RURUのひとりごっち

「博多にわか」な「独り言」と「ごちそうさま」を鍋に放り込んでなんだか煮てみたら・・・ひとりごっちが生まれました。

溺れ溜めによるリラクゼーションと草冠の鳥

2008-06-25 23:50:33 | 超おすすめ

(蔦の絡まる家~からまり過ぎでしょ・・・まるまる蔦でしょ!)


(ツタのからまない家・・・どっちかって言うとアイビーには煉瓦よ!)

夕べ
溺れ溜めにより風呂を溜めながら風呂に入った
あっ
溺れ溜めというのは長四角の深めの風呂の底に
立てヒザで寝転び、お湯を溜めながら入ること
寝転んでいるので風呂の天井をじっくり見れる
ああ
そういえば天井の換気扇のはめ込みフタが
ちょっとだけ斜めにずれている
直すべきかなあ

考えながらも
お湯が冷えた身体を包んでいくのを楽しむ
なかなかのリラクゼーション
これで足がのばせたら言うこと無しだ
無理だけどね
それでもすぐに
耳の上まで来るお湯に少し頭を上にもちあげつ
溺れる間際を言ったり来たり
少しずつ少しずつずらしながら
ごぼごぼごぼごぼ・・・ごぼ

ところで
何故なのか
今夜の口から出たとこ勝負の風呂歌は
なにげに
げに
まっこと?おもいがけず?
昨日歩いた道の
家のつたの絡まるイメージに違いなく
単純な脳回路~でこの歌だった



ツタの~からま~る チャペ~ルで
祈り~を 捧~げた日
夢お~かりし あのこ~ろの
思い~出を た・ど・れ・ば~

んん~とその次が出てこない
そうそう

胸の中に 秘めて~いた
恋へ~の 憧れや~
秋の日~の 図書館の~
ノートと インクの匂い
過ぎし日~の あの頃
学生時代

ん~なんかちがうぞ~飛ばした?
いや1番と2番がごっちゃ?
ちょっと調べたよ
こんな歌詞でしたね
口からでまかせ歌じゃいかん
歌詞はこちら
クリックですわ
       学生時代

なんだかな!これって絶対に
学生時代には歌ったことがない曲
そりゃそうよね
昭和39年にペギー葉山さんが歌って
ヒットしたらしい
そんなに古い歌とは思えない
だが結構風呂歌には向いていますな
サビで声を張ってね
リラクゼーーション
知っているというお方がた
多分中高年ですが
うん♪ぜひオススメ致します
溺れる前に歌ってね

ところで
ツタってほんとに生命力があるのよ
憎らしいくらい強い
排気ガスなんのその
木本のクセに吸盤がアルし
植物にしとくのは惜しい
空に
向かって向かって飛んでいこうって
そんな勢いがあるのね
蔦の字の中には鳥がいるのよ
草の冠かぶった鳥がね


(飛んで行く怪鳥をそのツタは見ていた・・・。)


生命力の源
蔦のツルの中には甘味があって
砂糖のない昔は
このツルからとったのよ甘味を
だから人間もね 食がエネルギーに替わるのが
糖分だっていうのが
なんかすごく納得してしまう
でしょ?
蔦の
上昇熱量はこの甘味にある?
ちがう?
ちがっててもいいが
そうしとこう




このところ涼しい日と蒸し暑い日と
雨降りと梅雨のひぬまが交互にきて
かたずけたい事案(事案って大層な)が
いっぱいあるのに手がつかない
明日からやるか~ごぼごぼごぼ

一度風呂に入りながら半割のスイカを
すぷーんで食べてみたい
なんか映画で見たのね
何の映画だったかなあ
中国映画か韓国映画か日本・・・そうだ
日韓合作映画だった気がする
でも思い出せない
冷蔵庫にスイカは
無い
そうね

それにしても
ああそれにしても
夜中の冷蔵庫のつぶやき
勝手に氷の
製氷のガランとゴロンの音には
哀愁ならぬ・・・涼愁を感じ
現代風鈴いや
電気氷鈴と名付けよう
うんいいよ。



ではでは天道虫に鼻をかじられぬよう