やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

アカエグリバ(富山市小杉)

2023-02-27 06:31:37 | 昆虫類

2022年8月下旬の観察記録です。

地鉄上滝線と交差する県道のアンダーパスのトンネルの壁に、アケビコノハと似ているけれどもずっと小型の茶色い蛾がとまっていました。翅の裏が枯葉のようです。大きさなどから、アカエグリバだと思います。


《アンダーパスの擁壁にとまっていたアカエグリバ 2022/08/28》


《アンダーパスの擁壁にとまっていたアカエグリバ 2022/08/28》


《アンダーパスの擁壁にとまっていたアカエグリバ 2022/08/28》


《アンダーパスの擁壁にとまっていたアカエグリバ 2022/08/28》

※ 市立図書館か2月25日(土曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています)。
   1 『小学生が解けて大人が解けない算数』(後藤卓也・著)
   2 『解きたくなる数学』(佐藤雅彦ほか・著)
   3 『ベスト・エッセイ2022』(日本文芸家協会・編)
   4 『チルドレン』(伊坂幸太郎・著)
   5 『ご先祖様はどちら様』(高橋秀美・著)

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クロモンアオシャク(猿倉山森林公園/富山市[大沢野町]舟倉)

2023-02-24 09:29:40 | 昆虫類

2022年8月上旬の観察記録です。

キャンプ場の炊事棟の梁に、緑白色の2cmほどのアオシャクの仲間がとまっていました。クロモンアオシャクだと思います。


《炊事棟の梁にとまっていたクロモンアオシャク 2022/08/10》


《炊事棟の梁にとまっていたクロモンアオシャク 2022/08/10》


《炊事棟の梁にとまっていたクロモンアオシャク 2022/08/10》

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コチャバネセセリ(幼虫)(巣)(富山市婦中ふるさと自然公園/富山市[婦中町]羽根)

2023-02-22 05:41:12 | 昆虫類

2022年8月上旬の観察記録です。

何かとまっていないかと、林縁の葉の上などを見ていると、ササの葉を中央の主脈だけを残して基部から食べられた筒状の巣のようなものがありました。

筒状の葉を開くと、緑色っぽい幼虫がはいっていました。頭部は黒色で斑紋はなく、頭の後ろに黒褐色の横紋があります。コチャバネセセリの幼虫だと思います。


《ササの葉を巻いたコチャバネセセリの幼虫の巣 2022/08/08》


《ササの葉を巻いたコチャバネセセリの幼虫の巣 2022/08/08》


《ササの葉を巻いた巣の中にひそんでいたコチャバネセセリの幼虫 2022/08/08》


《ササの葉を巻いた巣の中にひそんでいたコチャバネセセリの幼虫 2022/08/08》

コメント (1)
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クロシタアオイラガ(猿倉山森林公園/富山市[大沢野町]舟倉)

2023-02-20 05:22:19 | 昆虫類

2022年6月中旬の観察記録です。

キャンプ場の炊事棟の梁に、緑色と褐色のイラガの仲間がとまっていました。ヒロヘリアオイラガと似ていますが、外縁に近い褐色の横線が途中で一ヶ所突き出ているので、クロシタアオイラガだと思います。


《炊事棟の梁にとまっていたクロシタアオイラガ 2022/06/20》


《炊事棟の梁にとまっていたクロシタアオイラガ 2022/06/20》

※ 市立図書館か2月18日(土曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています)。
   1 『にっぽんのスズメ』(中野さとる・写)
   2 『算数・数学のわくわく道具箱』(数学教育協議会ほか・編)
   3 『夜は短し歩けよ乙女』(森見登美彦・著)
   4 『旅のつばくろ』(沢木耕太郎・著)

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キボシアシナガバチ(営巣)(猿倉山/富山市[大沢野町]舟倉)

2023-02-18 06:19:37 | 昆虫類

2022年6月中旬の観察記録です。

芝生地のまわりに植えてあるアジサイの植込みの中に、アシナガバチの巣がありました。

育房のキャップが黄色で、巣柄は巣の中央にないので、キボシアシナガバチの巣です。


《アジサイの植込みの中に営巣していたキボシアシナガバチ 2022/06/13》


《アジサイの植込みの中に営巣していたキボシアシナガバチ 2022/06/13》


《アジサイの植込みの中に営巣していたキボシアシナガバチ 2022/06/13》

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ルリコンボウハバチ(猿倉山森林公園/富山市[大沢野町]舟倉)

