一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

間もなく踏切が開きます

2019-03-11 14:45:00 | 飯山線

冬期間は雪で閉ざされていた踏切に向かう道路が除雪されていました。
12/1~3/15までの冬期間は遮断棒も外されて警報機も鳴りません。
しかし、春はもう直ぐそこまで来ています。

撮影日 2019.03.02 15:20 信濃平~戸狩野沢温泉(以下同じ)




列車が走り去って行く方向にも閉ざされた踏切があります。
その踏切に続く道路の雪が除雪されて盛り上がっていました。
風景は春近しでしたが、風は物凄く冷たい弥生でした。


あの忌まわしい大震災から8年が経過しました。
改めてお亡くなりになられた方々にお悔やみ申し上げます。
また被害を受けられた方々にお見舞い申し上げます。
今年は三陸鉄道が全線開通します。
ボランティアで10回以上伺った「大槌町」にも鉄道が復活します。
今年も是非「東北」を旅してみようと考えています…。

戸狩の町並みと遠く高井富士

2019-03-10 14:45:00 | 飯山線

日曜日の朝…。空は穏やかに晴れ上がっていました。
列車後方は戸狩野沢温泉スキー場の麓に広がる戸狩の町並み。
雪の消えた足元ではオオイヌノフグリが咲いていました。

撮影日 2019.02.24 08:23 信濃平~戸狩野沢温泉(以下同じ)




列車が通過して振り向くと遠くに高井富士が見えます。
雪原にはウサギの足跡が線路に向かって伸びていました。
真っ青な空に吸い込まれそうな風の冷たい朝でした。

雪原と2両の気動車

2019-03-09 14:45:00 | 飯山線

そろそろ雪の消えるスピードも早くなっていることでしょう。
もう土が見えていた先週末の北信濃でしたが…。
2月下旬の常盤の田んぼは、まだまだ雪原が広がっていました。

撮影日 2019.02.24 07:44 信濃平~戸狩野沢温泉(以下同じ)




空気も綺麗なので、積もった雪が黒くなりません。
いつまでも美しい白い雪原が残っていました。
2両固定編成のキハ111、キハ112が行きました。

真っ青な空と白い雪の大地

2019-03-08 14:45:00 | 飯山線

快晴となった日曜日の朝、空は何処までも青く澄んでいました。
大地はまだまだ白い雪に覆われていました。
しかしどこか春を感じる風が優しく流れていました。

撮影日 2019.02.24 08:08 信濃平~戸狩野沢温泉(以下同じ)




雪には野ウサギ?の足跡?が残っていました。
北の空も青く青く澄み渡って広がっていました。
こんな綺麗な季節も間もなく終わりになります…。

戸狩スキー場と常盤の白い田んぼ

2019-03-07 14:45:00 | 飯山線

陽もすっかり昇って明るくなると目も開けていられない眩しさ。
手前の常盤の田んぼに残る雪がキラキラ光っていました。
戸狩スキー場が朝日に照らされて大きく広がっていました。

撮影日 2019.02.24 07:44 信濃平~戸狩野沢温泉(以下同じ)




黒岩山、仏ヶ峰、鍋倉山とブナの森が続いています。
人々は常盤の田んぼや開田山脈に降り積もった雪の恩恵を受けています。
その麓の僅かな土地で暮らす人々を繋いでいる飯山線です。

残雪と気動車のある朝の風景

2019-03-06 14:45:00 | 飯山線

昨日UPした2枚目の写真から、カメラを振って撮影しています。
顔を出したばかりの太陽光で残雪が綺麗に浮かび上がります。
見た目よりもゴツゴツとした表面で、まるで何処かの惑星みたいです。

撮影日 2019.02.24 07:05 信濃平~戸狩野沢温泉(以下同じ)




更に追いかけてみましたが、山の影に入ってしまいました。
寒さでガチガチに凍った雪肌がよく表現出来ました。
雪が融けてこの光景は来シーズンまで見ることは出来ないでしょう。

飯山線この冬最後の絶景かな

2019-03-05 14:45:00 | 飯山線

戸狩野沢温泉行きの4連気動車がガラガラの状態で行きます。
間もなく晩冬の朝日が顔を出す寸前に信濃平の田園地帯を通過です。
直前に「つくば」ナンバーの車が来て降りて来た2人組の同業者に線路側に立たれ
予定していたアングルを遮られてしまいました。マナーがないのに閉口です。

撮影日 2019.02.24 06:49 信濃平~戸狩野沢温泉(以下同じ)




暫く待つと、戸狩野沢温泉から折り返しの124Dがやって来ます。
太陽が顔を出すか出さないか微妙な時間でしたが、真横で待つことにしました。
少しだけ顔を出した太陽に照らし出された雪原と気動車が絶景でした。

4連が来る休日の朝の空

2019-03-04 14:45:00 | 飯山線

長野から4連の気動車が戸狩野沢温泉まで朝の時間は1往復します。
通勤通学用に対処した増結されている列車です。
戸狩スキー場方面はモルゲンロートでしたが、東の空の方が綺麗でした。

撮影日 2019.02.24 信濃平~戸狩野沢温泉(以下同じ)




いい感じに飯山線色が1両組み込まれていました。
優しく淡いオレンジ色と青のグラデーションの東の空でした。
絶景とも言えるような北信濃の晩冬の朝に酔いしれていました。

飛行機雲と日の出前の空

2019-03-03 14:45:00 | 鉄道写真

この2枚の写真には列車は写っていませんので、念のため…。
次の列車を来るのを待っていると西の空から1機の飛行機が。
上空の風は弱いのか、真っ直ぐな飛行機雲が黄金に輝いていました。

撮影日 2019.02.24 06:32 信濃平~戸狩野沢温泉(以下同じ)




その飛行機を追いかけていると、もう1機の飛行機雲が見えました。
間もなく太陽が顔を出す東の空に見られた空の絶景でした。
ユーミンの「ひこうき雲」のメロディが頭の中を流れていました。

日の出前の飯山線その2

2019-03-02 14:45:00 | 飯山線

晩冬の朝日が昇る直前に上り2番列車が行きます。
空は穏やかで綺麗なオレンジ色に染まっていました。
日曜日早朝の列車は1人の乗客を乗せて行きました。

撮影日 2019.02.24 06:27 信濃平~戸狩野沢温泉(以下同じ)




雪もすっかり減って線路際の雑草たちも姿を見せ始めました。
この日までは一面真っ白でしたが、そろそろ田んぼが姿を現します。
閉鎖されていた踏切もあと2週間ほどで通常に戻ります。