帝釈天の彫刻については、あるテレビ番組を視て知っていたが想像以上の作品群で驚いた
帝釈天彫刻ギャラリー
帝釈堂内殿の外部は東・北・西の全面が装飾彫刻で覆われている
胴羽目板の法華経説話の浮き彫り
羽目板の上方には十二支と天人
法華経説話彫刻
16世日済上人の発願により、名匠 加藤寅之助師が大正11年に最初の1枚を彫る
翌年の大震災にもかかわらず名人たちが彫り上げ、昭和9年に完成
欅材の木彫は近世法華経美術の頂点をきわめている
彫刻を保護するため、内殿は建物ごとガラスの壁で覆われ、見学者用の通路を設け、「彫刻ギャラリー」として一般公開
芸術作品にコメントはできないが、彫刻に圧倒され何度も何度も通路を往復した
邃渓園(すいけいえん)
庭園への立ち入りは禁止されているが、周囲に設けられた屋根付きの廊下から見ることができる
寺院や城を廻っていると有名な庭園が多くある
私にはその良さがまったく理解できないため写真の枚数も少なくなる
周囲を歩くことができたので、本来とは逆に、庭からみている人間の方角を撮してみた
動物の石仏の前の茶碗には「御神水」か「御神酒」が
庭園の入口
客殿からの風景
この後、近くにある「矢切の渡し」に足をのばす
帰りには夕陽が二天門を照らしていた
撮影 平成27年10月13日
帝釈天彫刻ギャラリー
帝釈堂内殿の外部は東・北・西の全面が装飾彫刻で覆われている
胴羽目板の法華経説話の浮き彫り
羽目板の上方には十二支と天人
法華経説話彫刻
16世日済上人の発願により、名匠 加藤寅之助師が大正11年に最初の1枚を彫る
翌年の大震災にもかかわらず名人たちが彫り上げ、昭和9年に完成
欅材の木彫は近世法華経美術の頂点をきわめている
彫刻を保護するため、内殿は建物ごとガラスの壁で覆われ、見学者用の通路を設け、「彫刻ギャラリー」として一般公開
芸術作品にコメントはできないが、彫刻に圧倒され何度も何度も通路を往復した
邃渓園(すいけいえん)
庭園への立ち入りは禁止されているが、周囲に設けられた屋根付きの廊下から見ることができる
寺院や城を廻っていると有名な庭園が多くある
私にはその良さがまったく理解できないため写真の枚数も少なくなる
周囲を歩くことができたので、本来とは逆に、庭からみている人間の方角を撮してみた
動物の石仏の前の茶碗には「御神水」か「御神酒」が
庭園の入口
客殿からの風景
この後、近くにある「矢切の渡し」に足をのばす
帰りには夕陽が二天門を照らしていた
撮影 平成27年10月13日
庭もきれいですね。確かに逆からみるのもたま違った場所(庭)のように感じられます。この動物は一体何でしょうか。何かの御利益のある動物なのでしょう。それぞれみる人によって異なるところに味がありますね。
二天門で初めて一般客が映りました。私なら笛でも吹いて他所に移動させたい気持ちです。ありがとうございました。
法華経の内容を彫刻で表現しているため、内容をご存じの方にとっては、私より数倍楽しめるのではないでしょうか。最初だめかなと思っていましたが、撮影禁止の札がなかったため、係の人に確認してみると、撮影可ということでした。それでも他の人の迷惑にならないようにと思い、いなくなってから撮りました。
庭園はその良さがわからないので止めようかとも思いました。無料だと気持ちは動かなかったのですが、有料分と思い廻ってみました。腰かける椅子なども用意されていてカップルはもちろん老人にも配慮されています。確かお茶もあったような気がします。
二天門は人が途切れるのをしばらく待ちましたが、だめでした。それならと思い、夕暮れに合う老人を狙ってみました。
この日は、朝から池上本門寺~帝釈天~矢切の渡し~大井競馬場と運動不足でメタボな私にとってはハードな一日となりました。
次回は東京観光最終日。もう一つの目的である重要文化財の五重塔を持つ寺です。
本日もコメントをいただきありがとうございました。