今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2019春 放浪の旅 その27

2019年06月09日 | 旅日記
2019春 放浪の旅 その27
大分県の道の駅「ゆふいん」に着いたときから、車内に異臭が漂っている。何か腐ったものでもあるのかと探したがない
加齢臭かと、体の臭いを嗅いだがこの臭いではない(笑) 何と「温泉臭」であった。ここは、温泉で有名な由布院



雨が降っていたら、本州へ。晴れていたら「国東半島」を回ってみようと考えていた
国東半島の天気は、予報では10時頃から晴れてくるということなので、今日も早めに出発



県道11号線を走行。車を止めて写真を撮りたいと思うほどの景色だった



道の駅で入手したパンフを参考に最初に選んだのは「安国寺」 予報通り、曇りから晴れに
「石造仁王像」は今日参拝した寺院に共通している



「本堂」 自由にお参りくださいと書いてある



「足利尊氏公座像(重要文化財)」



もう一つ気になっていたのが「大石良雄ゆかりの女」の座像



外には歴史を感じる石仏もあるが、このような可愛いものもある



「安国寺集落遺跡公園(史跡)」






次に訪れたのが「両子寺(ふたごじ)」
一番楽しみにしていたものを通り過ぎ駐車場に入ってしまった



「本堂(護摩堂)」 本尊の「大聖不動明王」の眼光は鋭い



境内には石仏が点在しているが、一番気に入ったのが、この道祖神



「国東塔」



この大きな鳥居の奥に「奥の院」がある



「奥の院本殿」



最後になったが、これが両子寺の顔といってもいい「石像仁王」



次に訪れたのは「文殊仙寺」 日本三大文殊の一つとある
私も好きなので、日本三大文殊を回ってきたが、ここにもあったとは知らなかった



周囲の風景と溶け込んでいて分かり難いが、仁王像が立っている



ここまでくるまで、100段以上は上がってきたが、このあとも先が見えないほどある



ここがゴールと思っていた所が山門だった。まだまだ続く



まだ、階段はあるが、休憩も兼ねて文殊堂を撮る



「十六羅漢」






「役行者像」



「鐘楼」



この後、二つほど訪れようと考えていたが、途中にあった温泉に入ってしまったら、どうでもよくなってしまった

撮影 令和元年6月9日
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