カッパのパントリー

キュウリばかり食べないようにします。
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恫喝

2005-12-05 15:55:04 | 最近のわたくし
朝、台所の窓からクレーンの先っちょが見えた。また、どこかで建築工事だ。ため息が出る。

近くのちょっとした森が売られ、マンションが建つことになった。木を全部切るという噂もあり、役所に電話してみると、「全部切らないように言ってるし、なるべき木を残すように指導している」と言うので、「守らなくても、罰則ないですよね」と言うと黙ってしまった。そんなもんか、指導って。

工事の大元の会社(施工主?)に電話してみる。「それはもう○○に下請けに出してますので、こちらではわかりません」と言う。まぁ、大会社だけに丁寧だった。慇懃無礼だけど。

その○○に電話する。そうしたらもう、名前を名乗れ、住所を名乗れ、と激しく言われ(個人情報だもの、教えられないよ)、挙句に「そんな常識知らずに、答える必要はない」と言われ、「木は一本残らず切る」とまぁ、役所と反対のことを言っておった。その口調たるや、「あー、恫喝ってこういうことか」と思うのに十分であったよ。あまりの恐ろしさに、手が震えたもの。

昨今マンションのいろいろな事件を聞くにつけ、この「るば、恫喝されるの巻」を思い出します。そして、ものすごくいやな気持ちになるのです。
コメント
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