狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

菊池海荘の書

2018年10月09日 | 内地の紹介

菊池海荘の書を入手しました。

和歌山県の方ですが文武両道に優れ、社会改良にも努力されました。

大塩平八郎にも通じていましたが、決起には加わらず港の整備に努め、貧民対策として工事に沢山の人々を雇用しました。

家業は砂糖薬草問屋で、数千両の冥加金を藩に納めました。明治以降も副知事など要職を務めました。

立派な書ですが、撮影が悪く申し訳ありません。


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2 コメント

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書ですか (京男)
2018-10-10 06:44:14
おはようございます。
日本が騒然とした時代の人ですね。
私の書なんかもありますが・・・いかが?
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いいかも (常盤万作)
2018-10-10 08:36:42
京男様おはようございます。
京男の書ですか!!!!
少なくとも贋作ではありませんね。京都市へ数十億円の冥加金を納め、京都の街を守れば値上がりするでしょう。
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