一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

堰堤をやって来るNK100形

2019-09-20 14:45:00 | 北越急行ほくほく線

北越急行と言えばこの場所。というくらいの堰堤をNK100形が来ます。
延々と続く堰堤と高架によって、踏切はない「くびき~犀潟」間です。
超快速「スノーラビット」がみるみる近づいて来ました。

撮影日 2019.08.31 14:07 くびき~犀潟(以下同じ)




直江津発、越後湯沢行きですが、途中では十日町のみの停車です。
5つのトンネル内ではシアタートレインになり映像が車内に流れます。
1日に1往復ある超快速に乗って、ほくほく線を楽しむのもいいでしょうね。

コンバインの稲刈りとNK100形

2019-09-19 14:45:00 | 北越急行ほくほく線

予想してみるに、この米はコシヒカリ等とは違い加工用だと思われます。
新潟と言えば、餅や米菓、酒造の会社も多くあります。
それにしても、この広大な田園地帯はパッチワークのように綺麗でした。

撮影日 2019.08.31 12:28 くびき~犀潟(以下同じ)




大型のコンバインが彼方此方で動き始めていました。
軽トラが籾をカントリーエレベーターへ何度も往復して運んでいます。
広い田んぼもあっという間に刈り取られていく8月の晦日でした。
「電車にも 負けぬ仕事の コンバイン」・・・



山間の田園を行くNK100

2019-09-18 14:45:00 | 北越急行ほくほく線

8月下旬から9月上旬は何処へ行っても豊かな田園風景です。
黄金色になった田とまだ青い田の向こうにNK100が姿を現します。
ゆめぞらⅡの車両ですが、各駅停車の単行で運転されていました。

撮影日 2019.08.31 13:32 大池いこいの森~くびき(以下同じ)




NK100形は最高速度110km/hで走行し、「スノーラビット」の愛称があります。
ほくほく線内に限れば表定速度は99.2km/hに達します。
日本国内において乗車券だけで乗れる列車としては、最も速い列車でしょう。

トンネルを出て来たHK100

2019-09-17 14:45:00 | 北越急行ほくほく線

ほくほく線はほぼ直線的に線路が敷かれているためトンネルが多いです。
車窓を楽しめる区間は僅かなのですが、トンネルから出て来ました。
トンネルが長く、スピードが速いので出口では衝撃波がありました。

撮影日 2019.08.31 10:05 うらがわら~大池いこいの森(以下同じ)




此処では道を歩くと無数のイナゴが跳ねて飛んでいきました。
羽が長く本当に飛んでいくイナゴは初めて見ました。
「電車道 無数に飛び交う 稲子かな」

ほくほく線と米山と田んぼ

2019-09-16 14:45:00 | 北越急行ほくほく線

上越にある米山は標高992.5mの綺麗な四角錐の山です。
この米山を境にして、北が中越地方、南が上越地方となります。
海底火山が盛り上がって出来た山だということです。

撮影日 2019.08.31 09:45 くびき~犀潟(以下同じ)




黄金の田んぼが見渡す限りに続いていました。
遠くに米山が見えて、まさに越後は米処といわれる所以です。
昼下がりに快速「ゆめぞら」が通過して行きました。

実り豊かな車窓・・・

2019-09-15 14:45:00 | 北越急行ほくほく線

どうやら、訪れたこの日から稲刈りが始まったようです。
車窓には実り豊かな久比岐の田んぼが広がっているはず・・・。
青い空の向こうには白い雲が沸き立ち、夏の終わりを告げているようでした。

撮影日 2019.08.31 09:44 くびき~犀潟(以下同じ)




田んぼの中には時々、新潟名物と言ってもいい茶豆の畑。
各駅の「ゆめぞら」が高架を通過して行きます。
「豊かなる 車窓の稲穂 ほくほく線」

いきなりDAICHI号と遭遇

2019-09-14 14:45:00 | 北越急行ほくほく線

お隣の新潟県ですが、中々撮影に出掛けていなかった北越急行です。
しかし考えて見ると直江津方面からも十日町方面からも行けます。
稲刈りが終わらないうちに出掛けてみました。

撮影日 2019.08.31 09:23 くびき~犀潟(以下同じ)




すると最初に来た車両はHK100形2両1編成のDAICHI号でした。
大地の芸術祭の開催にあわせたラッピング列車です。
黄金になった田んぼとのコラボが出来ました。




奥には大きなカントリーエレベターが見えます。
この田んぼは午後には稲刈りが行われてしまいました。
ひびのこづえ氏のデザインで、夜と朝の妻有の森がモチーフです。

NAGADENと夏の雲

2019-09-13 14:45:00 | 長野電鉄

元営団地下鉄日比谷線の3500系、マッコウクジラが来ました。
奥志賀の山から沸き立つ積乱雲とコラボさせようかと・・・。
しかし、モクモクとした積乱雲は現れず、撃沈しました。

撮影日 2019.08.17 12:04 信濃竹原~夜間瀬(以下同じ)




では、この写真から鉄道俳句・・・。とにかく暑かった日でした。
「鉄橋に スノーモンキー 日射病」 
写真も勿論、俳句も勉強しないといけませんねえ・・・。

夏休み中の115系

2019-09-12 14:45:00 | 北しなの線

西日になってくると積乱雲も黄金に輝く日があります。
それも「かなとこ雲」くらいに大きく生長しないと輝きません。
中々、夏休み中の115系の雰囲気のある写真が撮れません。

撮影日 2019.08.10 17:05 豊野~牟礼(以下同じ)




車中の髪を纏めた女性が窓際から見られました。
そこで、鉄道俳句。「参考書 開く膝上 冷房車」
あっ、俳句に関するご意見、添削はご遠慮ください。

もくもくの積乱雲と115系

2019-09-11 14:45:00 | 北しなの線

夏の風物詩と言ってもいい、積乱雲は毎日発生します。
それでも列車とコラボ出来るチャンスは数少ないものです。
低層の黒い雲に少し邪魔されましたが、勢いのある積乱雲です。

撮影日 2019.08.10 16:22 豊野~牟礼(以下同じ)




最近、俳句を作ってみたいという欲望があり・・・。
鉄道風景写真と俳句をコラボさせてみたいと考えています。
そこで一句。「雲の峰 電車に迫る 屏風かな」
あっ、俳句の添削やご意見はご遠慮ください。