Il film del sogno

現実逃避の夢日記

本気のしるし

2020-10-11 20:29:06 | 映画
10/11(日)曇り時々小雨
7:00起床。愛犬と3日ぶりの散歩。喜ぶ我が仔が尾を振る。隣駅のファミレスで朝食。ここでネット予約して11:00開始の深田晃司の新作をシネリーブル池袋で鑑賞。観客20名内外。名古屋テレビの深夜ドラマの再編集・劇場版。カンヌ出品作だそうな。原作コミックスあるようだが未読。休憩を挟んだ4時間弱の長尺。如何にも低予算なセットなどチープさもあるが、変種のファムファタールものでありましょう。で、あるからこれはヒロインの土村芳の魅力がないとお話が成立しない。始めは、あっ!梅酒の宣伝の、と思った程度で、贔屓の石橋けい(それにしても太った!)に食われていたが、後半盛り返して納得の力演。この娘は身体能力も高く意外と化けるかも。2時間くらいに収めた方が、面白く仕立てられたのではないかと思ふ。宇野祥平と北村有起哉に☆献上。往復徒歩でジム代りのエクセサイズ。夕方、愛犬と2度目の散歩。夜はインスタントラーメンを孤食。 
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星の子/望み

2020-10-11 20:16:21 | 映画
10/10(土)雨
6:45起床。7:00~ファミレスで朝食。8:35開始の邦画をシネコンで鑑賞。場内観客10名内外と閑散。主演・芦田愛菜、監督・大森立嗣、テーマが宗教家族を描くとなれば興味深々。一般受けはしないが野心的な試みは評価したい。自身の新興宗教体験からリアリティを感じた。黒木華や高良健吾など脇の使い方も上手い。10代の揺れる心情を巧みに表現して、子役のあざとさが抜けた愛菜ちゃんに感心。のめり込むと信仰は怖いが、ラストは暖かな家庭劇になっていた。11:30開始の邦画も3割程度の入りと苦戦。但しこちらは堤幸彦監督、大手配給のメジャー作品。原作小説あるようだが未読。堤・石田夫妻の演技もさることながら清原果伽耶も旬であり見逃せない若手のひとり。子供を持つ親は深く響くテーマであると思ふ。実力のある役者が熱演して、シナリオ(さすが奥寺佐渡子)も堅実。両作とも一定レベル以上の佳作だと思ふ。
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フェアウェル/オン・ザ・ロック

2020-10-11 18:52:24 | 映画
10/9(金)雨
週末の出勤日。終日冷たき雨。台風接近で週末は長雨が続く予報。愛犬との散歩が出来ないのなら帰宅してもしょうがない。新宿と池袋で途中下車してTOHOとロサで洋画の梯子鑑賞。いづれもインディー系。中国の大家族を描いたホームドラマは、逞しい華僑のインターナショナルな背景あり。老女に余命3か月の癌が見つかる。子供と孫が続々やってくる。視線は米国からやってきた孫娘を通じて描かれる。日本で居を構える一家もあり。一同会する食卓は世代と文化が行き交う賑々しくも華やかな雰囲気に包まれる。孫の婚礼は口実で祝宴は老女のお別れ会なのである。血縁の絆には普遍性があり国境など軽々と超える力がある。2本目はソフィア・コッポラの最新作。場内単身者が20名弱。子育てにノイローゼ気味で旦那の浮気を疑う娘と不良中年の父親との交流。ニューヨークの景観とスケッチがサウンドトラックと共に洒落ている。渋くユーモラスなビル・マーレ―は、はまり役。ラストはすんなりハッピーエンド。 少々出来過ぎなようなお話ではあるが監督のファザコン(なんと云ってもビッグネーム!)振りが良く解る佳作。
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待ちわびた返信

2020-10-11 18:48:06 | 日記
10/8(木)雨時々曇り
在宅勤務。小雨の合間に愛犬と散歩。恩師へ送ったメールの返信あり。午前中に起こしたアクション(大学への問い合わせが功を奏した)。欣喜雀躍也。
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