狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

IB老人のボーリング

2018年06月07日 | 内地の紹介

団塊世代の皆さんは一度はボーリングの経験があるだろう。

市内に初めてボーリング場が出来た時は、72時間待ちなど普通の状態であった。プロボーラーには中山律子、須田佳代子さん、並木恵美子等が綺羅星のごとくいて、テレビコマーシャルでも「♫ 爽やか律子さん」とやっていた。1970年代である。

ハウスボールに貸し靴であったが、デートコースはボーリング場と決まっていた。

服装は平凡パンチの表紙風で、髪はIBカットに決めていた。

さて、それから幾星霜・・・新聞折込に「ボーリング教室」があった。

何気なく見ていたが、6週間で2000円会費が目に飛び込んだ。貸し靴など全て込みで2000円なのだ。

行ってみると、まさに敬老会であった。自分も含め60歳から80歳までの男女で、女性が6割と思われた。

ボーリング教室終了式の写真である。

この続きは6月より、ボーリングクラブに発展した。

1300円/1回であるが、20回出席が前提で「マイボール」が進呈されるのだ。

マイボールなんて夢の出来事である。靴は買った、バックはヤフオクで入手した。

これから10月末まで毎週1回出かけるが、楽しみに胸がワクワクする。不倫の心配は全くない!!

健康に効用があるとの触れ込みであるが、私の場合「杖」を曳かなくなった。これは大きい。

そして体重も5㌔減となった。週一回での効果がこれであるから、2回にすると・・・なんて胸算用をしている。