やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

アオメアブ(富山市)

2022-06-30 03:55:06 | 昆虫類

庭のトマトの支柱に、大きなアブが飛んできてとまりました。はじめシオヤアブかと思いましたが、眼が緑色なので(シオヤアブの眼は茶褐色)アオメアブ(青眼虻)です。

アオメアブは、黄褐色の体に複眼が緑色のムシヒキアブの仲間で、脛節が鮮やかな黄褐色です。大きさは20~29mm、6~9月に草原や林の周辺で見られ、甲虫やハエ、アブなど、他の昆虫を捕まえて体液を吸います(ウェブサイト『昆虫エクスプローラ/アオメアブ』参照)。

翌朝に見かけたアオメアブは、セマダラコガネを抱え込んでいました。


《トマトの支柱にとまるアオメアブ 2022/06/27》

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ベニフキノメイガ(富山市)

2022-06-29 03:39:18 | 昆虫類

家庭菜園のある庭に面した壁に、1㎝足らずの小さな蛾がとまっていました。我が家で初めて見た(と思う)蛾です。あまり小さい蛾は、同定できないと見過ごすのですが、この蛾の翅には黄褐色の地に濃褐色の特徴的な模様があるので、写真に撮って調べてみることにしました。

メイガではないかと、ウェブサイト「みんなで作る日本産蛾類図鑑V2」のメイガ科の成虫縮小画像一覧の写真を1枚ずつ見ていきましたが、写真と似た蛾がいません。仕方がないので、日本産蛾類科一覧でメイガ科の次のツトガ科で同じように見ていくと、ありました。ベニフキノメイガです。

ベニフキノメイガは、ツトガ科 ノメイガ亜科の小さな(前翅長7~8mm)蛾で、幼虫がシソ科のシソやエゴマなどを食べます。

ネットで検索すると、ベニフキノメイガはシソ科のハーブ(バジルなど)の害虫として、駆除方法などを説明したサイトがいくつも出てきました。


《壁にとまっていたベニフキノメイガ 2022/06/05》


《壁にとまっていたベニフキノメイガ 2022/06/05》

※ 昨日(2022/06/28)、新潟地方気象台より、富山県を含む北陸地方は梅雨明けしたとみられるとの発表がありました。これは、統計史上初の6月の梅雨明けで、梅雨の期間も14日間と異例の短さで、期間としては過去2番目に短いものだそうです。
  これから夏本番の7、8月。我が家の庭の植物も息絶え絶え。鉢やプランターに植えたものには水遣りをしていますが、これからは全体に水遣りしないといけないかも…(水道代がたいへんです)。

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マツカレハ(幼虫)(富山市本郷町)

2022-06-28 05:01:54 | 昆虫類

集合住宅の倉庫の壁に、5~6㎝の毛虫が2匹とまっていました。マツカレハの終齢幼虫です。倉庫の横にあるヒマラヤスギがほとんど丸裸になっていました。ここは時々通る道ですが、今までまったく気づきませんでした。

この暑さのせいで外へ出る時間がすくなくなりましたので、アメシロなど庭の害虫の発生に気づくのが遅くなりそうです。我が家でも、先日(2022/06/21)、庭の片隅に植えてあるクラブアップルにアメシロが発生し、処分したばかりです。


《倉庫の壁にとまっていたマツカレハの幼虫 2022/06/26》


《倉庫の壁にとまっていたマツカレハの幼虫 2022/06/26》


《マツカレハの幼虫に丸裸にされたヒマラヤスギ 2022/06/26》


《ヒマラヤスギを丸裸にしていたマツカレハの幼虫 2022/06/26》

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オニヤンマ(富山市布市)

2022-06-27 03:03:40 | 昆虫類

一昨昨日、一昨日と猛暑日、昨日は真夏日、6月のこの暑さには参ります。

フェーンによる南寄りの風が吹くなか、いつものコースでポタリングに出かけました。とりわけ強い風が吹き抜けるトンネル内の路面に、何か大きなものが落ちていました。よく見るとオニヤンマで、風に向かって翅を震わせています。眼の色が灰色(成熟したオニヤンマは緑色)。羽化したばかりで飛ぶ力が弱く、風の強いトンネル内では風に向かって飛べない個体です。

このままでは車に轢かれるので、風の弱いところに移してやりました。


《強い風が吹き抜けるトンネル内の路面にとまっていたオニヤンマ 2022/06/26》


《強い風が吹き抜けるトンネル内の路面にとまっていたオニヤンマ(眼が灰色) 2022/06/26》


《強い風が吹き抜けるトンネル内の路面にとまっていたオニヤンマ 2022/06/26》

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クロモンドクガ(寺家公園/富山市[大沢野町]寺家)

2022-06-26 06:59:15 | 昆虫類

公園のトイレの壁に、黄褐色で毛深い前足を前方へ伸ばしたドクガの仲間がとまっていました。地色が黄色で黒い紋があります。

帰宅して、『ポケット図鑑日本の昆虫1400①』を見ると、クロモンドクガです。
同図鑑には、こう説明されていました。
「ドクガ科 31~41mm 北、本、四、九/5~9月/丘陵~山。オスの体色は変化に富み、黒褐色から黄色部が拡大したものまでさまざま。メスは黄色で、背面(前翅内縁)部分に細かい黒色点が密に散らばる。

毒針に触れないよう、枯れ枝に掴まらせておそるおそる外へ出すと、威嚇するように激しく翅を震わせ続けていました。でも、ドクガやチャドクガに似ていても、このクロモンドクガは無毒だったようです。


《トイレの壁にとまっていたクロモンドクガ 2022/06/13》


《トイレの壁にとまっていたクロモンドクガ 2022/06/13》


《トイレの壁にとまっていたクロモンドクガ 2022/06/13》


《翅を激しく震わせるクロモンドクガ 2022/06/13》

※ 市立図書館から6月25日(土曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています)。
   1 『ダマして生きのびる虫の擬態』(海野和男・著)
   2 『虫のすみか』(小松貴・著)
   3 『生きものの秘密ー生きものの知られざる素顔ー』(小松貴・著)
   4 『微分と積分(Newton別冊)』
   5 『折れない言葉』(五木寛之・著)

※ 私事になりますが(そもそもブログは私事なのですが…)、一昨日、愛犬が急死しました。11歳6月。日中はほとんど一緒に過ごしていた愛らしい犬だったので、私はもちろん家族のショックは大きいものがありました。東京の大学に通っている孫娘も急遽帰宅して大泣きでした。
  そういう訳で、ブログのプロフィールの写真は削除。後をどうするかは、考え中です。


《急死する2時間ほど前の愛犬 2022/06/24》

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アカエグリバ(富山市布市)

2022-06-25 08:01:43 | 昆虫類

北陸自動車道と交差する道路のトンネルの壁に、枯れ葉そっくり、赤褐色のエグリバ類の蛾(ヤガ科)がとまっていました。アカエグリバだと思います。

アカエグリバ幼虫の食餌植物であるアオツヅラフジは、北陸自動車道のフェンスにたくさんからまっています。


《トンネルの壁にとまっていたアカエグリバ 2022/06/21》


《トンネルの壁にとまっていたアカエグリバ 2022/06/21》


《トンネルの壁にとまっていたアカエグリバ 2022/06/21》

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カバイロモクメシャチホコ(寺家公園/富山市[大沢野町]寺家)

2022-06-24 13:33:24 | 昆虫類

公園のトイレの壁に、薄茶色~濃褐色の角張った蛾がとまっていました。

左右の翅を屋根形にしてとまっていたので、ウェブサイト「みんなで作る日本産蛾類図鑑V2」のシャチホコガ科の成虫縮小画像一覧の写真を1枚ずつ見ていき、カバイロモクメシャチホコにたどりつきました。

カバイロモクメシャチホコ幼虫の食餌植物はサクラ類やズミで、見つけたトイレの周辺にもサクラがたくさん植えられていました。


《トイレの壁にとまっていたカバイロモクメシャチホコ 2022/06/13》


《トイレの壁にとまっていたカバイロモクメシャチホコ 2022/06/13》


《トイレの壁にとまっていたカバイロモクメシャチホコ 2022/06/13》

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クロホシフタオ(富山市婦中ふるさと自然公園/富山市[婦中町]羽根)

2022-06-24 05:44:50 | 昆虫類

スギ林がときどき混じる小さな沢沿いのコナラなどの雑木林の中の道を歩いていると、歩くたびに両側の下草の間などから小さな蛾がいくつも飛び出し、また葉の裏側などに隠れてとまります(シャクガの仲間だと思います)。そんな中、近づいてもじっと葉の上にとまっている蛾がいました。

薄い茶色で、切れ込みが大きく、尾状突起のようなものがある特徴的な蛾です。見た感じからシャクガの仲間だろうと思い、ウェブサイト「みんなで作る日本産蛾類図鑑V2」のシャクガ科の成虫縮小画像一覧の写真を1枚ずつ見ていきましたが、写真と似た蛾がいません。気を取り直して3度ほど見直しましたが見つからないので、これはおかしいと気づきました。

試しに、同サイトの科一覧で、シャクガ科の前に載っているツバメガ科の成虫縮小画像一覧の写真を見ていくと、似た翅形の写真がいくつかでてきました。結論的には、フタオガ亜科のクロホシフタオではないかと思います。

これだけ何度も調べた蛾でも、名前などはすぐに忘れてしまいます。年相応の「物忘れ」なのでしょうか?

