私のつれづれ草子

書き手はいささかネガティブです。
夢や希望、癒し、活力を求められる方の深入りはお薦めしません。

過敏なのです

2010-09-12 | 6悩む
自覚しているが、どちらかというと過敏傾向の人間である。

イレギュラーな状況に出くわすと、必要以上に警戒し、防衛線をはる。

コスメに配合されているオイル成分などに、間違いなく反応し、きれいになるどころか炎症がおこる。
最近は、フランス製の温泉水をパッキングした某スプレーにも拒否反応が起きた。
敏感肌用をうたってあるのに、それを使い始めてから出るわ出るわ吹き出物。
風呂上がりのスプレーを封印すると、ピタリと止まった。

「これ、止めておいた方がよさそうだなぁ…」と予感すると、まず間違いなく望ましくない結果をたどることになる。

今日は、夏の日差しを避けて地下街をテクテク歩くうち、右側頭部にキリキリと激しい痛みを覚えた。
右手でこめかみを押さえながら100mほど歩き、エスカレターで地上に出たところで嘘のように痛みが引いた。

初めて通る道ではないのだが、何かしら環境が変わったのかもしれない。
あのルートをとって家路につくのは、当分止めておこう…と思う。

風邪などの感染症がある訳でも、傷や水虫などがある訳でもないのだが、日常的に白血球の値が高値を示す。
内科医は「そういう体質の人もいらっしゃるから」とお茶を濁し、婦人科のドクターは大腸の憩室炎を想定して「お腹が痛くなったら早く病院へ行った方がいいよ」と助言してくださる。

ちらっと、侵害刺激を施す鍼灸治療が影響している可能性も考えるのだが、本当のところはわからない。

見えない気の免疫細胞役があるとしたら、そうした役割のものも高値をしめしているのかもしれない。

「何かが守ってくれているのだ」と考えるようにしている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする