RURUのひとりごっち

「博多にわか」な「独り言」と「ごちそうさま」を鍋に放り込んでなんだか煮てみたら・・・ひとりごっちが生まれました。

「サブ日常」と「超日常」に「電脳日常」を足して何で割るとか!?

2009-08-05 02:44:56 | なんだろう?

(レンコンは身体にいい上に見通しが良い)

やっと
やっと
九州北部
博多は梅雨が明けました
記録的雨量を
みやげに置いてゆきました
6月9日から
55日間
福岡市には815ミリ
平年比160%
7月だけで619ミリ
平年比233%
今年は
日照時間も少なくなるそうで
農作物が高くなって
家計もますます
締め付けられるだろう
もう話題を変えなきゃ
息ぎれするワン



わん
と言えば犬

昔見た
映画のワンシーン
男が
好きな女を
自分の部屋に連れて来て
ドアをあけると
大きな犬が女を出迎える
女は犬をなでてやり
『可愛いわね、名前はなんていうの?』
と男に尋ねる
男は
冷蔵庫の方へ歩きながら
『さあ・・・名乗らないんだ。』
と言う
特に
笑いをとるという風でなく
ごく普通に
役柄に馴染んで言うセリフだった
たしか
演じていたのは
クリスチャン・スレイダー
だったか?

名乗らぬ犬と暮らす男
名乗りあわずに暮らせれば
人間同士も
あんがい幸せかもしれない
ただ暮らせればいい


そして
添い遂げることが出来たら
どちらかが死に際に
『君の名は?』
と聞いてみたらいい
『教えてあげないわ』と言って
こときれよう


(魔の鳥のトライアングルゾーン)


セリフと言えば
今年度セリフ大賞は
大河ドラマ
『天地人』の
直江兼続の子供時代
子役のセリフよね
最近テレビでひっぱりだこの子役
このセリフ
殿の息子の側近として
他の子たちと寺に修行に出されて
家が恋しくて叫ぶ
『よろくは きとうなかった!』
に決定(笑)
子役のままでいて欲しい


(縄張り的陰影)

あまぐりさんから
絵葉書が届いた
海南島からだった
リゾート地らしい
中国らしくない雰囲気だという
レンタサイクルで田舎方面にいくと
ロシア語標識が増え
ロシア人が多いことがわかる
とある



絵葉書は中国っぽい
というか
この写真は合成っぽい
人間をあとから付け加えた感じがする
不思議な巨大岩がビーチにあるが
でも
海水浴場なのだろうか?
あまぐりさんはホテルのプールサイドで
ハガキを書いている
日付からすると二週間前になる
結構かかるのね
飛行機便だろうけど
乗り継ぎながら運ばれるのかな?

島じゃない大陸側
中国の岩山は
いつも巨大で
上にそびえているイメージ
山水画の世界
岩山の山頂付近は
雲がかかる
日本にはあんな岩山は
ほとんどない
岩山禿山。
そういえば
日本には樹のない禿山も少ない
そうだ!
「どんずるぼう」って言う山は
禿山だ
名前も変だが
なんか白い山だった
子供の頃
遠足で登ったのを思い出した
どん つる ぼう
って
呼ぶほうが
似合ってた

誰かの頭頂をみないように
うん



ソンさんから
『例のもの手に入れましたぜダンナ』
という怪しいメール


(添付されていたブツ)

これだったホッホッぴー?!
ぜひ味見しにゆきたいなあ

兵庫の友からメール
かなり暑さと歯痛で脳に影響あり
な文面
あっ
それはお互いいつもだった(笑)
変脳仲間は
ストレスをかかえて右往左往
お互いつまらん
年(決め付けてすまぬ)重ねつつ
生きてぃこ


(ライトの墓場は明るいか暗いか?)

ストレスというのは
何か?
というと
「サブ日常の時間」
のことではと最近思う

例えば
仕事を生活のメインにすると
仕事は日常になるから
家事労働は「サブ日常」になり
負担に感じる
例えば
家事労働をメイン据えてパートに出れば
パートは「サブ日常」でストレスを生む
パートやバイトをメインに時間を配分すると
それ以外はサブとなり
やはり家事は負担に感じる

つまり「サブ日常」が
ストレスの根源なんだ

ストレス解消には
「超日常」である
なにか
日常を超えた所にあるものに
時間を注ぐ
私的には夜中ブログに
呟くこと位しかないが
はたしてこれは「超日常」なのか
どうか・・・さて。

日常にメインがなくなると
ストレスだけになる

例えば自営や自由業の場合
自営収入が減りパートに出れば
メイン業と穴埋め仕事の配分が
均等化してくる
そこに「サブサブ日常の」家事労働
を加えると
サブ+サブ+サブサブ
という生活ができる
そこへ
新しいサブ仕事の準備や勉強も
加わる

生活にはメインとなる柱が
必要必至なのだ
自分で選び取ったメインが




(ストレス倉庫の扉は赤いかも・・・。)


ストレスはある程度
あるのが良いしそれが普通
そして
ストレスばかりな
「サブ日常」を
どれだけ減らせるかが
生きのびる術である

しかし
今の政治や常識良識が
そうはさせてくれない
サブを増やしつづけ

ストレスを貯蓄しつづけ
年金も払いつづけて
貰う前に死ぬだろう

私達世代が給付される年齢には
きっと年金蔵は底をついている
昨日の新聞には
年金の08年度の収支赤字額
厚生年金10兆1795億円
国民年金1兆1216億円
死ぬまで
サブ的日常人生を
送り続けるしかなさそうだ
でも
メインがある人は幸せかと言えば
そうとも限らない
自分が選んだメインかどうかが
分れ道
自分が選んだメインが
幸せで無いとしても

メインのない不幸よりメインのある不幸を
選べるものなら選びたい
それは
これからは果てしなく遠く
かなわぬ夢だ


パソコンを開いたので
これから
まだ初歩的能力ではあるが
Auto CADとIllustratorの
ソフトを使って
広告賞コンペの案を描いてみる

もちろん
賞金狙いだが
これはサブでも超日常でもない
サイバーババな
電脳日常と言う



(荒波を超えるのは荒業)