やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

ジョウビタキ♂(富山市新名)

2024-03-31 04:52:26 | 鳥類

日ごろ楽しみながら見させていただいている自然関係のブログには、素晴らしい野鳥の写真を紹介されているものも多く、「ああいう写真をいちどでも撮ってみたい」などどと(努力もせず、労力もかけないで)日々思っています。

生きもののいい写真がなかなか撮れない理由は、
 1 対象の生きものの生態をよく知らない
 2 じっくり落ち着いて写真を撮らない 
   (例えば、その日はその生きものの1種の写真だけを撮るようなことをしない)
 3 いい写真が撮れる状況になるまで待てない(または、状況をつくらない)
 4 使っているカメラの性能を知らない(面倒だからいつも同じ設定にしておく)
 5 写真撮影の技術、感性がほとんどない
 6 (カメラにこだわらない。いつも同じ小さいコンパクトカメラ)
などでしょうか?
記録に残すことがだいじと考えれば、何はさておき1枚写しておくことが大切と‥。

この日は、久しぶりに北陸自動車道沿いの道をゆっくり自転車で散歩です。
ジョウビタキ♂が、フェンスにとまっていたので、カメラをだそうとモタモタしているうちに、ジョウビタキは近くの路上に。何かを食べているようです。もう少しいい位置で撮ろうと、ペダルをこがずに静かに両足で地面を押して自転車を進めると、やはり逃げられました。じっと待ってればいいものを。
近くの低木にとまりましたが、逆光でした。


《路上で何かを啄むジョウビタキ♂ 2024/03/24》


《路上で何かを啄むジョウビタキ♂ 2024/03/24》


《路上で何かを啄むジョウビタキ♂ 2024/03/24》


《ジョウビタキ♂ 2024/03/24》

 

※ 市立図書館から3月30日(土曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています。借りた本を返却期限内に読み切れるのかどうか…)。
   1 『キツネのせかいー野生動物学者が教えるー』(塚田英晴・著)
   2 『ゴキブリ・マイウェイーこの生物に秘められた謎を追うー』(大崎遙花・著)
   3 『はじめての虚数ー役に立ち、美しいー』(蔵本貴文・著)
   4 『私たちの「ターシャ」を探して』(主婦と生活社・編)
   5 『悩むことはない』(金子兜太・著)
   6 『ヒトの幸福とはなにか』(養老孟司・著)
   7 『おしえて志麻さん!お助けレシピ100』(タサン志麻・著)
   8 『趣味の園芸ーようこそ!花のある暮らしー』(通巻589号)
   9 『婦人画報ー感動の日本リゾート2023ー』(通巻1441号)

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ヒオドシチョウ(富山市新名)

2024-03-30 04:11:46 | 昆虫類

暖かく晴れた早春の日には、成虫で冬を越したチョウたちが、真っ先に日光浴する姿を見せてくれます。

この日、北陸自動車道に近い水田の中の農道を自転車で散歩していると、赤っぽい影がちらちら。冬越ししたヒオドシチョウです。今年このチョウを見るのは初めて。ヒオドシチョウは、近くの自動車道法面に生えたエノキで発生しています。

この日は、キタテハも今年初めて見ましたが、写真には撮れませんでした。


《水田の法面にとまって陽を浴びるヒオドシチョウ 2023/03/24》


《翅を広げて陽を浴びるヒオドシチョウ 2023/03/24》


《ヒオドシチョウの見られた水田(赤矢印は北陸自動車道) 2023/03/24》

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セグロセキレイ(呉羽山公園都市緑化植物園/富山市北代)

2024-03-29 14:26:25 | 鳥類

少し肌寒い曇りがちの日ですが、握り飯の弁当を持って、妻と春休みで帰省している孫娘といっしょに、呉羽山公園都市緑化植物園に出かけてきました。

菜の花畑を見下ろす斜面の上の芝生に腰をおろし、景色を楽しみながら弁当を食べていると、セグロセキレイが餌を追いかけながら眼の前の芝生の上を歩き回っていました。


《冬枯れの芝生で餌を追いかけるセグロセキレイ(右上は菜の花畑) 2024/03/14》


《冬枯れの芝生で餌を追いかけるセグロセキレイ 2024/03/14》


《冬枯れの芝生で餌を追いかけるセグロセキレイ 2024/03/14》


《菜の花畑 2024/03/14》


《オオイヌノフグリの花 2024/03/14》

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アカタテハ(富山市)

