RURUのひとりごっち

「博多にわか」な「独り言」と「ごちそうさま」を鍋に放り込んでなんだか煮てみたら・・・ひとりごっちが生まれました。

机磨きのご用命は(無限会社)橘 もろにい本舗まで 

2011-05-20 12:45:36 | ほんまかいな


最近のおみくじは色々でカラフル







母の日に娘からもらったバラと
エッフェル塔のキラキラドーム
半分は母の母の分、だから二人分
部屋が久し振りに華やかに




そういえば子供の頃
カーネーションが嫌いだという母に
いつもバラの花を贈った
娘にその話をしただろうか?



母が帰って来たので
会話ゼロ地帯の我が家に会話が戻り
私はうぐいすホケッキョと鳴き?
いや
孤独に泣きながら街を彷徨い歩く事も
暫くはないだろう
自転車君の極端な無口の原因も
やっと私なりに解った気がする
24年近くかかったが
だから
今は自転車君を理解できる
仕方なく 仕方なく
無口になっていったのだろう
思春期の環境というのは
時に人を変える




母の荷物もようやくかたづき
会話ゼロ地帯から
脱すると
ひとりごとを言う隙がなくなった
ひとりごっちも閉鎖の危機
と思ったが
ひとりごちないでいると
ストレスは増え続ける
ひとりごちても
ストレスは減らないが
これ以上
ストレスに押しつぶされない為に
たまにはひとちごっちを更新しよう



此の辺だけ混みあっているね なぜかめ?・・かね。


散歩日和の母の日に
歩きながらの会話
母の母(祖母)の話題になり

『おばあちゃんの実家は千坪くらいあって、庭も広く立地がよくて、何より借景が素晴らしい邸宅やったのよ。』
と母
『ふ~ん、見たかったな~その借景庭を、そういえば、前からおばあちゃんはお嬢様やて言うてたよね。』
『残っていた家系図を見ると、橘諸兄 に行き着くんよ。』
『たちばなのもろえ・・・?て聞いたことのある名やが、さて、誰やったっけか?』

『昔々の貴族で、なんとかいう天皇の血筋やった人で国政にも携わった人やよ。』
『天皇?陛下?の血筋?てか?そりゃまた・・・やんごとないやんというか、か?おばあちゃんが天皇の血筋やったら、おかあさんも私も天皇の血筋やんないかい?』

ふふ~ん?一族みんな血筋やないんか~~い・・・だいぶ血も薄まったみたいね
やんごとないひと見つからず(笑)





花は橘~煙草は国分?
しかしご先祖様に
そんなお方がいたはったとはびっくりしました
小学校の頃に知っていれば歴史の時間に
プチっと自慢ができたのに惜しいな(笑)
後で
橘諸兄をウキペで調べてみよう
ご先祖様は知っておかないとね
日本の歴史を知らなさすぎる私です
橘諸兄を主人公にした歴史ドラマないかしら
知らないことはドラマでって
横着しなさんなって?
だって古すぎて資料さがすの大変そうだし
いつかやらないかな




これからもろえを『もろにい』と呼ぼう
そうか~だから
寝殿造りに妙に惹かれていた・・・のかな(笑)
いやはや
ルネッサ~ンスな、やんごとない
母の母に乾杯
ご先祖様ブログネタありがとう






母が持ってきた食卓セットを使うことにしたので
20数年使い込んだパイン材の丸テーブルを
和室に置いた
しげしげ見つめるとかなりの汚れ具合
まあこれも
使い込んで味が出てきたと見るここともできる
しかし
たまたま母が人形制作に使う
サンドペーパーがあるのを知っていたるるは
テーブルを磨くことにした
木を磨く
ひたすら磨き上げる


1日で穴が開いたよ・・・うん。



まず
サンドペーパー100番で荒磨き
20年分の苦しさ
汚れは油分になり木に染み込んでいる
なかなかにつるりんとかわされるから
力がいる、思ったよりきつい
腱鞘炎になりそうになりながら
ひたすら磨く


二日目の状況

サンドペーパー200番
そして400番で磨き磨く
仕上げは超細かい600番
20年間に木に染み付いた
孤独と悩みとストレス
すべてを吸い込んだ木の食卓丸テーブル
すこしずつすこしずつ美しい木目が蘇り
ツルツルの肌を晒す
昔々から生きてきた年輪のひだ
ひと筋ひと筋にその年ごとの歴史がある
ひと筋縄ではいかないその重なりに
愛おしさがまた蘇る



4日目には荒磨き終了


夕食後
毎日1~2時間磨き続け
一ヶ月かかるかもと言っていたが
一週間で磨き上げた





木は生きていた 木は美しいね
家具職人になれるかも知れないな
磨き専門だけど

テーブル磨きの御用命はこちらまで

(無限会社)橘 もろにい本舗 代表 るる





大宰府 おみくじ鯉のぼり 考えたね~べりぐっど。






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