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狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

第27回全国菓子大博覧会に行く

2017年05月12日 | 美味紹介
凄い人波で、何処へ行っても行列と聞いていました。
入場するのに2時間待ち、買い物するのにも2時間待ち、それでGWが終わるのを待っていました。5月14日(日曜日)で終りですから、もう3日です。平日は今日だけです。

行ってきました。これが入り口です。



しかし、25分の待ち時間、今日来たのは正解でした。

テーマ館へ入りました。昔の参宮道具は良いが、パネルが多いね。お菓子の匠とやらで、工芸菓子が展示されています。



残念ながら、技術の差は歴然としています。高校生も出店していましたが残念な展示品でした。
自然の柿や野菜をしっかりと見つめ、写取ることが必要です。

その先にはお菓子の木型がありました。



これはいい。
じっくりと拝見しました。焼き型もあり楽しみました。
そして話題の紅白の赤福こと「祝盆」と「復刻版」の抽選券が入り口で渡されました。
夫婦ともに見事はずれでした。



買い物は、その列を見て「あああ・・・」とても並ぶ気はしません。
虎屋や川端道喜は出店していません。
お蔭様でお金を使わずに帰れました。

14日が最終日です。
精神修養を兼ねて列に並び、無念無想の境地に達して下さい。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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すごい行列 (京男)
2017-05-13 06:43:46
甘い物に群れるアリみたいですね。
亀屋良長は、京都お店ですよ。
赤福、そんなに人気なら、定番にすればいいのに。
元祖行列店って赤福かも。朔日餅・・・それほどたいしたお菓子と思わないけど、大げさに売りますよね。
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亀谷良長 (常盤万作)
2017-05-13 09:03:08
亀谷良長を掲載したのは、工芸菓子の中で一番の出色だったからです。高校生らとはステージが違います。

今回の「赤福復刻版」は必ず売り出されます。
博覧会はそのためのPR活動で、現社長の輝かしい実績に加筆されます。
世論操作の上手な会社ですから、以前の「まき直し」も誰も言わなくなりました。
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