2024-03-28 04:18:55 | 昆虫類

この日(3月16日)は晴、最高気温が15℃ほどと、春のような天気でした。

庭の整理をしていると、鉢植えのプリムラの花にアカタテハが飛んできていました。今年初めて見る(初見)アカタテハです。そういえば、チョウを見たのも今年初めてです。

アカタテハは成虫で越冬するようですが、翅はほとんど傷んでいません。「どこで」、「どのようにして」越冬しているのでしょうか?
(20年以上前のことです。雪の舞う11月の立山のブナ坂あたりで、台風で倒れたブナの大木の下側で越冬(?)しているルリタテハを見たことがあります。)


《プリムラの花にやってきたアカタテハ 2024/03/16》


《プリムラの花にやってきたアカタテハ 2024/03/16》

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ツクツクボウシ(富山県中央植物園/富山市[婦中町]上轡田)

2024-03-27 03:33:47 | 昆虫類

2003~2009年に、富山県中央植物園で見かけた生きものの紹介しています。

今回は、セミ科ツクツクボウシです。

ツクツクボウシは晩夏のセミのイメージがあり、ツクツクボウシの鳴き声を聞いて慌てて夏休みの宿題にとりかかったという話もよく聞きます。ところが、ツクツクボウシは実際は7月から発生しているものの、この頃はまだ数が少なく、鳴き声も他のセミにかき消されて目立たないため、他のセミが少なくなる8月下旬から9月上旬頃に鳴き声が際立つようになるようです(ウェブサイト『ウィキペディア(Wikipedia)/ツクツクボウシ』参照)。

中央植物園で見かけたセミはニイニイゼミ、アブラゼミ、ツクツクボウシの3種ですが、ミンミンゼミの鳴き声を何度も聞いていたので、合計4種のセミが植物園に生息していたと思います。 


《サルスベリの幹で鳴くツクツクボウシ♂ 2007/08/12》


《サルスベリの幹で鳴くツクツクボウシ♂ 2007/08/12》


《サルスベリの幹で鳴くツクツクボウシ♂ 2007/08/12》


《鳴くツクツクボウシ♂ 2007/08/27》


《鳴くツクツクボウシ♂ 2007/08/27》

 

※ 「2003~2009年に富山県中央植物園で見かけた生きものの紹介」は、今回で中断。今年の冬に再開したいと思います。

 

※ 5月の中央植物園(23) 5月の中央植物園の植物などです。18年ほど昔の写真なので、状況は変わっていると思います。


《ミヤマキンポウゲの花 2006/05/18》


《ミヤマオダマキの花 2006/05/18》


《リンネソウの花 2006/05/18》


《プリムラ・ヴィアリーの花 2006/05/18》


《ギョウジャニンニクの花 2006/05/18》

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アブラゼミ(富山県中央植物園/富山市[婦中町]上轡田)

2024-03-26 03:17:41 | 昆虫類

2003~2009年に、富山県中央植物園で見かけた生きものの紹介しています。

今回は、セミ科アブラゼミです。

アブラゼミは、このあたりでは最も普通で数も多いセミです。

どこにでもたくさんいるのに、交尾するのを見たのは2回だけ。ニイニイゼミやそのほかのセミの交尾や産卵は、見たことがありません。見てみたいと思います。


《アブラゼミの羽化殻(抜け殻) 2008/08/02》


《アブラゼミの羽化殻(抜け殻) 2008/08/23》


《アブラゼミ 2007/08/07》


《アブラゼミ 2007/08/07》


《アブラゼミ 2008/08/20》

 

※ 下の写真は、以前に見かけた、富山市内の神社のサクラの枝で交尾していたアブラゼミです。


《サクラの枝で交尾しているアブラゼミ 2018/08/19》 

 

※ 5月の中央植物園(22) 5月の中央植物園の植物などです。18年ほど昔の写真なので、状況は変わっていると思います。


《青いラン(テレミトラ属の交配種)の花 2006/05/23》


《青いラン(テレミトラ属の交配種)の花 2006/05/23》


《クロユリの花 2006/05/23》


《コマクサの花 2006/05/23》


《センジュガンピの花 2006/05/23》

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ニイニイゼミ(富山県中央植物園/富山市[婦中町]上轡田)

