マイクロマネージメント

アメリカ人と仕事をしていると良くでるのがこの言葉です。自分達の責任権限を上司が認めないと言って、ようするに細かいことを上の人は言うなと言いたい場合に出してくる言葉です。しかし、その部下に能力がない場合に、限ってこんな言葉を出してくるのです。自分達が自分の仕事の詳細を旨くできないから、上司が口を出したら、マイクロマネージメントだと批判するのです。では、だれがその人の仕事の詳細をうまくやるのでしょう。部下そのものが自分の仕事の詳細を旨くできずに、ただ批判されたら、マイクロだと批判するのですから、理に適いません。詳細にもっと気を配れと言うのですが、わかってくれません。彼らには大雑把な仕事で、大雑把なマネージメントですか？それで私はプロフェッショナルだというのですから、立つのは口だけです。良い仕事が出来るわけがありません。