Il film del sogno

現実逃避の夢日記

空に住む

2020-10-23 21:18:01 | 映画
10/23(金)雨のち曇り
在宅勤務。8時過ぎに起床。霧雨の中、愛犬と短い散歩。午前中は遠隔会議。午後は半休。炊事と掃除に勤しむ。パンもコメもなく窮余の策で蕎麦を茹でてタマネギ、キノコ類、ひき肉、キュウリ、蕪の葉を炒めてオイスターソースとにんにく、ワイン、塩コショウで味付けをして変種のオムライスを作った。これが思いのほかに美味で唸った。余勢を駆って床掃除とソファーへワックスをかけて大満足。夕刻、ネットで予約をして隣町のシネコンまで。東映のスタジオに隣接するシネコンは雨の平日、混雑する気配もない。長編劇映画では≪共喰い≫以来7年振りとなる青山真治の新作には観客5名と超閑散。人気舞踏歌唱グループの楽曲がタイトルチューンとなり、メンバーの一人が出演してる。なるほど、わたくし以外は全員女性。原作小説もあるようだが未読。両親を突然亡くした女性編集者の喪失と再生のお話。設定も展開も浮世離れして少々メルヘンチック。但し個々のキャラにはリアリティあり。映画的なカットと哲学的な科白で退屈はしなかった。更には贔屓3女優の競演に見せ場あり。贅沢な脇役陣にもニンマリ。主演女優はキャリアを積んでいまが一番輝いていると思ふ。慶賀なり。

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監査面談

2020-10-23 21:04:39 | 日記
10/22(木)曇り後雨
連続出勤日。課題をノロノロやっつけて昼につけ麵。特盛というオプション(つまり全部乗せ)を付けると980円也。たかがラーメンに千円出すのか、と自分で自分に突っ込む。(苦笑)午後は監査面談あり。監査役は嘗ての上役。麻布中・高、東大、政府系銀行、海外勤務長く英・仏語を流暢に話し(らしい)、知的で温厚。ガスを抜く相手にはもってこいである。(自嘲笑)夕刻、こちらも元上司が再就職をしたということで挨拶においでになった。嘗ての同僚の消長を語って大いに盛り上がる。(呵々大笑)早目に帰宅して雨降る前に愛犬と長い散歩にでる。わが仔と小一時間、公園の湿った夜道を秋の虫の音を聴きながら逍遥する。

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