2024-03-25 04:39:41 | 昆虫類

2003~2009年に、富山県中央植物園で見かけた生きものの紹介しています。

今回は、セミ科ニイニイゼミです。

ニイニイゼミは、このあたりで見かけるセミの中では最も早く(このあたりにハルゼミはいません)梅雨の最中に成虫が出てきて、8月には少なくなります。

ニイニイゼミの羽化殻(抜け殻)は、小さくて丸く、全身に泥がついているので、他のセミの羽化殻とは簡単に見分けることができます。


《ニイニイゼミの羽化殻(抜け殻) 2008/08/03》


《ニイニイゼミ 2007/07/19》


《ニイニイゼミ 2007/07/23》


《ニイニイゼミ 2007/07/26》


《ニイニイゼミ 2007/07/26》

 

※ 5月の中央植物園(21) 5月の中央植物園の植物などです。18年ほど昔の写真なので、状況は変わっていると思います。


《サラセニアの花 2006/05/26》


《サラセニアの花 2006/05/26》


《ミヤマキリンソウの花 2006/05/24》


《タカネナデシコの花 2006/05/24》


《カンパヌラ・ポシャルスキアナの花 2006/05/24》

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キマダラセセリ(富山県中央植物園/富山市[婦中町]上轡田)

2024-03-24 04:32:09 | 昆虫類

2003~2009年に、富山県中央植物園で見かけた生きものの紹介しています。

今回は、セセリチョウ科キマダラセセリです。

キマダラセセリは、オレンジ色~褐色のセセリチョウの仲間です。


《葉にとまるキマダラセセリ 2007/07/11》


《ススキの葉にとまるキマダラセセリ 2008/08/21》

 

※ 5月の中央植物園(20) 5月の中央植物園の植物などです。18年ほど昔の写真なので、状況は変わっていると思います。


《イワタバコの花 2006/05/31》


《モミジカラマツの花 2006/05/31》


《オオバコ属の一種の花 2006/05/31》


《ケンタウレア・モンタナの花 2006/05/31》


《エーデルワイス 2006/05/31》

 

※ 市立図書館から3月23日(土曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています。借りた本を返却期限内に読み切れるのかどうか…)。
   1 『旬の鳥、憧れの鳥の探し方ープロバードガイド直伝ー』(石田光史・著)
   2 『玉村豊男のコラム日記2022~2023』(玉村豊男・著)
   3 『役にたたない日々』(佐野洋子・著)
   4 『記憶の歳時記』(村山由香・著)
   5 『黒書院の六兵衛』(浅田次郎・著)
   6 『趣味の園芸-冬の幸せクリスマスローズー』(通巻599号)
   7 『婦人画報ー近江へ!ー』(通巻1427号)

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ミヤマチャバネセセリ(富山県中央植物園/富山市[婦中町]上轡田)

2024-03-23 05:32:11 | 昆虫類

2003~2009年に、富山県中央植物園で見かけた生きものの紹介しています。

今回は、セセリチョウ科ミヤマチャバネセセリです。

茶色いセセリチョウの仲間です。イチモンジセセリに似ていますが、後翅裏面の白い紋が、大きく鮮やかで、中央より前方にも大きな白い紋があることで見分けられます。


《ススキの葉にとまるミヤマチャバネセセリ 2007/09/02》


《エッチュウミセバヤの花で吸蜜するミヤマチャバネセセリ? 2008/10/15》

 

※ 5月の中央植物園(19) 5月の中央植物園の植物などです。17年ほど昔の写真なので、状況は変わっていると思います。


《バイカカラマツソウの花 2007/05/01》


《ランタナの花 2007/05/01》


《セントポーリアの花 2007/05/01》


《ニオイテンジクアオイの花 2007/05/01》


《クジャクサボテン「ディセンバー」の花 2007/05/01》

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チャバネセセリ(富山県中央植物園/富山市[婦中町]上轡田)

2024-03-22 05:37:38 | 昆虫類

2003~2009年に、富山県中央植物園で見かけた生きものの紹介しています。

今回は、セセリチョウ科チャバネセセリです。

茶色いセセリチョウの仲間です。イチモンジセセリに似ていますが、後翅裏面の白い紋が小さく、半円形に並んでいることで見分けられます。


《2匹のチャバネセセリ 2007/09/26》


《交尾するチャバネセセリ 2008/08/23》


《吸蜜するチャバネセセリ 2008/10/16》


《サフランの花に吸蜜にやってきたチャバネセセリ 2008/11/14》

 