2023-02-16 05:05:26 | 昆虫類

2022年6月中旬の観察記録です。

芝生地のまわりに植えてあるアジサイの花に、1~2cm黒っぽいハチがきていました。

手近の図鑑などを見てもよくわからないので、Nさんに写真をみてもらいました。ルリコンボウハバチだそうです。コンボウハバチの仲間は、触角が棍棒状になっていることから名づけられたようです。


《アジサイの花にきたルリコンボウハバチ 2022/06/13》


《アジサイの花にきたルリコンボウハバチ 2022/06/13》

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コスズメ(猿倉山森林公園/富山市[大沢野町]舟倉)

2023-02-14 04:52:06 | 昆虫類

2022年6月中旬の観察記録です。

キャンプ場のトイレの壁に、スズメガの仲間がとまっていました。セスジスズメに似ていますが、①色が淡いこと、②白褐色の横帯が黒褐色で縁取られていないことから、コスズメだと思います。


《トイレの壁にとまっていたコスズメ 2022/06/20》


《トイレの壁にとまっていたコスズメ 2022/06/20》

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ウラギンヒョウモン♂(猿倉山森林公園/富山市[大沢野町]舟倉)

2023-02-12 04:57:15 | 昆虫類

2022年6月中旬の観察記録です。

林縁のタケニグサの葉に、ヒョウモンチョウの仲間がとまっていました。裏面の模様などからウラギンヒョウモン♂のようです。


《タケニグサの葉にとまるウラギンヒョウモン♂ 2022/06/13》


《タケニグサの葉にとまるウラギンヒョウモン♂ 2022/06/13》


《タケニグサの葉にとまるウラギンヒョウモン♂ 2022/06/13》

写真を何回か見返していると、後翅裏面外べりに沿った銀紋(下の写真で赤矢印)が「半月形」でなく「M字形にくびれる」ようにも見えたので、「ひょっとしてオオウラギンヒョウモンなのでは?」と思ってしまいました。オオウラギンヒョウモンは、「国内では本州・四国・九州の一部の山地草原に分布していた。ただし多くの地域では絶滅し、現在は九州の一部と山口県にしか残っていない」(ウェブサイト『ウィキペディア(Wikipedia)/オオウラギンヒョウモン』ので、富山県で見つかるはずがないのですが…。


《「M字形にくびれる」ように見えた後翅裏面外べりに沿った銀紋(赤矢印) 2022/06/13》

※ 市立図書館か2月11日(土曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています)。
   1 『新種発見!ー見つけて、調べて、名付ける方法ー』(馬場友希ほか・編著)
   2 『美しい366日の昆虫』(須田研司・監)
   3 『NHKカールさんとティーナさんの古民家村だより』(NHK取材班ほか・著)
   4 『やまと尼寺精進日記③ーひとり生きる豊穣ー』(NHK制作班・著)
   5 『日本史を暴く』(磯田道史・著)
   6 『ねにもつタイプ』(岸本佐知子・著)
   7 『おつかれ、今日の私』(ジェーン・スー・著)
   8 『ノボさん小説正岡子規と夏目漱石』(伊集院静・著)
   9 『作家との遭遇ー全作家論ー』(沢木耕太郎・著)

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ニホンカワトンボ?(富山市[大沢野町]寺家)

2023-02-10 06:18:40 | 昆虫類

2022年5月上旬の観察記録です。

細い流れのある小さな谷に、カワトンボがいました。橙色翅型の♂で翅の一部が白濁しています。カワトンボ類はよく似ていて、いつまでたっても私にはよくわかりませんが、ニホンカワトンボ(従来のオオカワトンボ)のようです。

ウェブサイト『ウィキペディアーニホンカワトンボー』によると、カワトンボ属にはニホンカワトンボとアサヒナカワトンボの2種があり、ニホンカワトンボは従来東日本の個体群のヒガシワトンボと中部以西の個体群のオオカワトンボと呼ばれていた種が、2006年に統合されたものようです。アサヒナカワトンボとも非常に似ていて、区別がむずかしいようです。


《細流のそばにいたニホンカワトンボ 2022/05/06》


《細流のそばにいたニホンカワトンボ 2022/05/06》

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マメドクガ(幼虫)(猿倉山森林公園/富山市[大沢野町]舟倉)

