Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ラッキーナンバー7

2007-01-14 12:11:00 | 日記
1/13(土)晴れ
朝・昼食(兼用)を摂った後、豊島園へ行く。
『ラッキーナンバー7』を鑑賞。豪華配役のハリウッド犯罪もの。面白くひねりも効いていたが、如何せん構成が少し込み入って分かりづらい。途中何回か意識が遠のく。

軽いエクセサイズの後に10年来使用していた東芝製掃除機(6万円位の上位機種)が壊れたので買い換え機購入へ近所のヤマダ電機へ。
第一候補は世評高い英国製ダイソン。確かにデザインが洒落ていて吸引力も強そうでありました。いかんせん入荷までに1週間ほどかかるという。少し音がうるさいと聞いていたが、デモ機を動かして気になるほどではなかった。
『国産はどうなの?』と、店員に聞くと、いまイチオシはこれと薦められたのが本機。このカテゴリーはユニオン・ジャックVS邦家連合と言う図式なのか。大手電機メーカーはそれなりのラインナップを取り揃えて、価格・スペックは百花繚乱の様相であるが、各社自慢のフラッグ機はダイソンとほぼ同等という印象を受けた。
掃除機と一口に言っても、喘息・ペット・潔癖など埃のミクロン単位が気になる高吸引・排気クリーン派からワンルームでズボラな一人暮らしの大まかに吸い込めばいいじゃん派まで、用途・予算・要求はマチマチでありましょう。
拙宅は2世帯の一軒家でそこそこの部屋数に、畳あり、絨毯あり、フローリングありといった間取りで、老人・犬・小鳥と同居。
ちなみに物品購入信条は【安物買いは結局銭失い。多少高くても良い物を末永く】。
細かな付属品とメンテナンス関係の説明を聞き、デモ機にも触れて、前機種への信頼性と愛国心から本機に決めた。
価格は税込み56000円ジャスト。特段のネゴはせず。下位のVC-90XPよりも上位の95XPの方が安いのはやや解せない。何故?
帰宅して早速通電。音声ガイドの家電は初体験であるが、無機質な声音でああせいこうせい言われてなかなかシュールである。(笑)吸引力で強・弱シフトのあるスイッチ、絨毯掃除に重宝なオートマパワーヘッドは前機と同様。騒音はこんなもんでしょう。吸引力とヘッドの回転・走行性は格段に進歩して感心感心。フローリングと絨毯をざっと掃除してみたが、驚くほどの塵が溜まった。使い捨ての紙パックと違い、視覚に訴え、且つ処理も楽チン。あとは本当にフィルターのケアを10年しなくて良いのかを気長に確認するだけ。その前にホースやら繋ぎの部分にガタが来ないかが心配。LEDライトは高級機特有のあってもなくてもの付加機能だが、ベッドの下なんぞでは威力を発揮するかも。まぁ毎日使うものだし、暫くして再度雑感を記したい。

就寝前に格差社会のレポートを読む。
心中暗澹たる心地。日本の将来は暗い。
コメント
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