(電球はぜひ電球屋でお買い求めを!)
今年のさくらんぼは
収穫量すくなしで
チェリージャム作ったが
小瓶4つにしかならぬゆえ
母上達に母の日用となり終了した
来年に期待しよう
母の日といえば
そう。毎年
手作りカードをくれる娘から
今年は手作り絵本をもらった
わがまま はぐれ星が
地球に落ちて
流れ星に願いをする子供に
出会って
自分も流れ星になり
人の願いを叶えたい
と思う話
ふうんそうか
早く
母の願いを叶えてくれ
とりあえずは
そうね
自分の部屋を
ちゃんちゃんと綺麗にいつも
片付けてちょうだい
と
はぐれ流れ星に願う
ちょっと嬉しかったのは
「次 生まれ変わっても またおかんから生まれたいです」
とあった事だ
3980グラム!!(デカい)
を
母は生まれ変わって
もう一回産むつもりはない
が(笑)
兎に角
輝く日本の星になって
がんばってちょうだい
輝く日本の星
といえば
イチロー盗塁王
塁にこだわり続ける
塁に出る
塁を盗む
塁を踏む
塁塁と
その名の通り
ベースボールをする
バットボールでもなくラインボールでもなく
スタジアムボールでもなくフィールドボール
とも呼ばない
ベース ボールを
塁塁と塁塁と
そして
淡々と淡々と
ベースボールマシーン
淡々と
生きて行こう
生きて行きたい
淡々と といえば
朝
ベッドでスガシカオ
めざめの おめざには
微妙に起きようとすると
また眠りの世界へ
淡々と 誘われ
あかんがな
おめざの
ヘッドグランドミュージックは
もっと目覚ましな曲
ロックンロール
で
とりあえず
クイーンに変えてみる
(エリザベステーラーとヘンリーフォンダって名のバラよ)
RADIO GAGA で始まるアルバム
THE WORK
夜更けまで起きては きみのライトを見つめてた
10代の頃 僕にとっては唯一の友だった
知りたいと思うことは何でも
ラジオが教えてくれた
ではじまる
ラジオ賛歌なんだな この歌
ジャケット写真がレトロで
なかなかいいの
そういえば
今人気の
レディー・ガガの名前は
この曲からとったらしい
レディオがレディー
壊れかけのレディーお(笑)
RADIO GAGA
聴きき~ながが
昔の事思う
ラジオは野中のばら
じゃなく
夜中の友だった
オールナイトニッポン チャチャチャ
岡田日本頑張れ W杯
(女子高生は何の話で盛り上がる?)
今の夜中の友は
ビデオに替わるのだが
寝室の壊れかけのテレビデ~オは
プレイを十数回押さねば
再生できず
そろそろ
ビデオも おさらば
DVDデッキ有りのチデ鹿
2011年ななの月
世界は点滅する
デジタルとは点点の世界と宇宙
映像が点々グラフとは
チカチカするはずさ
いやはや
(古き良き物は残そう)
だから今は
夜中の友はipod classic
耳に戻るガガガガガガ
最近のロックの有り様は
まだまだ
新しいものに古いテイストを
混ぜ会わせたものが
多いのか
新しい曲を聞いても新しく感じない
あるいは
伏流水カモ知れぬ
ガガのレディーは
ポーカーフェイスの女
元ストリップダンサーで
セレブで
バイセクシャル
なんだそうで
それもなんだか
少し古くさい気もして
いいかも知れない
(カズヨじゃないの!いちだいって呼んで!でも時代は続く)
売れたもの勝ちの世界では
ある世代や
ある層をターゲットに
決め打ちでいく戦略
知らぬところで
大ヒットしているのに
まるで
世界中で大ヒットの様に
伝達されて
よく判らないまま
そうなのか~。
と洗脳されていき
誰もが知るところとなり
大衆は騙される為に存在し
二次三次ヒットが始まる
(流されないで留まることも大事)
だから
ある世代やある層の為に
なにかを発信する事は
成功への一歩
カモ知れぬ
などとガガガガガ
壊れかけの
レディオバアさん
もう五月も半ばだから曲を替える
壊れかけのと いえば
壊れかけの家族の物語
「イカとクジラ」って映画のサントラ曲
GREENBERG
とりあえず聞いとくか
60年代~70年代の名曲
ルー・リード
バート・ヤンシュとか
巨大イカとクジラが戦うなら
巨大イカの方が強そうだ
クジラはなんだかんだいっても
デカいだけで武器がなさそうだし
巨大イカは大量のスミを吐き
10本の足でカラミティージェーン
「イカとクジラ」って映画は
2005年ノア・バームバック監督作
崩壊した家族の物語
ブルックリンの町と
子役の演技は一見の価値あり
監督の私小説的映画で
夫婦共が作家の家庭
冷えた愛情と別居生活に
息子二人がふりまわされて
問題だらけの崩壊家庭でも
どっか悲劇と喜劇が入り交じり
家族全員が
不器用に
ひたすら不器用に
生きて行くブルックリン
って感じかな
(嫌われ松子が住んでいた・・・みたいな?)
人生は海の底と
空気に触れるぎりぎりの水面部分
を行ったり来たり
あがって しずんで
しずんで あがって
感情の行き先を探し続ける旅
旅といえば
一年一回の里帰り して来ました
福山で境港帰りの友に拾ってもらって
福山~倉敷~赤穂と車で行って
赤穂から在来線で大阪入り
(踊る阿呆ならまだしも・・・。)
中学同級生に会い
母の肉うどんを食べ
母の棲家の換気扇フィルターを変え
母のバラ寿司を食べ
天井の切れた電球をとり替え
母の棲む町を歩き
大阪の海を見る
大阪の海は悲しい色やねん
か
どうか確かめて
(青い星に住む我ら)
悲しいというより
なにより
大阪の海は
バナナアイスクリームか
バナナフィッシュ
だけど
食べたのはネジ巻きクリーム
母の流し台に
バナナが二本
食べられずに黒くなるから
もうすぐ夏
(こんな物干し台に郷愁の念)
東京の姉も帰っていて三人家族水いらず
なので 水は入らぬがビールはいる
三人寄れば
かしましーいとは♪愉快だね
と議論に議論を重ね
喋るだけ喋ったら
あっと言うまに
まに新幹線に乗って
博多に居た
自分のベッドに居た
里帰りも旅
故郷に帰るのが旅なんて
そんなにも
こんなにも
遠くなっちまった
22年の歳月は
からだの奥の奥から
少しずつ少しずつ
博多の水に溺れ 浸潤して
帰るのか 行くのか
行くのか 帰るのか
もうどうでも こうでも
しらへんがな
(鉄板こそが大阪なのか!)
大阪人は濃いから
薄めてちょうどいい
だから旅にでる
博多はミルクかレモンか
苦い濃い珈琲には
なにか薄めるアイテム
それでちょうど
人間飲みやすく 学なりがたし
誰かがどこかに書いていた
今日の一言
アインシュタイン曰く
常識とは18歳までに身につけた
偏見のコレクションだ
(水に沈む街の夕暮れって素敵。)
それより
溜まった仕事のコレクション
かたずけなさい!
はい・・・。