2023-02-08 05:48:33 | 昆虫類

2022年6月上旬の観察記録です。

草(ハルジョオンでしょうか?)の葉の上に、黒っぽい蛾の幼虫がとまっていました。背中にブラシ状の毛の束があるので、ドクガの仲間です。

『イモムシハンドブック』を見ると、マメドクガでした。黒色や茶色の長い毛束があり、短く白い毛束もたくさん突き出しています。


《葉の上にとまっていたマメドクガの幼虫 2022/05/06》


《葉の上にとまっていたマメドクガの幼虫 2022/05/06》

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アカバハバヒロオオハネカクシ?(富山市[大沢野町]寺家)

2023-02-06 05:17:17 | 昆虫類

2022年5月中旬の観察記録です。

寺家公園から心霊スポットの寺家トンネルまで、往復してきました。

トンネル手前の日陰の路面を、2㎝ほど茶色い虫が数匹せわしなく動き回っています。薄暗い所で早く動くので、なかなか撮れません。

このときは、短い翅が黄褐色なので、よく見もしないで「コブハサミムシ」だろうと思っていましたが、写真を見ると腹端の「ハサミ」がありません。どうやら「ハネカクシ」の仲間のようです。

『ポケット図鑑日本の昆虫1400②』で探すと、出ていたハネカクシは6種類。オオヒラタハネカクシがいちばん似ていますが、こんなに扁平ではありません。ウエブサイトで探していくと、どうやら「アカバハバヒロオオハネカクシ」ではないかと思われます。「アカバ(赤翅)」「ハバヒロ(幅広)」「オオ(大)」と形容詞が3つ付いたハネカクシです。

『夜間飛行ー灯火にあつまる秋田県の昆虫ー/アカバハバヒロオオハネカクシ』の説明を引用します。
「体長:19~21mm…各図鑑で「オオアカバハネカクシ」として掲載されている種だが、九大の日本産ハネカクシ科総目録(2013)を確認したところ、ハバビロオオハネカクシ属「アカバハバビロオオハネカクシ」と和名改称になっている。大型のハネカクシで林床の落葉下や石下などで見つかることが多い。頭部と前胸背板の正中部に細い無点刻帯がある…』


《薄暗い路面をせわしなく動き回っていたアカバハバヒロオオハネカクシ? 2022/05/19》


《薄暗い路面をせわしなく動き回っていたアカバハバヒロオオハネカクシ? 2022/05/19》


《薄暗い路面をせわしなく動き回っていたアカバハバヒロオオハネカクシ? 2022/05/19》

参考までに、猿倉山森林公園で見かけたコブハサミムシの写真です。


《コブハサミムシの卵と母虫 2022/03/29》

※ 市立図書館か2月4日(土曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています)。
   1 『深夜特急第一便黄金宮殿』(沢木耕太郎・著)
   2 『わたしの心を強くするひとり時間のつくりかた』(岸本葉子・著)
   3 『こどもは古くならない』(糸井重里・著)
   4 『カニカマ人生』(清水ミチコ・著)
   5 『読んで、旅する。』(伊集院静・著)

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カシワマイマイ?(寺家公園/富山市[大沢野町]寺家)

2023-02-04 05:27:19 | 昆虫類

2022年7月初旬の観察記録です。

公園のトイレの壁に、灰褐色の蛾がとまっていました。カシワマイマイ♂かなと思いますが、自信はありません。


《トイレの壁にとまっていたカシワマイマイ? 2022/07/09》


《トイレの壁にとまっていたカシワマイマイ? 2022/07/09》

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ヒメウマノオバチ♀(猿倉山森林公園/富山市[大沢野町]舟倉)

2023-02-02 05:34:05 | 昆虫類

2022年8月下旬の観察記録です。

数年前まで樹液が出ていた1本のコナラ。枯れてしまって、樹液が出なくなりました。それでも、何か(虫が)きていないかと覗き込みます。

このときは、飴色のハチが動き回っていました。産卵管の長さが体長と同じくらいなので、ヒメウマノオバチの♀かなと思います。

しばらく様子を見ていましたが、(私がせっかちなので)行動をゆっくり観察できませんでした。


《コナラの枯木の上を動き回るヒメウマノオバチ? 2022/08/22》


《コナラの枯木の上を動き回るヒメウマノオバチ? 2022/08/22》

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