新宿ジョイシネマにて。原題は『ラッキーナンバースレヴン』なのにね。
『ブラックダリア』のジョシュ・ハートネット主演。陰惨な暗殺のシリアスなシーンから物語は始まる。ところ変わり、ジョシュ演ずるスレヴンは、不運に継ぐ不運の連続。ここら辺は滑稽。終いにゃ、人違いによって裏組織に連れ去られてしまう。しかも暗殺計画に手を貸せと。
ブルース・ウィルスとかモーガン・フリーマンとかベン・キングスレーとか、いろいろ知ってる顔がたくさん。その中でひとつ発見したのが、ルーシー・リューって意外とちっちゃいのね。女スパイかなんかだと思ってたら、今回の役どころはスレヴンの彼女になっちゃう検死官。ナンか変なポジションで、何か裏があるだろうとずっと疑って掛かってた。結局、そーでもないし。
たぶんヒッチコック的な「巻き込まれ型」の映画って言う人がいると思うけど、「巻き込ませ型」だったのね。テンポ良く、二つの組織の対立もスリリングでそこそこ面白かったけど、なんかしっくりこないものが。オチが「そこかよ!」みたいな。あと、ブルース・ウィルスは怖い感じを通り越して、ストーカー的なキショさを醸し出しておりました。
『ブラックダリア』のジョシュ・ハートネット主演。陰惨な暗殺のシリアスなシーンから物語は始まる。ところ変わり、ジョシュ演ずるスレヴンは、不運に継ぐ不運の連続。ここら辺は滑稽。終いにゃ、人違いによって裏組織に連れ去られてしまう。しかも暗殺計画に手を貸せと。
ブルース・ウィルスとかモーガン・フリーマンとかベン・キングスレーとか、いろいろ知ってる顔がたくさん。その中でひとつ発見したのが、ルーシー・リューって意外とちっちゃいのね。女スパイかなんかだと思ってたら、今回の役どころはスレヴンの彼女になっちゃう検死官。ナンか変なポジションで、何か裏があるだろうとずっと疑って掛かってた。結局、そーでもないし。
たぶんヒッチコック的な「巻き込まれ型」の映画って言う人がいると思うけど、「巻き込ませ型」だったのね。テンポ良く、二つの組織の対立もスリリングでそこそこ面白かったけど、なんかしっくりこないものが。オチが「そこかよ!」みたいな。あと、ブルース・ウィルスは怖い感じを通り越して、ストーカー的なキショさを醸し出しておりました。