ザ・フード -アメリカ巨大食品メーカー

5/5(水)曇り後小雨
7：00起床。我が仔と散歩。アジ釣りの予定があったが、午後から強風波浪の警報が出て船宿から中止の連絡あり。急遽、終日自宅にて過ごす。アマゾンプライムで２０世紀の巨大食品メーカー（ハインツ、ケロッグ、ハーシー、コカ・コーラなど）の創業者とその時代を描いたシリーズものを視聴。アメリカン・ドリーム体現者たちの立志伝。独創あり、起業して艱難辛苦、ライバルとの相克、兄弟での葛藤や病苦など、これでもかのドラマチックな設定と展開。シリアル食品は考案した医者の名前、清涼飲料水は当初薬剤だった、ミルクチョコレートは機関銃より発明が後など、知っていたことも知らない事もありお勉強になりました。第一次大戦後に経済大国にのし上がった米国は、良くも悪くも資本主義経済の典型であろう。資本ある者（なければ調達できる者）、挑戦する者、先見性と柔軟性ある者、失敗しても這い上がれる者だけが勝者となる。不動産王が大統領になれるのが判ったような気がする。