浄興寺(浄土真宗興行寺)
浄興寺は浄土真宗の宗祖親鸞聖人によって創設された寺院
山門からの参道の右に太子堂、左に鐘楼・経蔵と続き、正面に本堂がある
始めに重文に指定されている本堂の様子を伺う
鐘楼
親鸞聖人像
雨宿りをしているときに偶然この場所を見つけた。結構気に入っている一枚である
経蔵
太子堂
手水舎
本堂(重要文化財)
元仁元年(1224)『教行信証』を完成させた親鸞は浄土真宗の立宗を喜んだ
その気持ちを稲田草庵の寺号を「歓喜踊躍山(かんぎゆやくざん) 浄土真宗興行寺」(略して浄興寺)と改めた
本堂は、正面に三間の向拝を付けた一重、入母屋造りで、長野県の寺院建築では最大でかつ最古の真宗本堂
杮葺き、間口28.2m、奥行27.8mの大規模仏堂
扁額には寺名の「浄興寺」
本尊は室町時代中期の作とされる来迎形の木造阿弥陀如来立像
水琴窟
親鸞聖人本廟
弘長2年(1262年)、親鸞が死去すると、遺言により頂骨と遺品が善性に託され、浄興寺に納められた
文禄元年(1592)に浄興寺の親鸞の頂骨が本願寺(現在の西本願寺)に分骨された
特筆すべきは、正面唐門と塀などのの装飾
柱や妻飾りなどの細部にいたるまで、花鳥、動物などの精巧で美しい彫刻が施されている
宝物殿
この場所のみ有料で展示物は撮影禁止だが、誰もいないためゆっくり拝観できるのがいい
帰る頃には雨も止み、空も明るくなってきた
撮影 平成29年5月25日
浄興寺は浄土真宗の宗祖親鸞聖人によって創設された寺院
山門からの参道の右に太子堂、左に鐘楼・経蔵と続き、正面に本堂がある
始めに重文に指定されている本堂の様子を伺う
鐘楼
親鸞聖人像
雨宿りをしているときに偶然この場所を見つけた。結構気に入っている一枚である
経蔵
太子堂
手水舎
本堂(重要文化財)
元仁元年(1224)『教行信証』を完成させた親鸞は浄土真宗の立宗を喜んだ
その気持ちを稲田草庵の寺号を「歓喜踊躍山(かんぎゆやくざん) 浄土真宗興行寺」(略して浄興寺)と改めた
本堂は、正面に三間の向拝を付けた一重、入母屋造りで、長野県の寺院建築では最大でかつ最古の真宗本堂
杮葺き、間口28.2m、奥行27.8mの大規模仏堂
扁額には寺名の「浄興寺」
本尊は室町時代中期の作とされる来迎形の木造阿弥陀如来立像
水琴窟
親鸞聖人本廟
弘長2年(1262年)、親鸞が死去すると、遺言により頂骨と遺品が善性に託され、浄興寺に納められた
文禄元年(1592)に浄興寺の親鸞の頂骨が本願寺(現在の西本願寺)に分骨された
特筆すべきは、正面唐門と塀などのの装飾
柱や妻飾りなどの細部にいたるまで、花鳥、動物などの精巧で美しい彫刻が施されている
宝物殿
この場所のみ有料で展示物は撮影禁止だが、誰もいないためゆっくり拝観できるのがいい
帰る頃には雨も止み、空も明るくなってきた
撮影 平成29年5月25日