気持ちよさそうな「いいやま風っこ」

飯山線にやって来た「風っこ」を見えない風とどう撮るか。
思案して順光で黄金色に変わった田んぼを入れつつ…、
ビューコースターの大きな窓を強調した方がいいと判断しました。

撮影日　2018.09.02　10:44　信濃平～戸狩野沢温泉（以下同じ）




バックの空は青くなっていたので、すかさず引いて広角に…。
十分な初秋の太陽光で、爽やかさが出ましたかね…。
見えないものを、見えるように撮るのは、難しいものです。

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信濃平を行く「いいやま風っこ」

飯山駅で30分ほど停車する間に、先回りしました。
黄金色に染まりつつある田んぼの中へやって来ました。
今年はイナゴの数が多いです。畦に入ると物凄い数が飛びます。

撮影日　2018.09.02　10:44　信濃平～戸狩野沢温泉（以下同じ）




飯山以北も、満員状態の「いいやま風っこ」号でした。
ビューコースターというだけあって、開放的な車両。
気持ちのいい風が車内にも入っていたことでしょう…。

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いいやま風っこ号、登場

キハ48改のビューコースター「いいやま風っこ」号が来ました。
毎年、盛況なこの臨時快速列車ですが、今年も超盛況です。
前日は大雨警報も出ていた飯山地方ですが、天気も上々になりました。

撮影日　2018.09.02　09:55　蓮～飯山（以下同じ）




北信濃の空は青く、爽やかな風が吹いていました。
窓のない、天然クーラーのような信州をゆっくりと通過します。
「いいやま風っこ」の勝手なイメージを後追いで1枚。

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常盤の田んぼへ・・・

「いいやま風っこ」が来る前に、常盤の田んぼへ行ってみました。
1枚の田んぼでも、青や黄色のグラデーション。
今年は朝露の写真、撮らなかったなと思いながら1枚。

撮影日　2018.09.02　08:23　信濃平～戸狩野沢温泉（以下同じ）




本当に、黄色い絨毯の上を滑るように行くキハでした。
弱い陽射しが差し込むようになり、好天の兆し…。
美しい田園風景の広がる常盤の田んぼでした。

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豊作の北信濃とキハ

猛烈な台風が去ったと思ったら、今度は北海道で地震です。
被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。
一体、日本は世界は地球はどうなってしまうのでしょうか…。


今年は猛暑でしたが、信州のコメの出来はやや良のようです。
頭を垂れたイネが黄金色になっていました。
今年も美味しい米が食べれそうで、ホッと一安心です。

撮影日　2018.09.02　08:02　蓮～飯山（以下同じ）




この日は「風っこ」が飯山線を走るのですが、天気がパッとしません。
それでも、徐々に雲が割れて陽が射してきました。
チュウサギやアオサギがカエルやタニシを狙っていました。

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奥手山集落を俯瞰

皆さまには台風の被害はなかったでしょうか…。

此処も昔から飯山線の俯瞰場所として知られています。
しかし耕作されない田畑も増えていて、限界集落に近いのでしょうか。
古民家の屋根と黄金色に変わり始めた田が田舎感いっぱいです。

撮影日　2018.09.02　07:38　替佐～蓮（以下同じ）




千曲川が僅かに覗き、数えるほどの集落…。
草刈りも行われない田畑もあり、荒れている感じです。
20年位前までは、まだ綺麗な風景が広がっていた信州ですが。

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夏草と飯山線

今年最強の台風が近づいていますが、被害が心配です。
さて、信州は夏も終わり秋が来ましたが夏草は最盛期です。
大木に布を被せるように覆うアレチウリが繁殖しています。

撮影日　2018.09.02　06:50　替佐～蓮（以下同じ）




千曲川の向こうから朝の通勤時間帯の4連がやって来ます。
雨上がりで水蒸気の多い初秋の朝でした。
ここも足元まで夏草がびっしりと伸びていました。




休日の車内はガラガラで空気を運んでいるようなキハ。
田の色は黄金色に変わり、稲刈りが近いことを感じさせます。
信州は日1日と秋色が濃くなっていきます。

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ゆけむり号がカーブを行く

くどい！ように続いたこのスレも最終回です。
何しろ撮影に出る日が極端に減っているものですから…。
黄緑色と緑色の境目を赤い「ゆけむり号」が行きます。

撮影日　2018.08.18　15:59　都住～桜沢（以下同じ）




山の斜面のへばり付くように家や果樹園があります。
平地は昔から千曲川の氾濫が何度もありましたから…。
温泉地に向かう「ゆけむり号」はほぼ満席で湯田中へ。


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田の向こうを行くスノーモンキー

田んぼの中にも小さな畑や果樹があります。
その向こうを特急スノーモンキーがカントのついたカーブを行きます。
トンボが飛び交い、里にも秋の風情がありました。

撮影日　2018.08.18　15:51　都住～桜沢（以下同じ）




傾いた陽で後方の里山の木々の陰影が印象的でした。
田んぼの中では、農家の方が見回りをしています。
今ではこの田んぼ、もっと黄金色になっているでしょう。


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色付き始めた田をカーブして

俯瞰した場所とは反対側の田んぼの中に来てみました。
宝塚大学東京メディア芸術学部の長野県出身助手がデザインした
下駄の製造販売の水鳥工業との産学連携「水鳥ここん」ら7体のラッピングです。

撮影日　2018.08.18　15:35　都住～桜沢（以下同じ）




2両目にラッピングがされていますが、丁度シラサギが飛んで来ました。
お盆過ぎですが、大分田んぼも黄色くなっていました。
暑い夏が続きますが、季節は着実に秋へと向かっています。


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