50のロマン 石井珈琲店の店主ブログ

50歳で会社を早期退職。かねてからの夢だった珈琲自家焙煎で、地元相模原市城山町で新たな人生を歩む男!

”さがみはら自慢”伊勢丹物産展が終了しました!

2010-04-23 19:30:43 | 日記
4月10日のブログ更新から、13日間ブログ投稿をさぼってしまいました。

実は、4月14日~19日の相模原市政令指定都市移行記念の伊勢丹相模原店の物産展”さがみはら自慢”への出店準備と出店のため、ブログ更新どころではありませんでした。
しかし、記録のために遅くなりましたが今日までの経緯・結果をブログに残しておくことにます。



今回出店する豆は、ブレンド4種と”ハワイ・コナ””パナマ・ゲイシャ”に限定することにしました。
4月10日、物産展への出店といってもどの位の販売豆を用意していいのか解りません。今まではすべて”1kg焙煎”でしたが、今回初めてすべての豆を”2kg焙煎”することにしました。10日~12日に”パナマ・ゲイシャ”を除く10種類の豆を焼き上げ準備完了。11日(日)には焙煎機設計者の岡崎さんも駆けつけアドバイスをいただきました。

14日物産展初日、この日だけははお店は臨時休業させていただき、妻・長女と3人で出店会場のある相模大野の伊勢丹相模原店2Fギャラリースクエアへ出向きました。出店初日とあって、お客様は開店の10時を待ち構えており、開店と同時に物産展へ押しかけてきました。

15日からは、お店は妻一人に任せ、物産展は長女と二人での対応です。すべての珈琲を試飲していただき、珈琲の説明・店舗の説明をする中、徐々に石井珈琲店の珈琲を気に入っていただき買っていただくようになりました。それどころか、相模野ブレンドを中心に15日には、品切れとなってしまいうれしい悲鳴!

結局、15日と17日の2回にわたり、閉店の19時後に店舗に戻り、徹夜(結局貫徹でした)で追加焙煎するします。徹夜明けの日中は、眠気やらからだがフラフラでした。(実は18日は、最終日19日の販売のため、少し販売を自粛してしまいました。すみませんでした。)

限定珈琲として”ハワイ・コナ”と”パナマ・ゲイシャ(15日焙煎)”を出店しましたが、やはりハワイ・コナはネームバリューもあり(もちろん試飲で好評だったため)すぐ売り切れましたが、パナマ・ゲイシャの方は価格の問題(2,000円/100g)もあり、ハワイコナほどではありませんでした。それでも”珈琲とは思えない風味・味”に価値を感じて買っていただくことができました。ありがとうございました。

最終日19日は、お店が休みのため初日同様に妻含めた3人体制で望みました。長かったような短かったような6日間(徹夜2日はつらかった・・・)でした。開業して3ヶ月も経たないうちに物産展は、早すぎたかもしれませんが、店舗の存在を知ってもらう為にも良い経験をさせていただきました。

そのかいあって、物産展で購入していただいたお客様(相模原市淵野辺)が昨日22日にご夫婦で来店いただき、物産展での豆がおいしかったと店舗でくつろいでいただき、お土産に”相模野ブレンド”をかっていただきました。~うれしいの一言です。~

今回の物産展には23店舗の出店があり、すべてが飲食関係でした。昨日夜に反省会が橋本であり、店舗を終えた後に私も参加させていただきました。今回の物産展により多くの仲間を得たような。本当に良い経験をさせていただきました。
コメント (4)
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