今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

千畳敷 (和歌山県西牟婁郡白浜町)

2020年11月11日 | 名所・旧跡
訪問日 令和2年9月19日

名勝 千畳敷
「三段壁」から数分の場所にある
土曜日ということもあり、家族連れやカップルなどの姿も多い



南紀白浜の「千畳敷」は、その名の通り岩の畳を千枚敷いたような大きな岩盤を指す
新第三紀層の砂岩からなる、太平洋に面したスロープ状の岩盤である



空を見上げると近くの飛行場から旅客機が飛び去っていく



足元を見ると変わった形の岩がある
砂岩は非常に柔らかいため、打ち寄せる波の浸食を受け、複雑な地形を形成している



砂岩は柔らかく、硬貨などで簡単に削れるため落書き被害が多いようだ
「都市公園の損壊行為は10万円以下の罰金」との注意を促す看板があった



観光客の多くは波打ち際に向かって歩いて行ったり、高い岩の上を上ったりしている



釣り人の姿も
大物が潜んでいるような感じがする



白波が千畳敷にぶつかって、水しぶきを上げる様子も美しい



海が荒れている時や波浪注意報・警報が発令されている時などは千畳敷の上を散策することは出来ない



一番大きな岩盤を背景に多くの観光客が記念写真を撮っている






洋菓子の「ミルフィーユ」を連想させる



駐車場に戻るのにも好きな岩を選んで歩く楽しみもある



駐車場からの眺望



「景勝地もいいな」と思っていたが、今回の旅ではこの先訪れることはなかった



撮影 令和2年9月19日

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