 
《下草の葉の上にとまっていたクロホシフタオ 2022/06/18》


《下草の葉の上にとまっていたクロホシフタオ 2022/06/18》

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モリチャバネゴキブリ(交尾)(富山市[婦中町]羽根)

2022-06-23 03:41:11 | 昆虫類

林の中の開けたところ(ギャップ)に生えたササの葉の上に、茶色く細長いものがとまっていました。見たことがないものだと思いました。でも、近寄ってよく見ると、交尾しているモリチャバネゴキブリでした。


《ササの葉の上で交尾していたモリチャバネゴキブリ 2022/06/18》


《ササの葉の上で交尾していたモリチャバネゴキブリ 2022/06/18》

富山県内で生息が確認されているゴキブリ目(網翅目)の昆虫は、ゴキブリ科(ワモンゴキブリ*、コワモンゴキブリ*、クロゴキブリ、ヤマトゴキブリ)の4種、チャバネゴキブリ科(ヨウランゴキブリ*、ツチゴキブリ*、チャバネゴキブリ、モリチャバネゴキブリ)の4種、オオゴキブリ科(オガサワラゴキブリ*、オオゴキブリ)の2種、計10種です(*は温室に生息)(『富山県産無翅昆虫類および直翅系昆虫類(富山県の昆虫シリーズ第2号)』参照)。
私は、このうちチャバネゴキブリを除く9種を見ています。ある人によると、チャバネゴキブリは○○線の車内や飲食店などにそれこそウジャウジャいるそうですが、幸いなことに、私は(それと認識して)見たことがありません。でも、ここまできたら、どこか(我が家ではない所)でチャバネゴキブリを見つけて写真に撮りたいと思います。

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ミズイロオナガシジミ(富山市婦中ふるさと自然公園/富山市[婦中町]羽根)

2022-06-22 06:37:35 | 昆虫類

昨日の続きで、今回見かけた最後(3番目)のゼフィルスについてです。

スギ林がときどき混じる小さな沢沿いのコナラなどの雑木林の中の道を歩いています(未舗装の狭い農道という感じの道です)。

道沿いのところどころにあるアカシジミやウラナミアカシジミを見かけた林のギャップで、道を3mほどの高さで横切って飛び近くの木の葉にシジミチョウがとまりました。翅はオレンジ色ではありません。

写した写真をモニターで確かめると、ミズイロオナガシジミでした。

ミズイロオナガシジミについて、ウェブサイト『ウィキペディア(Wikipedia)/ミズイロオナガシジミ』には次のように説明されていました。
「成虫は年1回、関東地方以南の暖地では 6月頃から、寒冷地では 7-8月頃に見られ、夏の終わりには見られなくなる。 活動するのは主に夕方で、日中は飛ばずに木の葉の裏などで休んでいることが多い。…
幼虫の食草はブナ科植物で、…クヌギや、ほかにコナラ、…などの新芽や葉を食べて育つ。
ゼフィルスの中でも比較的生息地の広い種で、近年に都市化が進み森林が失われた地域の公園や住宅地などでも見られることがある。」


《陽光のあたる葉の上にとまるミズイロオナガシジミ 2022/06/18》


《陽光のあたる葉の上にとまるミズイロオナガシジミ 2022/06/18》

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ウラナミアカシジミ(富山市[婦中町]新町)

2022-06-21 04:10:10 | 昆虫類

昨日の続きです。

スギ林がときどき混じる小さな沢沿いのコナラなどの雑木林の中の道を歩いています(未舗装の狭い農道という感じの道です)。

道沿いのところどころにあるアカシジミを見かけた林のギャップで、同じように下草で休んでいたウラナミアカシジミを見かけました。(ウラナミアカシジミも、♂は夕方に活発に活動します)

ウラナミアカシジミは、アカシジミと同じように翅表がきれいなオレンジ色をですが(とまるときはいつも翅を閉じているように思います)、翅裏には黒い破線の縞模様があります。

同じような環境に生息しているアカシジミより数は少なく、レッドリストで絶滅危惧などに指定してる都道府県もあります。


《フキの葉にとまるウラナミアカシジミ 2022/06/18》


《ドクダミの葉にとまるウラナミアカシジミ 2022/06/18》


《ヒサカキの葉にとまるウラナミアカシジミ 2022/06/18》


《ヒサカキの葉にとまるウラナミアカシジミ 2022/06/18》

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アカシジミ(富山市[婦中町]羽根)

