Il film del sogno

現実逃避の夢日記

マリと子犬の物語

2007-12-17 00:57:00 | 日記
12/16(日)晴れ
晴天なれど北風あり寒し。早朝起床し朝食後、1時間のエクセサイズ。その後、昨日と同様、豊島園で話題の邦画を見る。祖父母、父母が子供を連れた家族鑑賞者が多かった。単身のわたくしは肩身が狭い。
中越地震が襲った新潟・山古志村の家族と母犬と三匹の子犬のお話。予告編を観ただけでストーリーから結末まで予想がついたが、いやはや泣かされた。タイトルバックが出る前にすでに決壊。
どんな名優も子供と動物には勝てない、という真実がまたも実証された。流された8割の涙は、柴犬のマリと娘役の子役の迫真の演技による。家族構成や舞台設定のセットアップが巧く、演出も過剰さを含めツボを心得ている。
ファミリー・ムービーとしても近年希な良作である。
帰宅後、古本(50冊あまり)をブックオフへ持ち込む。ついた価格が1,020円なり。
少しづつ掃除を始める。
コメント
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