こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリの日常風景-02/虹の架け橋01

2012-09-24 09:01:12 | パリの日常風景
本日のパリは雨が降ったり止んだりの不安定な気候です。晴れ間が差した時に、ふと顔を上げて自宅の窓から外に目をやってみると、目の前に大きな”虹の架け橋”が、建物が居並ぶパリの地上から、白い雲を跨ぎ、青空に繋がっておりました。久しぶりに見掛ける、美しい自然現象に、思わず心躍らせ、夢中でカメラのシャッターを切っておりました。空気の澄んだ、秋の気候に変わりつつあるパリでは、ヴァカンスから戻ったパリジェンヌ・パリジャン達が、最新秋冬ファッションに身を包みお洒落をして街中を闊歩しております。パリファッションウィークももうすぐ開催です。

パリ絵になるウィンドー-54/ある洋服屋のウィンドーディスプレー01

2012-09-24 08:16:13 | パリ絵になるウィンドー
「パリ蚤の市便り」でも度々ご紹介させて頂いております「ヴィンテージミシン」をウィンドー全面に配置し、迫力のあるディスプレーを展開している”ある洋服屋のウィンドーディスプレー”は、前回ご紹介させて頂いた「キリウォッチ」にも程近い場所に位置する洋服屋のモノです。残念ながら、お店のサイン等見当たらず、ショップ名は確認出来ず終いでした。それにしても、圧倒的なインパクトと存在感のあるウィンドーデザインです。似たようなサイズとデザインの「ヴィンテージミシン」を、これだけ数集めるのは大変だったのではないかと思われます。昔の縫製工場が閉鎖された時に大量仕入れをしたのでしょうか。皆さんは、独創性のあるこんなパリのショーウィンドーの一つ、どのように思われますか?個人的には、洋服屋としてのこだわりを感じさせる、メッセージ性のあるウィンドーデザインだと思いました。

ぱりの店どころ-015/ESPACE KILIWATCH(エスパス・キリウォッチ)01

2012-09-24 07:06:02 | ぱりの店どころ
日本でもお店が展開されていて人気の、質と量共にパリでも一番の古着屋と称される”ESPACE KILIWATCH(エスパス・キリウォッチ)”は、パリの中心部に程近く、若者に人気のお洒落なファッションブランドが多く集まる、フォーラム・デ・アールからもアクセス可能な場所に位置します。一時は、前回ご紹介させて頂いた激安古着屋チェーンの「Guerrisol」をつぶさんとする勢いでしたが、何とか持ち応えたようで、現在は両雄並び立っております。ハイセンスな状態の良い古着と、古着と合わせやすい新品のオリジナル商品を展開し、服好き古着好きには圧倒的な支持を集めております。日本に比べれば安いのですが、パリにはもっと安い古着屋や蚤の市が多く存在するので、価格設定が少し高めな「キリウォッチ」では、なかなか買い付けは出来ません。自分用の購入にも勇気がいる金額です。他店で買い集めているライダースジャケット類も、ここでは153€均一とかなり高額です。ただ、一通り良いモノが取り揃えられておりますので、あちこち回る余裕が無い方には、一ヶ所で済むので向いているかも知れません。住所 64 Rue Tiquetonne 75002, Paris 電話 0142211737 営業時間 月曜14時~19時15分 火曜~土曜11時~19時45分 日曜定休 参考サイトはhttp://espacekiliwatch.fr/とhttp://ameblo.jp/metaco-rhythm/entry-10476296588.htmlです。

パリ蚤の市便り-1934/デザインデスクライトライトクロームメッキ仕上げ01

2012-09-24 06:32:15 | パリ蚤の市便り
段々状の、独特なシェードのカタチが面白い”デザインデスクライトライトクロームメッキ仕上げ”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。シェード以外、細めのスチールパイプ製の支柱にコンパクトな丸ベースと、シンプルでスッキリとした繊細なフォルムをしております。表面に施されたクロームメッキ仕上げは、上品で高級感があります。置いてあるだけでも。造形的で個性溢れる存在感を放っております。お値段は100€ちかくでした。皆さんは、デザインも素材感もユニークな雰囲気あるこんなデスクライト、インテリアのアクセントに如何がですか?個人的には、オブジェのように空間のポイントになりそうな、デザインだと思いました。