杏林大学呼吸器内科 『あんずの呼吸 part2』

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TIC ぱーと7 Mycotic aneurysm

2007年11月04日 | Kanpo-Master の部屋
Kanpo-Masterです。
今回のうちの症例は全経過を考えると、僕自身はFungal Mycotic aneurysmだと
思っています。本症例には人工弁、ペースメーカー, などがあり、PVEやpacemaker related IE, その後の経過も脳血管, 大動脈、肝臓、脾臓、大腿部の
動脈(iliac,popliteal arteryなど)でのmycotic aneurysmの全身検索が必要となります。大動脈に関しては、atherosclerosisをベースに菌血症の状態で菌がくっついた場合と、純粋なMycotic aneurysmではそのおきやすい場所、起炎菌が若干違ってくることもポイントではないかと思います。
ところで、ほんちゃん効果で昨日のブログ一日アクセス数は505でした。500越えバンザイ!!

TIC by ぴらお

2007年11月04日 | あんずのlethal weapon
私の初参加がほんちゃんのデビュー戦でもあり
ほんちゃん専属カメラマンでもありました。
(その写真はほんちゃんのカメラで撮影したので
私の手元にありませんが、、、)

1例目の演者が遅れているということで急遽1例目となった
ほんちゃんでしたが、それに動ぜず堂々としていました。
また、我々のあんずの呼吸器のエンブレムをアドリブで
紹介するといった、普段のカンファ以上の力を出し
本番に強いほんちゃんという印象を持ちました。
終わった後、2例目の内容に関してほんちゃんに
話しかけましたが放心状態でした。
その状態のほんちゃんも印象的でした。

本ちゃん、ゲットゴール!! デビュー戦お疲れ!!

2007年11月03日 | Kanpo-Master の部屋
Kanpo-Masterです。
ほんちゃん、のため?のTokyo infection conferenceが今日開催されました。
あんず医局から沢山のみなさん、参加お疲れ様でした。ほんちゃん(中央)は
非常に落ち着いた感じで淡々と発表してました。何といっても症例が非常にattractiveでありimpressiveでした。沢山のことを学ばせていただいた症例でしたね。まとめるのも結構大変だったと思いますが、、、、
みんなのあたたかい親心に包まれながらも堂々と発表している姿は、きっとゆきえ姉さん(今日これなくて残念でしたが、準備いろいろとお疲れ様でした。)も惚れたに違いありません。私もMycotic aneurysmにはかなりうるさいおやじになりました。あんず呼吸器グループの団結力が光った会でした。そこいらには負けませんね。僕が研修医の時には想像できないくらいみんなに注目されて、この~、幸せ者!という感じでしょうか、、
写真:あんずメンバー+裏あんずメンバー兼トラ病院の感染症男(ほんちゃんの右側)、
一番後ろには身長2mの裏日本代表フリーキック壁要員のこいでまん、撮影:Kanpo-Master

あんずイベント予定

2007年11月01日 | Kanpo-Master の部屋
Kanpo-Masterです  
今日の青木先生の症例検討会は、私は途中参加でしたがここでAcinetobacterが
鑑別に来るか~、という青木先生の素晴らしさをまた体感した次第です。
若干、酔いが回っておりますが、これから明日のカンファレンスの準備に入ろうと
思います。ところで、あんずの予定表を載せます。注目は明日のほんちゃんのTICでの発表もそうですが、漢方勉強会もお忘れなく!!

Tokyo Infection Conference やったるで~!

2007年11月01日 | Kanpo-Master の部屋
Kanpo-Masterです 

11月2日(金)は19:00~順天堂大学でTokyo Infection Conferenceがあります。
場所:10号館 1階、会議室
当院からも問題出しちゃいます。ほんちゃんがデビュー戦を飾ってくれることでしょう。私も歴史の一証人としてカメラマンとして同行したいと思います。(っていうか、ざっくばらんな会なんですけどね)で、私は何をしているかと申しますとただいま、文献いろいろ漁っております。一つの症例を通して学ぶことは沢山あります。Take home messageがしっかり伝わるようにほんちゃん、ゆきえ姉さん、横山先生とともにやっちゃいますか~!って、今朝某jounal からrejectの知らせが届いたにも関わらず、一人夜中にhighになってます。楽しい会にしましょう!