RURUのひとりごっち

「博多にわか」な「独り言」と「ごちそうさま」を鍋に放り込んでなんだか煮てみたら・・・ひとりごっちが生まれました。

桜炭活けた炬燵に入りたい

2006-09-24 13:16:39 | よかね~
イチロー6年連続打率3割200安打100得点
30盗塁(40超えたけド)あとはゴールドグラブ賞だ!

大相撲は朝青龍がV、大相撲は最近見ない、昔々独り暮らしの頃は仕事から帰って
大相撲ダイジェストを見て飯、風呂だった、千代の富士現役の頃ね
今の星取表を見ると3分の1弱の13人が外人で、東の横綱大関は両モンゴル
モンゴル人7名、ロシア人2名ブルガリア人1名、グルジア人1名エストニア人1名
韓国人1名となっている、相撲って国技だよね、この先半分くらいは外人って
ことになっていくの?。

昨日は彼岸の中日、野原にも彼岸花が咲いています、皆さん故人をしのびましたか?
昨日の新聞コラムに渥美清のことが載っていて、清という名は私が1才のときに
亡くなった父の名と同じなんだけど、それとは関係なく渥美清は大好きだった。

「それをいっちゃあ、おしまいよ」の寅さんもいいけど、合間合間に「家族」や
「キネマの天地」や「ダウンタウンヒーローズ」などの映画にも出てて、
ドラマ「泣いてたまるか」は子供の頃見ていたからね、コラムには役を離れると
寡黙な男にこもり、「死に顔は他人に見せるな」と遺言し、葬儀は家族だけだった
とある、俳句もたしなみ俳号「風天」さすがフーテンの寅さんだ、最後に読んだ句


「お遍路で一列に行く虹の中」だったとある。

辞世の句で好きなのでは高杉晋作の

「おもしろき、ことのなきよを、おもしろく」

面白いのう・・・。といって事切れたとか、まあ本当かどうかはその場にいた人
しかわからないが、高杉晋作の句でもう一つ好きなのは

「桜炭、活けた炬燵で、うたたねすれば、夢じゃ吉野の花盛り」

というの、昔の炬燵は炭だからね、冬でもお家の中でも、花びら散ってくるようで
なんか風情があってたまりません。

歌や詩を拾ってくるのがけっこう好きで、ドラマでも本でも気に入ると書き留めるか
短ければ暗記するんだけれど、一番長いので中学時代に覚えた曽根崎心中の

「この世もなごり世もなごり、死にに行く身をたとふれば、あだしが原の道の霜、
ひと足づつに消えていく、夢の夢こそあわれなれ、あれかぞふれば暁の、
七つの時が六つ鳴り、残る一つが今生の鐘の響きの聞き納め、寂滅為楽と響くなり」

という誠に名調子のフレーズをまあ名調子だからなのだけど、いまだに覚えていて
暗唱できる、この曽根崎心中を思い出せなくなったら、きっと脳みそも使い納めと
いうことになるのかと、私のひとつのバロメーターになっている。

最後にひとつこないだ拾った韓国の子守唄

「母さんが島のかげに
貝をとりにいくと
こどもがひとりで
留守番をしながら
海がうたってくれる
子守唄を枕に
すやすやと眠る

まだ早い!


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2 コメント

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お邪魔します (Unknown)
2006-09-26 16:19:52
こんにちは◎

小学校に上がる迄、夜 ムーミンの放送が終わると寝る時間だった事を思い出しました。他の曜日の同じ時間帯には連想ゲームやってをやってましたね。



処で僕は外人力士、それ程気にはならないんですよ。日本人に頑張って貰いたいけど。黒人の力士も現れないかなと思います。シコ名は 亜富呂とか 羅主太(ラスタ)とかね(笑)
返信する
ありがとう (るる)
2006-09-30 15:58:43
今頃コメントに気づいたるるです

ありがとう

黒人力士も確かに見てみたいですね

しこ名は魔異蹴とかは?

だめだなんか暴走族ですね。
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