※ 5月の中央植物園(18) 5月の中央植物園の植物などです。17年ほど昔の写真なので、状況は変わっていると思います。


《クジャクサボテン「ディッセンバー」の花 2007/05/01》


《ニオイテンジクアオイの花 2007/05/01》


《ランタナの花 2007/05/01》


《セントポーリアの花 2007/05/01》


《バイカカラマツソウの花 2007/05/01》

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オオチャバネセセリ(富山県中央植物園/富山市[婦中町]上轡田)

2024-03-22 03:30:54 | 昆虫類

2003~2009年に、富山県中央植物園で見かけた生きものの紹介しています。

今回は、セセリチョウ科オオチャバネセセリです。

茶色いセセリチョウの仲間です。イチモンジセセリに似ていますが、後翅裏面の白い紋が、一直線でなく少しぎざぎざに5個並んでいることで見分けられます。

若齢幼虫で越冬、6月頃から現れはじめ、夏から秋にかけて個体数が増えます。


《吸蜜するオオチャバネセセリ 2008/09/30》


《吸蜜するオオチャバネセセリ 2008/09/30》

 

※ 5月の中央植物園(17) 5月の中央植物園の植物などです。17年ほど昔の写真なので、状況は変わっていると思います。


《レンゲツツジの花 2007/05/09》


《フジの花 2007/05/09》


《ヤマフジ「アカカピタン」の花 2007/05/09》


《ハナヒョウタンボクの花 2007/05/09》


《ミヤマガマズミの花 2007/05/09》

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イチモンジセセリ(富山県中央植物園/富山市[婦中町]上轡田)

2024-03-21 03:43:38 | 昆虫類

2003~2009年に、富山県中央植物園で見かけた生きものの紹介しています。

今回は、セセリチョウ科イチモンジセセリです。

イチモンジセセリは、茶褐色で、文字どおり後翅裏に4つの銀紋が一文字に並ぶ代表的なセセリチョウの仲間で、よく見かけるチョウです。

チャバネセセリ、オオチャバネセセリなど翅が茶色いセセリチョウの仲間はみな似ているので、翅の一部しか映っていない写真だと、どの種なのか迷ってしまいます。


《ススキの葉にとまるイチモンジセセリ 2007/07/23》


《オミナエシの花で吸蜜するイチモンジセセリ 2007/09/03》


《花で吸蜜するイチモンジセセリ 2007/09/24》


《花で吸蜜するイチモンジセセリ 2007/09/26》


《ウマノスズクサの葉にとまるイチモンジセセリ 2008/08/23》

 

※ 5月の中央植物園(16) 5月の中央植物園の植物などです。17年ほど昔の写真なので、状況は変わっていると思います。


《リュウキュウツツジの花 2007/05/09》


《クルメツツジの花 2007/05/09》


《キシツツジの花 2007/05/09》


《キリシマツツジの花 2007/05/09》


《モチツツジ「花車」の花 2007/05/09》

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ダイサギ(富山市[大沢野町]舟倉)

2024-03-20 05:42:44 | 鳥類

猿倉山からの帰り道、路傍の(というか、道路が水田の中を通っています)水田で、ダイサギが餌を採っていました。


《雪の消えた水田で餌を採るダイサギ 2024/03/11》


《雪の消えた水田で餌を採るダイサギ 2024/03/11》


《雪の消えた水田で餌を採るダイサギ 2024/03/11》

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ニホンザル(冬毛)(富山市[大沢野町]寺家)

2024-03-19 05:25:10 | 哺乳類

麦畑で見かけたニホンザルは、灰色で長いふさふさした保温機能の高い冬毛でした。ニホンザルの冬毛は、風・雨・雪など冬の厳しい自然から身を守ります。


《風になびくニホンザルの冬毛 2024/03/11》


《長いふさふさした冬毛のニホンザル 2024/03/11》

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ニホンザル(採餌)(富山市[大沢野町]寺家)

2024-03-18 05:23:35 | 哺乳類

猿倉山から自宅に帰ろうとした時、先ほどニホンザルの足跡が残っていたあたりで、路上を10頭以上のニホンザルの群れが横切って行きました。麦畑の方から山に戻るところのようです。

よく見ると、麦畑にもまだ数頭のニホンザルが残っていて、麦の若葉を食べていました。

『野生ニホンザルの採食する木本植物以外の食物』によると、ニホンザルは、主要な食物である木本植物以外にも多様な草本類を食用にしており、67科460種もの草本類を食べているようです。


《道路を横切るニホンザルの群れ 2024/03/11》


《麦畑で麦の若葉を食べているニホンザル 2024/03/11》


《麦畑の麦の若葉 2024/03/11》

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