポン球の替わりです。時間の大切さやタイミングの重要性を説いているのでしょうか。皆さんは、年頭に今年一年の抱負を掲げましたか?