2022-06-20 03:16:32 | 昆虫類

昨日の続きです。

「お池」のそばの湿地にはハンノキの小さな林があり、このあたりで何度かミドリシジミを見かけていました。ミドリシジミの活動時間帯ではないためか(♂は夕方に活発に活動します)、杖で下草などをたたいてみても出てきませんでした。

しかたがないので、今回はミドリシジミを見るのをあきらめ、野鳥の園まで往復です。

道沿いのところどころにある林のギャップ(林床にまで光が差し込むような隙間)では、ときどき、樹上をチラチラ飛ぶオレンジ色のアカシジミを見かけました。また、下草で休んでいたアカシジミが飛び出すこともありました。(アカシジミも、♂は夕方に活発に活動します)


《葉の上にとまるアカシジミ 2022/06/18》


《葉の上にとまるアカシジミ 2022/06/18》


《葉の上にとまるアカシジミ 2022/06/18》


《下草の間で休んでいたアカシジミ(ピントが合っていません) 2022/06/18》

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ウシガエル(富山市婦中ふるさと自然公園/富山市[婦中町]羽根)

2022-06-19 04:53:38 | 両生類

最近、いろいろな方がゼフィルスを素敵な写真で紹介しておられるのを見て、ミドリシジミの鮮やかな金属光沢の緑色を見たくなりふるさと自然公園に出かけてみました。ミドリシジミの♂は夕方に活発に活動するのですが、なんとかなるだろうと出かけたのは午前中です。

いくつかある溜池周辺は、地区住民総出による草刈りが行われていたので、最奥の溜池(「お池」)から野鳥の園への道(農道くらいの広さ)を歩くことにしました。

お池のそばの駐車スペースに車を停めると、さっそく「ブオー、ブオー」というウシガエルの大きな鳴き声が聞こえてきます。成体は敏感でなかなか写真を撮らせてくれませんが、池の中に浮いているスイレンの葉の上で休んでいる若い個体は警戒心がそれほどでもありません。

というわけで、今回もまた、これまでに何度も紹介している池の中に浮いているスイレンの葉の上で休んでいる若い個体の写真になりました。(老熟個体の背後からの写真が撮れれば、冷や汗ものの自身の腰あたりの肉付きそのものなので、少しはダイエットする気がおきるのでしょうが…。)


《「お池」のスイレンの葉の上で休むウシガエル 2022/06/18》


《「お池」のスイレンの葉の上で休むウシガエル 2022/06/18》


《「お池」のスイレンの葉の上で休むウシガエル 2022/06/18》


《「お池」のスイレンの葉の上で休むウシガエル 2022/06/18》

下の写真は、昔に頼成の森で撮ったウシガエルの後ろ姿です。


《どこか懐かしい後姿のウシガエル(頼成の森) 2014/06/17》

※ 市立図書館から6月18日(土曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています)。
   1 『「世間」心得帖』(嵐山光三郎・著)
   2 『唐招提寺への道ー東山魁夷画文集⑧ー』(東山魁夷・著)
   3 『タダキ君、勉強してる?』(伊集院静・著)

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シロトラカミキリ(猿倉山森林公園/富山市[大沢野町]舟倉)

2022-06-18 03:35:05 | 昆虫類

朝、公園のキャンプ場を歩いていると、花が咲いているイヌツゲに1㎝ほどのカミキリムシがとまっていました。

黒地に明るい灰色の模様(逆かも知れません)、シロトラカミキリではないかと思いますが、似たような大きさや模様のカミキリムシもいるので、自信はありません。

そのときには気づきませんでしたが、写真を見ると腹端から卵のようなものを出しているようにも見え、何か様子が変です。


《イヌツゲにとまっていたシロトラカミキリ 2022/06/09》


《イヌツゲにとまっていたシロトラカミキリ 2022/06/09》

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アカスジキンカメムシ(幼虫)(立山山麓家族旅行村/富山市[大山町]本宮)

2022-06-17 04:21:56 | 昆虫類

朝の林の中の園路を林縁の植物や路上に目配りしながら散歩していると、下草に見覚えのあるアカスジキンカメムシの幼虫がとまっていました。


《下草にとまっていたアカスジキンカメムシの幼虫 2022/06/10》


《下草にとまっていたアカスジキンカメムシの幼虫 2022/06/10》

アカスジキンカメムシの幼虫は、寺家公園で(2022/04/28)、成虫は、だいぶ昔、富山市(旧大山町)で(2013/06/07)に見ています。


《ススキの葉にとまっていたアカスジキンカメムシ 2013/06/07》

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