「パリ蚤の市便り」でも度々ご紹介させて頂いております「ヴィンテージミシン」をウィンドー全面に配置し、迫力のあるディスプレーを展開している”ある洋服屋のウィンドーディスプレー”は、前回ご紹介させて頂いた「キリウォッチ」にも程近い場所に位置する洋服屋のモノです。残念ながら、お店のサイン等見当たらず、ショップ名は確認出来ず終いでした。それにしても、圧倒的なインパクトと存在感のあるウィンドーデザインです。似たようなサイズとデザインの「ヴィンテージミシン」を、これだけ数集めるのは大変だったのではないかと思われます。昔の縫製工場が閉鎖された時に大量仕入れをしたのでしょうか。皆さんは、独創性のあるこんなパリのショーウィンドーの一つ、どのように思われますか?個人的には、洋服屋としてのこだわりを感じさせる、メッセージ性のあるウィンドーデザインだと思いました。
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日本でもお店が展開されていて人気の、質と量共にパリでも一番の古着屋と称される”ESPACE KILIWATCH(エスパス・キリウォッチ)”は、パリの中心部に程近く、若者に人気のお洒落なファッションブランドが多く集まる、フォーラム・デ・アールからもアクセス可能な場所に位置します。一時は、前回ご紹介させて頂いた激安古着屋チェーンの「Guerrisol」をつぶさんとする勢いでしたが、何とか持ち応えたようで、現在は両雄並び立っております。ハイセンスな状態の良い古着と、古着と合わせやすい新品のオリジナル商品を展開し、服好き古着好きには圧倒的な支持を集めております。日本に比べれば安いのですが、パリにはもっと安い古着屋や蚤の市が多く存在するので、価格設定が少し高めな「キリウォッチ」では、なかなか買い付けは出来ません。自分用の購入にも勇気がいる金額です。他店で買い集めているライダースジャケット類も、ここでは153€均一とかなり高額です。ただ、一通り良いモノが取り揃えられておりますので、あちこち回る余裕が無い方には、一ヶ所で済むので向いているかも知れません。住所 64 Rue Tiquetonne 75002, Paris 電話 0142211737 営業時間 月曜14時~19時15分 火曜~土曜11時~19時45分 日曜定休 参考サイトはhttp://espacekiliwatch.fr/とhttp://ameblo.jp/metaco-rhythm/entry-10476296588.htmlです。
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段々状の、独特なシェードのカタチが面白い”デザインデスクライトライトクロームメッキ仕上げ”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。シェード以外、細めのスチールパイプ製の支柱にコンパクトな丸ベースと、シンプルでスッキリとした繊細なフォルムをしております。表面に施されたクロームメッキ仕上げは、上品で高級感があります。置いてあるだけでも。造形的で個性溢れる存在感を放っております。お値段は100€ちかくでした。皆さんは、デザインも素材感もユニークな雰囲気あるこんなデスクライト、インテリアのアクセントに如何がですか?個人的には、オブジェのように空間のポイントになりそうな、デザインだと思いました。