Il film del sogno

現実逃避の夢日記

サンキュー・スモーキング

2006-10-17 01:31:00 | 日記
10/16(月)晴れ
少し寝坊。
10:00、日本橋でモーニングコーヒー。
その後、穴守稲荷、銀座、五井(千葉)と転々と移動。
夕刻、帰京。
日比谷シャンテ・シネにて『サンキュー・スモーキング』を鑑賞。
観客3~4割程度。
原題はThank you for smoking.
タバコ研究アカデミー所属のPRマン、ニック・ネイラーの物語。
彼の使命は、得意の話術でタバコ業界への手厳しいバッシングを緩和すること。
主演はブラック・ダリアにも出ていたアーロン・エッカート。
原作はクリストファー・バックリーの小説「ニコチン・ウォーズ」(未読であるが読んでみたい)。監督はこれが長編一作目とは思えないジェイソン・ライトマン。
このタバコをめぐる狂騒は、潔癖主義のマスコミやマーケティング主体のアメリカ社会を、辛辣かつユーモアたっぷりに描いていた。
タイトルバックや音楽も洒脱で、全編のエピソードや会話は笑えるのだが、意外や親子や夫婦の問題も掘り下げられた奥の深い映画である。
アメリカはやはり自由の国である。



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