狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

もう一つの「東寺」

2020年03月22日 | その他

東寺の弘法市に出かけた。ブログ友達の京男に案内して頂いた。

コロナウイルスの影響からか、人出は1/3ぐらいだ。馴染の骨董商も、手もちぶさで「買え、買え」と声をかけてきた。

植木屋のコーナーから境内を出て、食事の店へ向かった。

すると3名ほどの男が、路上で屯している。何れも素人さんでなく、目つき服装は〇暴である。

そこで、気が付いた。

ストリップ小屋の前を歩いていたのだ。

50年以上昔に、憧れた「DX東寺」なのだ。

 

「官能の極致、空中レス」などの懐かしい文言が思い出された。

伊勢神宮もそうであるが、聖と俗(東寺とストリップ)は表裏一体である。この小屋も遠望すると、破風の立派な屋根があった。ストリップを営業するまでは3業地で、あっただろう。


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2 コメント

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駆け足でした (京男)
2020-03-22 05:24:36
いつもは、人通りがない場所なんです。
あの店の昔のケーキ屋さんに言いたかったけど、まだ開店していなかった。残念。
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研究 (常盤万作)
2020-03-22 06:58:27
あのストリップ小屋の前身は、研究する価値があります。
屋根が良かった。
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